さて、そんな状況の中にグーグルのストリートビューがやってきた。こうしたGIS(地理情報サービス)は、今後もどんどん進化し、普及していく可能性がある。そして前回のエントリーでも書いたように、こうしたGISはバーチャルな空間から一歩踏み出して、リアルの物理空間をITの世界の中に取り込もうとしている。 こうしたGISのようなリアル空間を浸食するサービスを、Web2.0にならってReal2.0と試みに呼んでみよう。 望夫かコラwww 「こうしたGISはバーチャルな空間から一歩踏み出して、リアルの物理空間をITの世界の中に取り込もうとしている」って、単なる出歯亀写真をここまで持ち上げないと飯が食えないのか。これまでの地図や衛星写真は「リアルの物理空間」ではなかったと言うのか。 これに対して、Rea2.0は情報の送り手は、ネットの世界の中の人だけではない。リアル世界のすべてが情報の送り手となっている。