次々と新しい技術が生まれては消えてゆくこのご時世ですが、 基本に立ち返り黒い画面を見つめ直そう、ということで、 python cursesによるTUI(Text User Interface)プログラミングを練習してみました。 curses とは まずは、軽く curses とは何ぞや?という話をいたしますと、 Unix や Linux に備わっている端末の出力を動的に制御できるAPIをcursesといいます。 CUIプログラミングをした場合、普通は 「出力をすると」 いえば、 標準出力を使って上から下にだーーーーっと出力を流すものですが、 cursesを使うことで、例えば vi のような、アプリケーションっぽい出力を行うことができます。 参考) Wikipedia - Curses どんなことが出来る? 黒い画面だからとナメちゃいけません。 座標は、細かくても (