リコーは3月9日、国内の販売会社7社を合併し、新会社「リコージャパン」を7月1日付けで発足させると発表した。スピーディーな意思決定と経営の効率化が狙いという。 リコー北海道、リコー東北、リコー販売、リコー中部、リコー関西、リコー中国、リコー九州を統合。リコーの販売事業本部の機能も新会社に移管する。
通常の時刻表は8割程が鉄分でできているとされるが、この時刻表はほぼ100パーセント鉄分でできている。更に貨物時刻表というだけあって、貨物列車の時刻表(とそのオマケ)しか載っていない。貨物列車という一般人にはまったく関係無いものに全力を尽くした時刻表となっているため、一般人が安易な理由で解読を試みると精神崩壊等がおきて非常に危険である。もし解読に成功したならば、既に貴方の体には中毒性の高い鉄分が大量に取り込まれ、鉄分無しでは生活できない体となっていることであろう。 なお、この時刻表は通常のものと違い、貨物列車しか載っていないというためにこれを持っていても旅行はできない。できることといえば貨物列車を撮影することと、貨物列車が走る姿を妄想するくらいである(貨物列車に飛び乗ることで旅行することは可能)。更に値段の割に薄いので鈍器のようなものにも使用不可である。そのため、仕様用途が極端に狭く、鉄道教
大阪府が府庁移転を目指して購入を決めた大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC、大阪市住之江区)で、テナントの1平方メートルあたりの月額賃料(共益費込み)が、300円台から約8500円まで28倍前後の差があることが12日わかった。府は6月にビルの所有権を取得した後、低い賃料のテナントに値上げを求める方針だが、実際に交渉に乗り出せば混乱が広がりそうだ。 同日の府議会総務常任委員会の鈴木和夫府議(公明)との質疑で明らかになった。 賃料は大阪市の第三セクター、WTC社が破綻(はたん)前に個別に契約。同社の資料では昨年12月時点で、1〜52階の50テナントのうち、1平方メートルあたりの月額賃料は最高が約8500円、最低が300円台だった。平均賃料は店舗が約2200円、事務所が約3800円となっている。 同社の元幹部らは賃料の格差について、入居時期や店舗の位置のほか、同社の経営判断によ
西日本鉄道(福岡市)が、大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS、東京)傘下で再建を目指すハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)に出資する方針を固めた。出資額は5千万円を検討している。すでに出資を表明している九州電力や西部ガス、九電工、JR九州と合わせ、九州経済界の主要企業5社で約10億円を出資する。 西鉄は、子会社の西鉄旅行などを通じてHTBと取引がある。HTB再建策を話し合う九州経済界の枠組みにも昨夏から参加してきたが、これまで出資については「事業上の関係がない」(竹島和幸社長)と否定的だった。 しかし、2月12日にHISがHTBへの出資、経営引き受けを決定。その後、HISの沢田秀雄会長からHTBの運営構想の説明と出資再要請を受け、検討し直した。西鉄関係者は「HISのプランが前向きで期待が持てる内容だった。相乗効果も生まれる」と話している。 出資額は、九電が4億円と表明しているほ
【ワシントン=渡辺浩生】トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題に関連し、11日付の米紙ニューヨーク・タイムズが、トヨタ車の急加速の原因を「ブレーキとアクセルの踏み間違えだ」とする心理学者、リチャード・シュミットカリフォルニア大学ロサンゼルス校名誉教授の寄稿を掲載した。 1980年代にドイツ車「アウディ5000」の急加速が多発して大量リコールとなった際、調査に携わった同教授は、今回の急加速の背景について「ブレーキを踏むつもりでアクセルを踏む運転者によって頻繁に起きることにある」と説明。原因に疑われる電子系統の欠陥ではなく、「人的要素」を指摘した。 そのうえで、アクセルをブレーキと踏み間違えた結果、加速に驚いてさらにアクセルを踏み、車がますます急加速して事故に至る−という仮説を紹介。「(ノイズの多さなどから)人は意図するのと違う行動を起こす場合もある」としている。 米道路交通安全局(
13日のJRダイヤ改正で廃止される寝台特急「北陸」と夜行の急行「能登」(いずれも金沢-上野)最終列車が12日夜、金沢、上野の両駅を出発した。金沢駅では、最後の発車風景を撮影しようと鉄道ファンが多数詰めかけた。 北陸は「ブルートレイン」の一つ。能登は国鉄時代の花形だった「ボンネット型」の車両を使う唯一の定期列車。いずれも希少価値が高く、ファンの人気が集まっていた。 北陸、能登のいずれもが午後10時台に発車するのに合わせ、金沢駅では約1500人がホームでカメラを構え、最後の姿を追った。 先月には、大阪府柏原市のJR関西線で、悪質なファンが線路に立ち入って列車を遅らせるトラブルも起きただけに、JR西日本は社員約40人、石川県警も機動隊など約40人を出動させ、事故防止などの警戒に当たった。【小林祥晃、宮嶋梓帆】
ブルートレインの愛称で親しまれた寝台特急「北陸」(上野〜金沢)と定期便としては最後のボンネット型車両となった急行「能登」(同)が12日夜、最後の旅に出発した。始発駅となったJR上野駅や金沢駅には大勢の鉄道ファンが集まり、悲鳴のような声を上げながら見送った。 「北陸」は昭和25年に上野〜大阪間の急行列車として誕生。寝台特急に昇格した50年から青い客車を使用し、当時全盛期を迎えていたブルートレインの仲間入りを果たした。 首都圏発のブルートレインは、東京駅発着が既に全廃、上野駅発着も札幌行きの「北斗星」と日本海回りで青森に向かう「あけぼの」だけとなる。 「北陸」を補完する形で同時期に誕生した「能登」は、平成5年から489系電車のボンネット型を使用。今では定期運行としては最後のボンネット型となり、ファンの注目を集めていた。 ■ブルートレイン 旧国鉄が付けた愛称ではなく、愛好家の間で自然に定着したた
東京と北陸地方を結んできた寝台特急「北陸」(上野-金沢)と夜間急行「能登」(同)が、13日のダイヤ改正で廃止となり、JR上野駅や金沢駅に12日夜のラストランを見送ろうと、多くの鉄道ファンが詰め掛けた。 北陸の全座席と能登の指定席は発売後10秒で完売。500系新幹線の「のぞみ」引退などをめぐり「撮り鉄」と呼ばれる撮影目的の一部ファンのマナー悪化が指摘されており、JRは同日、約40人で上野駅のホームなどを警備。 上野駅の13番ホームには午後8時半ごろからファンの姿が増え始め、北陸の出発時には約3000人に。かつては「撮り鉄」だった東京都板橋区の元公務員酒井一さんは「マナーの悪さが嫌になり写真はやめた。電車を止めてしまっては私たちの趣味も成り立たない」と話した。 金沢駅では肩車の親子連れや鉄道ファンがホームを埋め尽くした。能登と北陸は5、6番ホームに隣り合わせに並び「ポー」という出発の合図の汽笛
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