2013年に東京大学生産技術研究所に開設された、 デザイン・エンジニアリングを専門とする"Prototyping & Design Lab."(山中研究室)は、 2年間で様々なプロトタイプを制作してきました。 研究室に隣接するギャラリーでは、昨年二つの展示を開催しましたが、 今回は今年度取り組んだ全てのテーマの制作物を展示いたします。 第一回目となる山中研究室プロトタイプ展のテーマは「PLAYFUL」。 科学技術はいまだに、難しい勉強の延長線上と思われがちですが、 そこにはいつも自由な発想と大人の遊び心が満ちています。 視点を変え、物語を与え、形を見つけたとき、先端研究はわたしたちの未来の一部になるでしょう。 今回お見せするのは、3Dプリンティングなどの新しい製造技術分野の可能性にも挑戦したロボットやおもちゃ、 新作のアスリート用義足、共に学んでいる慶應SFCの学生の卒業制作など。 新しい
![東京大学山中研究室プロトタイプ展2015 "PLAYFUL"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b90084cbdbbd435622faf040fd50e883c469a3ce/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp%2Fexhibition%2Fproto2015%2Fimg%2Fheader%2Flogo_type.png)