2009年7月7日のブックマーク (18件)

  • 有吉佐和子と純文学 - jun-jun1965の日記

    有吉佐和子が「不遇」だったことはよく知られている。人気作家、ベストセラー作家でありながら、純文学の世界での評価は低く、かといって瀬戸内晴美や曽野綾子のように、大衆作家として居直ることもなく、常に純文学に憧れつづけた。 最近、岩波文庫に有吉作品が入っているのは、死んで20年以上たつからだろう。数年前には論文集『有吉佐和子の世界』が出たが、私は一部しか見ていない。 さて、私自身は、有吉の作品にしばしば挫折している。長編で読み通したのは、『華岡青洲の』と『和宮様御留』くらいで、前者はともかく、後者は通俗小説ではないかと思った。『出雲の阿国』は、文庫版全3冊を買ったのに、あまりに通俗なので上巻だけで挫折した。『香華』は、映画を観てから読み始めたら、まるで映画のノヴェライゼーションを読んでいるようなのですぐやめた。『恍惚の人』も、その文章が耐えられなくてすぐやめた。 そしてこのたび、英訳もされてい

    有吉佐和子と純文学 - jun-jun1965の日記
    uumin3
    uumin3 2009/07/07
    有吉佐和子でも辻邦生でも面白ければOK。肌にあわなかっただけじゃないかな。ジャンルのくくりは不毛。
  • NEWs保存道場 宗教を同人に例えてみる

  • ウイグル暴動、漢民族1万人が「復讐」訴えデモ行進

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)で、気を失った女性を搬送するウイグル人ら(2009年7月7日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【7月7日 AFP】(写真追加)民族間の衝突で156人が死亡した中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)で7日、漢民族1万人以上が手製の武器で武装し、復讐を誓うデモ行進をした。 現地のAFP記者によると、デモ隊の規模は少なくとも1万人以上とみられ、棒や鎖、なた、バットなどを持ち、ウルムチ中心部に集まっているという。 デモ隊に対し、警察が繰り返し催涙弾を発砲したものの、デモ隊は解散を拒絶している。また、デモ隊はイスラム教徒のウイグル人の居住区へ向かおうとしているが、警官隊が阻止してい

    ウイグル暴動、漢民族1万人が「復讐」訴えデモ行進
    uumin3
    uumin3 2009/07/07
    本当は復讐に「怯えて」集団でデモをしているのかもしれない
  • 奈良産科医時間外訴訟判決文・前編 - 新小児科医のつぶやき

    正式には平成18(行ウ)第16号 時間外手当等請求事件と言い、平成21年04月22日 奈良地方裁判所で判決が下され、現在二審で係争中になっています。有名な判決ですが、判決のキモの部分をピックアップして解説してみます。訴訟の争点は 宿日直勤務が時間外勤務にあたるか 宅直勤務が時間外に当たるかこの2つで争われています。結果は皆様御存知の通りの1勝1敗なんですが、1勝分だけでも偉大な勝利とされています。今日は宿日直勤務の分だけ解説します。なお後編は未定ですので御了解下さい。 ■原告医師の主張 勤務時間規則7条1項3号 は,労働基準法41条3号に違反し無効である。 同号は,「監視又は継続的労働に従事する者で,使用者が行政官庁の許可を得たもの」につき,労働時間や休日に関する労働基準法の適用を除外すると規定している。この「監視又は断続的労働に従事する者」について,監視労働とは一定部署にあって監視するの

    奈良産科医時間外訴訟判決文・前編 - 新小児科医のつぶやき
    uumin3
    uumin3 2009/07/07
    へたに地方分権が成った時の事を考えると恐ろしいかも
  • 世界一なのに「外国に倣え」と言われても 日本の医療体制は目を見張るコストパフォーマンスの高さ | JBpress (ジェイビープレス)

    6月23日政府の臨時閣議で「骨太の方針2009」が決定されました。その中で、社会保障費の抑制方針が撤回され、「安心・安全を確保するために社会保障の必要な修復をする」との文言が追加されました。 これまで、政府は年に2200億円の社会保障費を削減し続けてきましたが、一転して削減を取りやめることを明確に打ち出したのです。振り返ってみると2002年度以来、5回にわたって2200億円を削減したことで、医療費が7.53%も減っていました。 社会保障費を取り戻して、削減前まで戻すには、2200×5=1兆1000億円が必要になります。当にそこまで医療に予算を回すつもりなのかどうかはまだ分かりません。 それでも、「社会の高齢化が進む中、現状維持するだけでも医療費が増大する」という、当たり前のことが認識されたのだと思います。また、診療報酬内の配分だけでなく、国家の予算配分も少子高齢化社会に応じて調整しなけれ

    世界一なのに「外国に倣え」と言われても 日本の医療体制は目を見張るコストパフォーマンスの高さ | JBpress (ジェイビープレス)
  • ウイグル弾圧:「六四モード」と「人民戦争」が、再び?

    新疆ウイグル自治区・ウルムチ市におけるウイグル人のデモを当局の治安部隊が武力弾圧した事件の続報です。 最初にひとこと。今回の事件について、日のマスコミでは「暴動」という言葉が多用されていますが、これはウイグル人に対して公正さを失した表現だと私は考えています。当初はウイグル人によるデモ行進だったのが、治安部隊による実弾射撃や装甲車両の突入などを経て、結果的に暴動のような状態になった、というのが実情ではないか、と思うのです。 昨年3月に、チベット自治区・ラサ市で発生した事件と同じです。虐げられてきた民族の怒りが頂点に達して行われたデモ行進。それを当局が武力弾圧することによって途方もなく混乱した、悲惨な状況を現出せしめた。……私はそう思うのです。 ―――― 今回の事態について興味深いのは、中国当局の事件に関する情報の出し方です。当初は小さな扱いで済ませようとした気配があります。 私の記憶違いで

  • カレーの難民: 極東ブログ

    英仏間ドーバー海峡に面した、「カレーの市民」像でも知られるフランスの港町カレーに、7月から国連難民高等弁務官(UNHCR)が、亡命希望の難民向けに英仏出入国管理交渉を援助するための常設施設を設置し(参照・参照)、イギリスを中心として欧州で話題になっていた。難民問題に関心の薄い日では報道を見かけないので、自分なりの視点から情報をまとめておきたい。 カレーの難民と言えば、2002年の同地のサンガット難民収容センターが思い出される。1999年以降、まずコソボ紛争によるコソボ難民が集まり、イラク、フセイン政権下の弾圧によるクルド人難民、さらにアフガニスタン、タリバン政権崩壊後のアフガニスタン人の難民が押し寄せた。アフリカ中国からの難民も集まり、当時は累計6万8千人に及んだとされる。サンガット難民収容センターは900人収容が限界と言われたが、カレー市民の二倍に相当する収容者2千人に及び、難民間の

  • 上野樹里&玉木宏:“聖地”で世界初ロケ - 毎日jp(毎日新聞)

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    uumin3 2009/07/07
  • 「追い出し屋」被害で規制へ=家賃保証業務、許可制など想定−国交省(時事通信) - Yahoo!ニュース

    国土交通省は6日、賃貸住宅の入居者が家賃を滞納した際、一時的に肩代わりする「家賃債務保証業務」への規制を検討していることを明らかにした。同業務を手掛ける保証会社が滞納者に対し、強引に退去を迫る「追い出し屋」などの被害が続発しているため。業務を許可制にし、違法行為には業務停止といった行政処分を科すことなどを想定している。 6日の社会資整備審議会(国交相の諮問機関)専門部会で、国交省はこうした規制案を含む、民間賃貸住宅の課題に関する中間報告の素案を示した。専門部会は年内をめどに答申をまとめ、国交省が対策を講じる。  【関連ニュース】 ・ 「ゼロ・ゼロ物件」規制強化へ=トラブル防止策を検討 ・ 追い出し被害で賠償命令=鍵交換は居住権侵害−不動産会社に65万円・大阪簡裁 ・ 「ゼロゼロ物件」で和解=東京地裁 ・ 家賃めぐるトラブルが原因か=民家で同居、男女3人殺傷事件−埼玉県警 ・

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    uumin3 2009/07/07
  • 脳生は人の生か? - [間歇日記]世界Aの始末書

    「脳死は人の死か?」というのは、マスコミがしょっちゅう問うていることなのだが、だったら、二十一世紀においては、「脳生は人の生か?」ということも、そろそろ真剣に問わなくてはならない。なぜなら、バイオテクロノジーの進歩によって、脳という組織だけを単独で発生させ培養することも可能になるだろうし、コンピュータ技術・ソフトウェア技術の進歩によって、相当“強い人工知能”を開発することも可能になるだろうからである。 たとえば、事故などで脳以外の機能がまったく“死んで”しまった人は、脳が生きているかぎり、法的にも生きていると認めなければおかしいだろう。 日人が文化的になかなか脳死を人の死だと認め難いメンタリティーを持っていることは、おれも実感としてよくわかる。しかしそれは、裏返せば、脳生を人の生だとも認めがたいということなのではあるまいか? たとえば、目の前の水槽みたいなものに浮かんでいる脳髄とコミュニ

    脳生は人の生か? - [間歇日記]世界Aの始末書
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    uumin3 2009/07/07
    つチューリングテスト
  • 大紀元時報−日本

    中国の「臓器狩り」は今もなお続いていることを訴えるマタス氏=2009年7月6日、東京・外国人記者クラブで(大紀元) 【大紀元日7月7日】中国で迫害されている多くの法輪功学習者を対象とした「臓器狩り」が行われているという告発は06年、二人のカナダ人弁護士による綿密な調査により「紛れもない事実」であると結論づけられた。そのうちの一人、人権弁護士デービッド・マタス氏が7月6日、来日し、東京・外国人記者クラブで記者会見を行い、法輪功学習者を対象にした臓器狩りは今もなお続けられていることが明らかにされた。 デービッド・マタス氏は、1943年カナダ・ウィニペグ生まれ。オックスフォード大学法学士号取得。法曹界のみならず政界での法律顧問、トロントに部を置くNGO「国際反拷問連盟」共同委員長なども歴任。2008年12月、カナダ総督(エリザベス女王の名代)より民間に授与される最高栄誉であるカナダ勲章を

  • 医師は増員すべき?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン はじめに 医療崩壊が叫ばれる昨今。これまでの日の医療政策は、主に、厚生労働省と日医師会の間の駆け引きを軸に決定されてきました。一方、医療を受ける国民は、その議論には十分に参加できず、蚊帳の外に置かれてきたのが現実です。 こうなってしまった最大の理由が、医師と、医療を受ける一般国民の“情報の非対称性”にあることは間違いありません。医療は細分化が進み、深い医学的知識と、積み重ねられてきた経験により提供されています。その結果、医師においても、専門分野外については詳しい知識を持っていないという例が珍しくありません。 私は、医療に関する知識が広く社会に浸透することが、医療崩壊を救う第一歩になると考えています。しかし、“情報の非対称性”が大きな壁とし

    医師は増員すべき?:日経ビジネスオンライン
  • マクナマラ元米国防長官が死去、93歳

    1965年9月、ベトナムを訪問した当時のロバート・マクナマラ(Robert McNamara)米国防長官(中央)とウィリアム・ウェストモーランド(William Westmoreland)司令官(右)。(c)AFP/NATIONAL ARCHIVES 【7月6日 AFP】(一部更新、写真追加)米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)によると、元米国防長官のロバート・マクナマラ(Robert McNamara)氏が6日、米ワシントン(Washington)の自宅で睡眠中に死去した。93歳だった。マクナマラ氏はケネディ政権、ジョンソン政権の下で国防長官を務め、ベトナム戦争を指揮した。 1916年6月9日、マクナマラ氏はサンフランシスコ(San Francisco)の卸商店の販売マネージャーの家に生まれた。 カリフォルニア大学バークレー校(University of Calif

    マクナマラ元米国防長官が死去、93歳
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    uumin3 2009/07/07
    Fordism
  • ウイグル暴動の死者156人に、西部カシュガルでも暴動の動き

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)で焼けた車の横を通る人たち(2009年7月6日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【7月7日 AFP】(一部更新)中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の共産党当局は7日、区都ウルムチ(Urumqi)で発生した暴動での死者が156人、負傷者が1080人に上ったと発表した。国営新華社(Xinhua)通信が伝えた。 死者の内訳は男性129人、女性27人。5日に発生した暴動には数千人が参加、治安当局が大規模な弾圧を行う事態に発展した。 数多くの暴動の現場となっているウルムチのバザール地区近くにいたビジネスマンはAFPに対し、「人びとは建物内にいる。ホテルに戻るのが安全で最もよい」と語った。 緊張が高まる中、新

    ウイグル暴動の死者156人に、西部カシュガルでも暴動の動き
  • ウイグル暴動の非公式情報、検閲ぬけてネット上に氾濫 中国

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)で発生した暴動の翌日、街路に残された血だらけの石(2009年7月6日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【7月6日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で発生し、少なくとも140人が死亡した暴動に関する市民たちの独立した情報がインターネット経由でもれ伝わり、報道統制を徹底したい中国政府をいらだたせている。 万里の長城(Great Wall of China)になぞらえ「万里のファイアウォール(Great Firewall of China)」と呼ぶ検閲システムを構築した中国当局は6日、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」や動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」などに

    ウイグル暴動の非公式情報、検閲ぬけてネット上に氾濫 中国
  • 「善光寺」住職辞任要求騒動 足かけ6年のうんざり度

    長野の名刹「善光寺」で、女性問題などによる住職の辞任要求のゴタゴタが6年も続く異常事態になっている。 住職の女性問題がきっかけ 7年に一度の行事として、2009年4、5月に行われた善光寺御開帳。それを盛り上げるため商工会議所などで組織された奉賛会の関係者は、こうため息をついた。 「住職さん同士の争いでしょうから、こちらでもなぜゴタゴタが続いているのかよく分からないんですよ」 御開帳が一巡するほどの争いの長期化に、辟易したのかもしれない。 ゴタゴタは、2004年8月に善光寺の小松玄澄貫主(75)の女性問題を訴える匿名の情報があったのがきっかけ。それが、書の販売問題とともに、月刊現代の同年12月号の記事となり、小松貫主の辞任を求める動きになった。 善光寺は、天台宗と浄土宗の共同管理で、天台宗側の山「大勧進」の住職が貫主と呼ばれる。山の下に、「一山寺院」と一括される25の寺院が連なっており、

    「善光寺」住職辞任要求騒動 足かけ6年のうんざり度
  • 元ブルーハーツ河口氏の選挙出馬で注目される「ミュージシャンと信仰」

    ザ・ブルーハーツのベーシストだった河口純之助氏が先日、幸福実現党(宗教法人「幸福の科学」の政党)から次期衆議院選挙への出馬を表明。ミュージシャンと宗教の関係の深さをあらためて印象付けた。 1995年に解散したものの、今もCMソング等に多く起用されるザ・ブルーハーツ。彼らが絶頂期に解散した理由は、河口氏が宗教活動にのめりこんだことが一因とされる。 「ザ・ブルーハーツのメンバーではドラマーも阿含宗の信徒でしたが、河口氏の熱心さは常軌を逸していました。あるとき、ファンを幸福の科学へと勧誘しようとしたことが発覚し、ボーカルの甲とギタリストの真島が激怒。メンバーチェンジを目的として、バンド解散、新バンド結成にいたったといわれています」(当時を知る関係者) 河口氏ほど表立った形ではないにしても、篤い信仰心をもつミュージシャンは数多い。なかでも、音楽界における一大勢力といえるのが創価学会の関係者だ。解

    元ブルーハーツ河口氏の選挙出馬で注目される「ミュージシャンと信仰」
  • 7月5日ウルムチでの騒乱に関して - 梶ピエールのブログ

    最初日のメディアは新華社のニュースをそのままタレ流すだけでやはりダメだと思ったが、6日の報道ステーションはかなり時間を割いて双方の言い分を報道するというスタンスで、水谷尚子氏にも取材を行うなど、かなり頑張っていた。ただコメントが加藤千洋氏というのはあまり適任ではなかったと思うが。 ・・とはいえやはりこの件についてはBBCなど英語圏の報道が背景の解説も含めて圧倒的に詳しい。それに引換え、「東洋のBBC」を目指しているはずのNHKは7時のニュースを見る限り広東省韶関での事件にも言及しないなど、かなりお粗末な時間の制約があったとしても不満の残る報道姿勢だった(9時のニュースではちゃんと報道していたようです)。 少し前だが、グアンタナモに収用されていたウイグル人がパラオに移送されたときも、日ではほぼベタ記事扱いだったが、NYTが非常に詳しい報道を行っていた(これとかこれ)。日ごろからの取り組み

    7月5日ウルムチでの騒乱に関して - 梶ピエールのブログ