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ブックマーク / www.sanin-chuo.co.jp (5)

  • 山陰中央新報 - 一畑電車で51歳の再出発

    映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」の舞台となった一畑電車(社・出雲市)に、東京都出身の51歳の男性が中途入社し、研修に励んでいる。かつて首都圏の私鉄で務めた運転士の魅力への思いを断ちがたく、縁結びの地・出雲での再出発を決断。Iターンを機に結婚もし、49歳で運転士を目指す映画さながらに、男性は第二の人生のスタートを切った。  この男性は吉岡稔男さん(51)=出雲市大津町。東京・浅草生まれで、1974年に京成電鉄に入社後、大半を運転士として過ごし、仕事には深い愛着があった。  転機は2006年に訪れた。異動で就いた駅の助役の管理業務になじめず、翌年に退社し、観光バスの運転手に転身した。だが、昼夜を問わない過密な勤務に、体力的に続ける自信が揺らいだ。  反比例するように頭をもたげたのが「もう一度、お客さんを乗せて電車で走りたい」との願い。今年6月には思いを抑え難くなった。  そんなとき

  • 山陰中央新報 - 「デハニ50形」が展示に向けて線路移走

    一畑電車が保有する国内最古級の車両「デハニ50形」の展示が22日、出雲市大社町の出雲大社前駅で始まった。早朝には、同市平田町の雲州平田駅から、一般車両にけん引されて移動。久々の線上での雄姿が、鉄道ファンらを喜ばせた。  展示は同市大社町の島根県立古代出雲歴史博物館で、特別展「BATADEN 一畑電車百年ものがたり」が23日に開幕するのに合わせ、企画された。デハニ50形は老朽化で、昨年3月に引退。線を走るのは、同電車を舞台にした映画「RAILWAYS」の撮影があった同8月以来という。  午前4時に雲州平田駅を出発したデハニ50形は安全性上、線での自力走行が認められていないため、一般車両に引っ張られて時速40キロ程度で夜明け前のレールを進み、25分かけて出雲大社前駅に到着。駅周辺には鉄道ファン数人が待ち構え、熱い視線を送った。  雲南市加茂町の会社員、永瀬尚樹さん(30)は「動くデハニが

  • 山陰中央新報 - ねずみ男列車デザイン一新へ JR境線

    漫画・ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが車体に描かれ、観光客などから人気を集めるJR境線(米子駅−境港駅)の「鬼太郎列車」のうち、ねずみ男列車のデザインを新しくするラッピング作業が28日、米子市日ノ出町2丁目のJR西日後藤総合車両所で行われた。  JR西日米子支社が運行する鬼太郎列車は4両ある。鬼太郎がメーンの列車を昨年9月に新装したのに続き、2006年2月に登場したねずみ男列車も、4年ごとの定期点検に合わせ、約400万円で一新することにした。  兵庫県内企業の社員が、色あせや汚れを防ぐ加工を表面に施した塩化ビニール製シートを使い、長さ21メートルの車両をラッピング。縦2・4メートル、横1・2メートルのシート42枚を切り張りしながら、凹凸の大きい場所にはドライヤーで温風を送って圧着させるなどして仕上げた。  遠くからも分かるよう、ねずみ男を大きく描くとともに、お金好きの性格に合わせ、車体は

    venture
    venture 2010/03/01
    これには400万かけておいて、その他は単一塗装で経費削減ですか……。基準がわからない。
  • 山陰中央新報 - デハニ50形検討会が松江で初会合

    今春に惜しまれながら現役を引退した、一畑電車(社・出雲市)が保有する日最古級の電車「デハニ50形」2両の活用策を探るため、島根県が設置した検討組織の初会合が18日、松江市内であった。今後、沿線の住民や利用者を中心とした県民のほか、全国の鉄道ファンにもアンケートを行い、結果を議論に反映させることを決めた。年内に提言案をまとめる。  検討組織は島根県や沿線の松江、出雲両市、経済団体、利用者の代表、学識経験者ら12人で構成。一畑電車もオブザーバー参加し、会長に飯野公央島根大准教授を選んだ。  初会合では、一畑電車側が2両の車体状況を報告。走行性能などに問題はないが、床や扉、壁に木材を使っているため、火災対策の面で法令基準を満たしていない上、ブレーキ装置なども変える必要があるとした。  その上で、試算の結果、2両を修理・改造した場合、4億8000万円程度かかると説明。これに対し、複製車両を製造

  • 山陰中央新報 - 診察順を待合室画面に表示 鳥大病院システム導入

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