生命倫理と社会に関するuumin3のブックマーク (61)

  • スッキリ!する話に潜む毒:日経ビジネスオンライン

    「日生態系協会」という公益法人があるのだそうで、そこの会長に当たる人物が、ちょっと困った発言をしている。以下、引用する。 「――(略)――日は福島がそうですが、これからですね内部被ばく、これがどうしようもないんでございまして、これからの放射能雲が通った、だから福島ばかりじゃございませんで栃木だとか、埼玉、東京、神奈川あたり、だいたい2、3回通りましたよね、あそこにいた方々はこれから極力、結婚をしない方がいいだろうと。結婚をして子どもを産むとですね、奇形発生率がどーんと上がることになっておりましてですね、たいへんなことになる訳でございまして。――(略)――」 「えっ?」 と言ったきり、言葉が続かない。 どういうつもりなんだ? 経緯を振り返ってみよう。 新聞各紙が伝えているところを要約すると、状況はこんな感じだ。 発言の主は、公益法人「日生態系協会」の会長である池谷奉文氏。7月9日に「日

    スッキリ!する話に潜む毒:日経ビジネスオンライン
  • 欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか : 今こそ考えよう 高齢者の終末期医療 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

  • 死亡前、鬼籍の親・仏ら「お迎え」…4割が体験 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自宅でみとられた患者の約4割が、亡くなる前、すでにいない親の姿を見たと語るなど、いわゆる「お迎え」体験を持ち、それが穏やかなみとりにつながっているとの調査研究を、宮城県などで在宅医療を行っている医師らのグループがまとめた。 在宅診療を行う医師や大学研究者らが2011年、宮城県5か所と福島県1か所の診療所による訪問診療などで家族をみとった遺族1191人にアンケートした。 「患者が、他人には見えない人の存在や風景について語った。あるいは、見えている、聞こえている、感じているようだった」かを尋ねた。回答者541人のうち、226人(42%)が「経験した」と答えた。 患者が見聞きしたと語った内容は、親など「すでに死去していた人物」(51%)が最も多かった。その場にいないはずの人や仏、光などの答えもあった。 「お迎え」を体験した後、患者は死に対する不安が和らぐように見える場合が多く、人にとって「良か

    uumin3
    uumin3 2012/06/21
    死の体験自体が文化的意味を持つ。広義の宗教体験。
  • 欧州で「死ぬ権利」拡大か、安楽死めぐる議論再燃

    [チューリヒ 12日 ロイター] 国内で安楽死が認められているスイスのチューリヒで今週、安楽死に賛成・反対を唱える団体がそれぞれ会合を開き、改めて死ぬ権利に対する議論が熱を帯びている。 死ぬ権利の拡大を求めるライト・トゥ・ダイ・ソサエティーの米国代表を務めるテッド・グッドウィン氏は12日、集会で「過去20年で死ぬ権利に対する世間の見方は肯定的になってきた」と述べた。 同氏は先月の仏大統領選にも言及し、オランド氏が勝利を収めたことで死ぬ権利の拡大が後押しされるのではないかと指摘。同大統領は過去に、厳しい状況下での安楽死には賛成の意向を表明したことがあるからだ。

    欧州で「死ぬ権利」拡大か、安楽死めぐる議論再燃
  • 「数%しか有効性のない医療はもうやめます」 アメリカの医療費削減キャンペーンの衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月4日、米国の9つの医学会が「医師と患者が問い直すべき5つの項目」というリストを発表しました。これにより、基的に不要な医療費の削減が可能になり、その削減額はなんと数兆ドル(!)に上るといいます。 米国家庭医学会(AAFP)が提示した例を見てみましょう。 「中等度の副鼻腔炎(いわゆる『蓄膿症』:鼻づまりや頭痛を起こす)に対して、1週間以上症状が続いている場合、または症状が軽快しかけたあとに悪化した場合を除いて、抗生物質を処方してはならない」 「進行性の神経学的な所見や骨髄炎を疑わせる所見がない場合、背部痛が起こってから6週間以内に写真を撮影してはならない」 これは、「中等度の蓄膿症は、1週間以上症状が続いているのでなければ、抗生物質は出しません」、そして「背中が痛くても、それが6週間以上続くのでなければレントゲン写真は撮りません」ということと、ほぼ同義です。 米国内科専門医認定機構財団が

    「数%しか有効性のない医療はもうやめます」 アメリカの医療費削減キャンペーンの衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)
  • aggren0xの日記

    aggren0xの日記

  • 【新連載】食事は15分、睡眠は2時間、40人の看護に奔走――。“平成の姥捨て山”で燃え尽きる看護師の異常な日々

    こばやし・みき/労働経済ジャーナリスト。1975年生まれ。株式新聞社、毎日新聞エコノミスト編集部を経て、2007年よりフリー。労働問題を幅広く取材。『ルポ 正社員になりたい~娘、息子の悲惨な職場』(影書房)『ルポ “正社員”の若者たち~就職氷河期世代を追う』(岩波書店)『看護崩壊』(アスキー新書)『ルポ 職場流産~雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』(岩波書店)『ルポ産ませない社会』(河出書房新社)』など著書多数。 高齢患者急増で過労死寸前! 看護師の「悲惨な職場」を救え 小林美希 高齢者が次々に入院し、まるで“姥捨て山”のように置いていかれる。1人で何十人もの患者を担当し、事する時間も寝る時間もほとんどない。そんな病院で医師と共に激務に耐える看護師たちは、まさに過労死寸前だ。いったい、誰がこんな「悲惨な職場」をつくってしまったのか。その背景には、少子高齢化で高齢患者が急増する一方、医療の人手

  • 「死を選ぶ権利」について - 琥珀色の戯言

    参考リンク:安楽死法 ‐ 死を選ぶ権利 --- 駒沢 丈治:アゴラ−ライブドアブログ 病院で医師に見守られながら苦痛を伴わない安らかな死を得られるとしたら、わざわざ山手線に飛び込んだり、硫化水素を発生させたり、ビルの屋上から飛び降りようという人は少なくなるはずだ。人にとってはもちろん、周囲の人たちや社会にとっても、そのほうが好ましい選択であると思う。 末期医療の現場においても、安楽死は意味を持つ。死が避けられない、ただ死を待つだけの患者を集中治療室に入れ優秀な医師のリソースを消費するのは、社会全体にとって大きな損失だ。高度な医療設備は回復が期待できる患者にこそ利用すべきであり、優秀な医師もまたその存在によって生死が分かれるギリギリの現場に投入してこそ意味がある。 この記事と、この記事に共感する人たちのコメントを読みました。 けっこう賛同する人が多くて、ちょっとびっくり。 「安楽死」って、

    「死を選ぶ権利」について - 琥珀色の戯言
  • 朝日新聞デジタル:胃ろう中止も選択肢に 終末期医療の原則、学会が改定 - 社会

    高齢者の終末期医療とケアについて、日老年医学会は28日、胃に管で栄養を送る胃ろうなどの人工栄養や人工呼吸器の装着は慎重に検討し、差し控えや中止も選択肢として考慮するとの「立場表明」をまとめた。最新、高度な医療をすべて注ぎこむことは必ずしも最善の選択ではないと判断した。表明の改定は11年ぶり。  終末期医療の手続きなどを定めた法的ルールはない。この立場表明にも拘束力はないが、高齢者医療に携わる医師が治療方針を考える際の基原則とするもの。具体的な手順などを定めたガイドライン(指針)を作る際のもとになる。  まず、高齢者の終末期における「最善の医療およびケア」を「必ずしも最新もしくは高度の医療やケアの技術すべてを注ぎこむことを意味するものではない」と明記。高齢者の心身の特性に配慮し「残された期間の生活の質(QOL)を大切にするものだ」との考えを示した。  その上で、高齢者が最善の医療およびケ

  • 寝たきりでも延命措置続けるワケ - ライブドアニュース

    提供社の都合により、削除されました。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    寝たきりでも延命措置続けるワケ - ライブドアニュース
  • 火葬できず土葬された遺体の「改葬」終了へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮城県で東日大震災の発生当初、火葬能力の不足からやむを得ず土葬された遺体2108体の「改葬」が19日で終了する。 同日朝、最後の3体を土中から掘り起こし、午後に火葬する。被災地で唯一、土葬に踏み切った同県では、改葬完了までに数年かかると想定されていたが、「一日も早く供養したい」という遺族や地元僧侶らの強い思いもあり、年内の改葬が実現した。 19日午前8時、線香の細い煙が漂う気仙沼市鹿折公営墓地。重機で地面が慎重に掘り起こされると、3体の棺(ひつぎ)が現れた。毛布にくるんだ遺体を葬祭業者や市職員が新しい棺に納め、霊きゅう車に運んだ。午後には、近くの火葬場で遺骨となる。 震災直後、火葬場の被災や停電、燃料不足などのため、県内の火葬能力が1日50~60体程度に低下。しかし、遺体は次々と遺体安置所に運ばれてくるため、県は市町側の要望を受ける形で土葬を容認し、土葬の慣習が残る奈良県に問い合わせてマ

  • 東日本大震災:おかえり、小晴 重機に乗り長女を捜し続けた母--宮城・石巻の大川小 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の津波で多くの児童が流された宮城県石巻市立大川小学校から数キロ離れた海で、遺体の一部が見つかりDNA鑑定の結果、中学校教諭の平塚真一郎さん(45)となおみさん(37)の長女で6年生だった小晴さん(当時12歳)と22日確認された。「せめて一部だけでもと思っていたら、当にそうでした。それでも帰ってきてくれてうれしい」。捜索のため6月に重機の資格を取った、なおみさん。愛娘が帰ってきた今も重機を操り、なお不明の児童4人の捜索に加わる。最後の一人が見つかるまで--。 遺体が見つかったのは名振(なぶり)湾の漁港付近。地元漁師が見つけ8月9日、夫婦2人で確認に出向いた。津波に流され、たどりついたのか。「へそを見れば分かる」と思っていたが、損傷は激しい。ただ、重ね着していた下着は見覚えがあった。震災当日はまだ寒かったからだ。「小晴が、私たちが分かる形で帰ってきてくれた」と夫婦は確信した。遺

  • 【震災】「避難」リスクと「被爆」リスクという変な二項対立について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    id:tikani_nemuru_Mさんの「避難リスクは被曝リスクの何倍?」という記事が話題になっているが、このリスク計算はおかしい。 「避難リスクは被曝リスクの何倍?」 http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20110901/1314817487 この記事は、チェルノブイリ事故における「避難した場合の平均寿命の低下」と、「被曝して癌で死ぬ場合の平均寿命の低下」を比較して、「避難した場合のほうが平均寿命が短くなる」と結論付けている。そして、被曝するより避難する方が寿命が縮まるリスクが高いので、「フクシマ被災者は避難を避けるべき」だとしている。 どのような調査に基づいた避難住民の平均寿命低下のデータかわからない tikani_nemuru_Mさんが、チェルノブイリ事故における避難住民の平均寿命低下のデータとして出してきたのが、ドイツ「シュピーゲル」でのイ

    【震災】「避難」リスクと「被爆」リスクという変な二項対立について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 自殺手助け容疑の医師逮捕、頼んだ女性軽いけが : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    交際している元患者の女性(34)が首つり自殺をしようとするのを手助けしたとして、徳島東署は20日、徳島市昭和町、医師橋和典容疑者(53)を自殺ほう助未遂容疑で逮捕した。 発表では、橋容疑者は19日午後10時15分頃、経営する心療内科の医院内で、女性が「死にたい」と言ったため、らせん階段の手すりにロープをくくり、女性の乗ったイスを外すなどした疑い。 ロープが緩み、女性は首に軽いけがをしただけで、この後、自ら同署に通報した。約10年前から、この医院に通院していたという。

  • 赤ちゃんポスト悪用、保険金など六千万円着服 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に2007年に預けられた男児の伯父(49)が、男児を預ける前後に、男児が受け取ることになっていた母親の生命保険金など約6000万円を着服したとして、業務上横領容疑で埼玉県警から書類送検されていたことが8日、わかった。 赤ちゃんポストは、貧困などの事情で親が育てられない乳児を緊急避難的に預かるための施設。伯父は男児を預ける前、男児の未成年後見人になっていたが、着服した金をギャンブルにつぎ込み、全国を転々としたと話しているという。 捜査関係者によると、男児の母親は交通事故で死亡し、男児に身寄りがなかったことから、母親の実兄である伯父が裁判所により男児の未成年後見人に選任され、財産管理などを担当するようになった。 しかし、伯父は男児名義などの複数の口座に振り込まれた母親の生命保険金や事故保険金などを07年に引き出し、男児を赤ちゃんポスト

  • 脳死:「人の死」根付かぬ日本 小児臓器提供進まず - 毎日jp(毎日新聞)

    15歳未満の小児患者からの脳死臓器提供に道を開き、家族承諾での臓器提供を可能にした改正臓器移植法の全面施行から17日で丸1年を迎えた。施行後、全体の脳死臓器提供は急増したが、小児からの提供は1例だけ。提供が進まない背景には、脳死を受け入れがたい親の心情や医師の間でも見解がまとまらないことなど、提供を阻むさまざまな課題がある。【比嘉洋、藤野基文、久野華代】 ◇実施施設「返上」の病院も 小児の脳死臓器提供実施施設として毎日新聞のアンケートに答えた東海地方の病院で2月7日午前9時ごろ、入院中の男児(1歳5カ月)の自発呼吸が止まった。脳波も平たん。脳死とみられる状態だった。 「脳の活動が非常に乏しいです」 同日午後7時、男児のいる集中治療室の隣室に集められた両親とそれぞれの祖父母計6人に治療を担当する女性医師(27)が告げた。人工呼吸器をつけた男児は眠っているように見える。だが、意識が再び戻ること

  • 大麻店はオランダ人限定で観光に打撃

    オランダ政府は先月、大麻が合法で販売されている通称「コーヒーショップ」について、外国人の利用を禁じる方針を発表した。反対派は、「オランダの観光業にとって自殺行為だ」と猛反発している。 政府はウェブサイトでこの決定を発表。目的は「犯罪や迷惑行為、外国人によるドラッグツーリズム」を減少させることだ。 さらに政府は「大麻許可証」の導入も検討している。コーヒーショップを会員制のクラブに変え、18歳以上の成人オランダ人のみに利用を制限する、というもの。安全・司法省の報道発表には以下のように記されている。

  • 障がい児受け入れ施設不足 家族の介護負担重く - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 障がい児受け入れ施設不足 家族の介護負担重く2010年8月28日  医療ケアが必要な子の保護者が感じていること 呼吸しやすくするために気管切開をしたり、人工呼吸器を装着しているなど日常的に医療的ケアを必要とする障がい児の親のうち、67%が短期入所、訪問看護などの受け入れ先が少なすぎると感じていることが小児在宅医療基金「てぃんさぐの会」(高良吉広会長)の調査で27日までに分かった。母親が働けず経済的に破綻(はたん)しかねないと答えた親も65%に上った。  医療の高度化で助かる命が増えた一方、その後の子どもたちや家族を支える仕組みが不十分なため、介護の負担が家族に重くのしかかっている現状が浮き彫りとなった。アンケートはことし4〜5月に医療機関や福祉施設などを通じて実施。医療的なケアを必要とする子を在宅で見る保護者63人が答えた。 痰の吸引や胃瘻(いろう)への注入、人工呼吸器管理などの医

  • asahi.com(朝日新聞社):宮城、火葬への改葬始まる 東京などの施設協力し前倒し - 社会

    仮埋葬したひつぎを引き上げる作業員たち=1日、宮城県東松島市のリサイクルセンター  安置所や火葬場の能力を超える数の遺体が見つかり、東北の被災3県で唯一地中に仮埋葬していた宮城県で火葬にめどが立ち、改葬が始まっている。新たに発見される遺体が減ったうえ、東京都などの施設が火葬に協力し、当初「約2年程度のうちに」としていた改葬が前倒しできるようになったという。  同県などによると、東松島市、石巻市、気仙沼市、女川町、亘理町、山元町の6市町が4月24日までに1900体を土葬した。このうち、東松島市と石巻市で4月上旬ごろから順次、火葬のめどのついた遺族の申し出で、遺体を掘り起こして引き渡し始めた。これまでに約170体が改葬された。連休明けからは申し出がなくても市が火葬まで行う予定だ。他の自治体でも検討が始まっている。  1日朝、小雨の降る東松島市の仮埋葬地。整然と並ぶ墓標がところどころ欠け、掘り返

  • 東京新聞:ALS患者の呼吸器停止 5秒に1回 押し続けた22時間:東日本大震災(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 東日大震災 > 記事一覧 > 記事 【東日大震災】 ALS患者の呼吸器停止 5秒に1回 押し続けた22時間 2011年4月16日 薄暗い病室。いつもは気にも留めなかった壁の写真が気になった。五秒に一回、二十二時間。ひたすら人工呼吸器を押し続けた−。 三月十一日午後、茨城県日立市の日立港病院。入院患者は約四十人、医師は三年目の岸龍一さん(27)だけだった。地震発生。停電。間もなく非常用電源も使えなくなった。患者の安全を確認して、ひと息ついた時だった。五十代の男性患者の人工呼吸器のバッテリーが切れた。 男性は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で数年前に入院。症状が進み、全身の筋肉が動かず、目に見える運動表現ができない状態だった。 すぐに手動の人工呼吸器と、のどに開けた穴とをチューブでつないだ。ゆっくり押し、ぱっと離す。五秒に一回、規則的に繰り返す。握り込む普段のやり方