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有吉佐和子と純文学 - jun-jun1965の日記
有吉佐和子が「不遇」だったことはよく知られている。人気作家、ベストセラー作家でありながら、純文学... 有吉佐和子が「不遇」だったことはよく知られている。人気作家、ベストセラー作家でありながら、純文学の世界での評価は低く、かといって瀬戸内晴美や曽野綾子のように、大衆作家として居直ることもなく、常に純文学に憧れつづけた。 最近、岩波文庫に有吉作品が入っているのは、死んで20年以上たつからだろう。数年前には論文集『有吉佐和子の世界』が出たが、私は一部しか見ていない。 さて、私自身は、有吉の作品にしばしば挫折している。長編で読み通したのは、『華岡青洲の妻』と『和宮様御留』くらいで、前者はともかく、後者は通俗小説ではないかと思った。『出雲の阿国』は、文庫版全3冊を買ったのに、あまりに通俗なので上巻だけで挫折した。『香華』は、映画を観てから読み始めたら、まるで映画のノヴェライゼーションを読んでいるようなのですぐやめた。『恍惚の人』も、その文章が耐えられなくてすぐやめた。 そしてこのたび、英訳もされてい
2009/07/07 リンク