タグ

エネルギーと歴史に関するvccのブックマーク (8)

  • 進むドル離れ。サウジアラビア、中国との取り引きに人民元とリヤルを使うことに « ハーバー・ビジネス・オンライン

    米国の『CNBC』が9月23日付で、中国がサウジラビアとの取引に人民元とリヤルが取引通貨になることを報じた。同様に、中国はアラブ首長国連邦とは人民元とディルハムでの取引になることも伝えている。この決定は9月26日から実施されることになるという。(参照:『CNBC』) 中国はサウジ原油の最大の輸入国で、日量の15%(110万バレル)が中国向けであるという。その輸出が今後はドルではなく、人民元とリアルが取引通貨になるということだ。 この決定は、米国にとって手痛い打撃である。サウジがこのような決定に至ったのも米国への信頼が揺らいだ結果である。これは米国の「石油ドル位制」の崩壊の始まりであると言える。

    進むドル離れ。サウジアラビア、中国との取り引きに人民元とリヤルを使うことに « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 宇宙における生命の普遍的特性──『生命、エネルギー、進化』 - HONZ

    書は『生命の跳躍』、『ミトコンドリアが進化を決めた』のニック・レーンによる「生命の起源と来歴を語る」一冊だが、これが圧巻の内容である。前作までの内容を取り込みアップデートをかけた上で、生命の起源をめぐる問題に真っ向から挑み、多様な分野にまたがる議論を総括しながら、宇宙における生命の普遍的特性とまでいえる、説得力のある結論を導き出してみせる。 どんな法則が、宇宙、星々、太陽、地球、そして生命そのものを生み出したのか? 同じ法則が、宇宙のどこかほかの場所でも生命を生み出すのだろうか? 異星の生命もわれわれとそう違わないのだろうか? そんな形而上学的疑問が、われわれを人間たらしめているものの核心にある。細胞の発見から350年ほど経った現在でも、われわれは、地球上の生命がなぜ今こうなっているのかを知らないのである。 細胞はなぜ今のような細胞なのか? どんな物理的要因が複雑な細胞を誕生させたのか?

    宇宙における生命の普遍的特性──『生命、エネルギー、進化』 - HONZ
    vcc
    vcc 2016/10/05
    細胞を一からつくれるのは、炭素と化学エネルギーが原始的な触媒のもとを継続的に流れるアルカリ熱水噴出孔だけ。岩石と水とCO2があれば生命に必要な諸条件は整う。
  • ついに登場した燃料電池車、その普及を左右するもの

    いよいよ今年中に、燃料電池車の一般販売が開始される。普通の自動車と同様の走りのように見えて、水しか排出しない自動車の映像が、最近頻繁にニュースで流れている。ここまでの長い道のりを考えると、自動車メーカーのたゆまない努力に頭が下がる思いである。

    ついに登場した燃料電池車、その普及を左右するもの
    vcc
    vcc 2014/12/04
    白金は有史以来の生産量はわずか4500t(一般的な25mプールの体積で半分強)。金はその30倍の15万t生産されている。毎年の供給量は、約200t(約10m3、一般的な家庭用の浴槽の約50杯分)、推定埋蔵量は1万6000t。
  • 「北方四島は日本の領土」という外務省のペテン

    20世紀の古いマクロ経済理論に基づいたアベノミクスでは日の反転攻勢のきっかけにならないことは、すでに指摘してきた。 日の突破口として私が大いに期待しているのはロシアだ。逆に、にっちもさっちもいかないのが中国韓国。両国のメディアや教育システムが、あれだけ反日一色に染まると、関係改善のきっかけが見つからない。韓国の朴槿恵政権などは(父親とは正反対で)反日的な言動を政権のエネルギーに換えている側面があるから、大統領任期の5年間は放っておいたほうがいい。 中国にしても経済成長が鈍化して国内の不満が今後高まっていく中で、不満のはけ口にしてきた日との関係が良化するとは思えない。習近平体制が持つかどうかの問題もあるし、バブル崩壊となれば余波は日にも及ぶ。中国韓国にしても日から買わざるをえない機械や部品はたくさんあるから経済的な付き合いは粛々とやっているわけで、目下、中韓との関係改善に外交的

    「北方四島は日本の領土」という外務省のペテン
  • 産業用燃料電池にエネルギーの未来を見る

    エコロジカルで高効率、排出されるエネルギーの再利用性も高く、エネルギーの未来が詰まった燃料電池。中でも、あまり知られていない産業用燃料電池は、既に十分な運用実績もある上に、今後の応用が期待できるポテンシャルも備えている。 燃料電池といえば、筆者が得意なコンシューマ・エレクトロニクスの世界では、PC用の充電池の代わりとして小型のユニットを取り付け、ノートPCの稼働時間を延ばすといった方向で研究が進んでいることは知られていた。東芝がメタノールで発電するDynario(ディナリオ)という製品を2009年に市場投入したが、体サイズ、体コスト、燃料カートリッジの入手インフラなどの問題が解決せず、普及には至らなかった過去がある。 一方家庭用燃料電池としては、2009年ごろから東京ガスを始めとするガス会社が、「エネファーム」という名称で積極的に事業を展開していた。初期導入金額が350万円程度、経済産

    産業用燃料電池にエネルギーの未来を見る
    vcc
    vcc 2012/07/27
    富士電機の富士は当て字で、「ふ」は古河電気工業の「ふ」、「じ」はドイツ・シーメンスの「し」で、両社の資本・技術提携により誕生した。
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

  • 次の文明は「メタン文明」である(後半) : アゴラ - ライブドアブログ

    次の文明は「メタン文明」である(後半) / 記事一覧 国産バイオ燃料で自動車需要を賄うことは難しい ここで、バイオ燃料の将来像について見通しておきたい。 この分野では海外が圧倒的に先行している。ブラジルからバイオ燃料を輸入する話もあるが、それでは中東から石油を輸入するよりはマシという程度でしかない。やはり、雇用やエネ安保を考えると、国内の自然エネルギー産業として育ててゆきたいところである。 今、もっとも期待が掛けられているのが、筑波大大学院の渡邉信教授が発見したオーランチオキトリウムだ。光合成能力を持たない従属栄養藻類で、数時間で倍増する異常な増殖能力を特徴とする。教授によると、深さ1m・広さ1haの培養プールで年間1万トンのオイルが生産可能という。耕作放棄地などを利用して2万ha(十キロ四方が2枚分)のプールを作れば2億トンが生産できると、教授自身がメディアでおっしゃっている。

  • 「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記

    先日、「ニュースの深層」に出ていらした、エネルギー環境問題研究所代表の石井彰氏のお話がすこぶる納得できたので紹介しておきます。 石井先生は311以降に起こっている「原子力か、再生可能エネルギーか」という論争の幼稚さを指摘しつつ、エネルギーと地球&人類の歴史について超長期の視点から考え方の枠組みを説明されていました。 以下、自分のメモ用に「なるほど!」と思った点をまとめておきます。 その1:「電力不足」は「エネルギー不足」を意味しない。 エネルギー源とは、石油、石炭、天然ガス、太陽光線、水力、風力、原子力などの一次エネルギーを指す。電気はそれらから作られる二次エネルギーであって、エネルギーの利用形態のひとつに過ぎない。 一次エネルギー源のうち9割近くが化石燃料であり、その化石燃料は今後 2〜300年は無くならない。永久にもつわけではないが、原発があろうがなかろうが、節電しようがしまいが、10

    「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記
  • 1