多くの死傷者が出る鉄道事故がたびたび起きているインドで17日、急行列車と貨物列車が衝突し、複数の車両が脱線する事故が起き、地元メディアなどによりますと少なくとも8人が死亡し、数十人がけがをしたということです。 インド東部の西ベンガル州できょう州都コルカタに向かっていた急行列車と貨物列車が衝突し、複数の車両が脱線しました。 地元当局やメディアによりますと、この事故でこれまでに乗客ら8人の死亡が確認され、さらに犠牲者が増えるおそれがあるほか、数十人のけが人が出ているということです。
![インドで列車衝突事故 少なくとも8人死亡 犠牲者増えるおそれ | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e19ed7f39517cb4f95e1f5bf13eebc3c60e1ba8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240618%2FK10014483981_2406180013_0618001836_01_02.jpg)
インドの首都ニューデリーで、大気汚染が深刻化している。環境基準をはるかに超える汚染により、今月に入って休校が相次ぎ、空港の滑走路も一時閉鎖。市民らは健康被害を心配しており、子どもたちによるデモまで起きている。 「私が呼吸する権利を」と書かれたマスクをつけた子どもたち数百人が15日、市内をデモ行進した。デモは国連の現地事務所や民間企業などが学校に実施を呼びかけた。参加したクシャ・シャルマさん(13)は「大気汚染のせいで人が亡くなっている。いい加減に気づく時だ」と訴えるプラカードを掲げた。 近年、汚染は進行し続けている。昨年発表された世界保健機関(WHO)の調査によると、ニューデリーの微小粒子状物質PM2・5の年平均濃度は、北京の約1・4倍だった。在印米大使館が公表している数値では、今月に入ってWHOの環境基準(日平均)の40倍の1立方メートルあたり最大1千マイクログラムを記録した地点もある。
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