相関係数は、体重と身長など、2つの値の関係の強さを示す数値です。相関係数を使えば「Aの商品を買っている人は、Bの商品を買うことが多い」のような傾向を、見つける事が出来るかもしれません。統計学を使ったデータ分析で、まず初めに使ってみたくなるのが、この「相関係数」ではないでしょうか? そこで今回は、相関係数の求め方を、出来るだけ分かりやすくまとめてみました。
相関係数は、体重と身長など、2つの値の関係の強さを示す数値です。相関係数を使えば「Aの商品を買っている人は、Bの商品を買うことが多い」のような傾向を、見つける事が出来るかもしれません。統計学を使ったデータ分析で、まず初めに使ってみたくなるのが、この「相関係数」ではないでしょうか? そこで今回は、相関係数の求め方を、出来るだけ分かりやすくまとめてみました。
検定とは 利用者にとっての意味だけを割り切って考えるなら、検定とは、「得られた結果が偶然なのか、そうじゃないのか」を判断するためのツールです。 ただ、何でもかんでも検定する必要はなくて、得られた結果に有意差があるかどうか知るだけなら、検定が必要な場合と検定しなくてもなんとかなる場合があります。 この記事では、ABテストを検定する方法と、どうすれば検定が必要かどうかぱっと見で分かるようになるのか、を書いていきます。 標本数が少ないABテストは検定で有意差を判断する 標本数が少ない時は、有意差があるのかを知るために検定が必要です。下記の具体例で計算方法を示します。 WebのABテストを行った結果、Aは15クリック、Bは10クリックだった。本当に差があるのかを検定で確かめたい この結果に有意差があるかを知るには、χ^2検定を使います。χ^2検定は以下の式で簡単に手計算できます。 χ^2 = (
今回から数回にわたって、アクセス解析のデータをどのような定期レポートにして見ていったらよいかを、サイトの種類別に解説していく。第1回はEC(電子商取引)サイトを取り上げる。 まずは、レポートに掲載する指標の選択方法についてお話ししたい。はやり言葉で言うとKPI(重要業績評価指標)ということになる。KGI(経営目標達成指標)と分けて話をする場合もあるが、ここではまとめて何が管理すべき指標として必要かということを考察していきたい。 また、レポートは誰に向けてレポートするかによって、レポート頻度と内容が変化するので、 マネジメント層向けレポート現場向けレポートの2つのパターンで考えてみたい。 「サイトの売上」を分解してみるECサイトに限らず、どんなサイトにも共通することだが、レポートする指標は、サイトの目的から逆算して設定していくべきである。 ECサイトの目的は、サイトで売上を立てること、すなわ
コンテンツマーケティングがECサイトでどれぐらい効果を上げているのか、確認したい。価格.comなどを使えば簡単に価格比較ができるところから、eコマースの利用者側はいいものを安く手に入れやすい環境にあるが、逆に言えばECサイト側は、どのように差別化するかが重要な要素になっている。 広告を使えば、てっとり早く集客できるが、効果を出すには費用を掛け続ける必要がある。一方、手間ひまは掛かるが、いったん作れば長期的に効果が持続すると言われ、検索エンジン最適化にも有効な「コンテンツマーケティング」という方法もある。 「コンテンツマーケティング」とは、ざっくり言うと、顧客の関心事や悩みに応える読み物ページなどのコンテンツをサイト内で展開し、商品へのニーズが顕在化していない状態のユーザーを含めてひきつけ、サイトへの慣れや最終的にはコンバージョンに結びつけるものだ。 コンサルタントは、「今はコンテンツマーケ
グーグルアナリティクスでコンバージョン設定が終わったけれど、デフォルトだとコンバージョン数とコンバージョン率が見ずらく、カスタムレポートを作らないといけないけど、面倒でできていないという人の為の共有URLです。 各項目ごとのユーザー数、ページビュー数、訪問別ページビュー、直帰率、訪問時の平均滞在時間、目標の完了数、コンバージョン率を設定しています。使い方はgoogleアナリティクスにログインして、下記の共有URLにアクセスした後、設定したいアカウントを選択します。 ①ページ分析レポート https://www.google.com/analytics/web/template?uid=67gZy4g3RU-PXPVZWrg5Lg ②参照元分析レポート https://www.google.com/analytics/web/template?uid=ubGlI7sfRqGfLBYsOnFo
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