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2015年9月19日のブックマーク (16件)

  • 共産、他党に選挙協力呼びかけへ 候補者調整を想定:朝日新聞デジタル

    共産党は19日、中央委員会総会を開き、来年夏の参院選や次の衆院選で、候補者調整を含む選挙協力を他の野党に呼びかける方針を決めた。過去の国政選では、ほぼ全選挙区に候補者を立ててきたが、自民党に対抗するためには野党間の選挙協力が不可欠との判断だ。ただ、民主党など他の野党には、共産党への拒否感も強く、うまく機能するかは不透明だ。 総会後、志位和夫委員長は会見で「国民世論には戦争法案を潰すため、野党がバラバラでなく一つにまとまって欲しいという声がある」と述べ、今回の決定の経緯を説明した。近く、安全保障関連法の採決阻止で共闘した民主党、維新の党、社民党、生活の党と山太郎となかまたちと、参院会派の無所属クラブに協議を呼びかける。 志位氏は、具体的な協力方法について「我々が立てず相手を通す。相手が立てないで我々を推す」とも述べ、候補者調整を想定していることを明らかにした。全国規模で他党に選挙協力を呼び

    共産、他党に選挙協力呼びかけへ 候補者調整を想定:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/09/19
    自民党に反対する野党は基本的にこの提案を受け入れる以外にない。野党共闘こそが、自民党など与党を倒すのに最も有効な方法なのだから。
  • 東京新聞:「立憲主義」を軽視 9条従来解釈と矛盾:政治(TOKYO Web)

    安全保障法制には、二つの「違憲」問題が残る。一つは多くの憲法学者らが指摘し続けた、戦争放棄を定めた9条に反するという問題だ。(生島章弘) 九条は国際紛争を解決する手段として、武力行使を永久に放棄すると定める。「専守防衛」という防衛政策の基原則は国民に定着している。しかし、安倍晋三首相は昨年七月、憲法を一言一句変えることなく、攻撃を受けていない日が武力で他国を守る集団的自衛権の行使を、閣議決定だけで容認した。 首相は安保法制を合憲と説明する際、「憲法の番人」の権威を都合よく利用した。半世紀以上前、米軍駐留の是非が争われた砂川事件の最高裁判決で「自衛の措置は国家固有の権能」と言及されていたことを持ち出し、安全保障環境が厳しくなった現代では、他国防衛さえ「自衛にあたる」という理屈を生み出した。 だが、どう取り繕ったところで、日が攻撃された場合の反撃しか認めてこなかった従来の政府見解との矛盾

    vox_populi
    vox_populi 2015/09/19
    今回成立してしまった稀代の悪法は、政権交代を実現して法律廃止をするしかない。特定秘密保護法の問題性もさらに明白となったので、これも廃止せねばならない。安倍政権のやることはことごとくマイナスだ。
  • 東京新聞:海外での武力行使の根拠 秘密法 公開の壁に:政治(TOKYO Web)

    安全保障法制の国会審議を通じて、自衛隊海外で武力行使する根拠が、国民に非公開になる懸念が一層強まった。 安保法制に盛り込まれた集団的自衛権の行使に関する情報を公開すると、対米関係などに悪影響があると判断すれば、政府は特定秘密に指定し、国民の目から隠すことができる。政府は安保法制と特定秘密保護法を一体的に運用していく方針だ。

  • 米「より積極的役割果たす日本の努力歓迎」 安保法成立:朝日新聞デジタル

    の安全保障関連法が成立したことを受けて、米国務省と国防総省は18日(日時間19日)、「(日米の)同盟を強化し、地域・国際社会の安全保障の行動において、より積極的な役割を果たそうと日が進めている努力を歓迎する」との声明を出した。 声明では「日は戦後70年間、平和、民主主義、法の支配を一貫して守ってきた。この実績は、すべての国の模範となりうる」と評価した。米上院軍事委員会のマケイン委員長(共和党)も「日の役割の拡大を歓迎する」とのコメントを出した。(ワシントン=峯村健司)

    米「より積極的役割果たす日本の努力歓迎」 安保法成立:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/09/19
    今後日本の自衛隊の活動が米軍の負担減らしにつながるのだから、米国の歓迎は当然。それにしても米国とのつき合いは日本にとって良くないことが多すぎる(TPP然り、沖縄然り)。悪い交わりは良いならわしをそこなう。
  • 欺瞞の言葉重ねた安保審議、国会劣化 作家・高村薫さん:朝日新聞デジタル

    「言葉の劣化」「政治家の劣化」「国会の劣化」。安全保障関連法案をめぐる国会の審議を振り返ると、そう感じます。 言葉の劣化で、表に出てきたのが情緒や気分です。「中国脅威論」が繰り返されますが、今や中国との関係は経済的に切れない。そもそも、隣国との関係を悪化させたのは誰なのか。一部の政治家たちでしょう。 新しい安保法制の狙いは米軍の世界戦略の一端を自衛隊が担うこと。そうした真実を隠すために、「後方支援」や「存立危機事態」など欺瞞(ぎまん)の言葉で無理が重ねられました。その結果、首相と防衛相の答弁がくい違うことがありましたが、平然と押し通されました。 ヤジを飛ばす安倍首相らの言動は、後世まで記録されることが頭になかったとしか思えません。国会が軽視されているのです。 集団的自衛権の行使は日の国のあり方を百八十度転換します。自衛隊海外で銃弾を1発撃った瞬間、戦後70年、積み上げてきたものが崩れる

    欺瞞の言葉重ねた安保審議、国会劣化 作家・高村薫さん:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/09/19
    「言葉の劣化」「政治家の劣化」は与党議員に当てはまる(野党議員は今回良く頑張った)。その背景には自民党の変質がある。自民党は多様な意見を許容する政党ではもはやなくなった。国民はこの点をよく知るべきだ。
  • 「何やってんだ!」「全部可決!」 怒号の中で採決:朝日新聞デジタル

    17日午後4時半、安全保障関連法案を審議してきた参院特別委員会。野党から出された鴻池氏に対する不信任の動議が否決され、鴻池氏が委員長席に座った直後、与野党の議員が委員長席に向かって殺到した。 「何やってんだ!」「暴力反対」。与党議員が鴻池氏を中心に輪になって立ちはだかり、人垣をよじ登るようにして野党議員が伸ばした手は空を切る。約5分後、怒号が飛び交う中、与党議員が叫んだ。「全部可決!」 16日夕から続いた与野党の対立は、日付が変わって激しさを増した。午前に野党が不信任の動議を提出。午後1時からこの動議について各会派の代表が意見を述べ、約3時間半後に動議は賛成少数で否決された。安倍晋三首相はその後に委員会室に入ったが、与野党議員のもみ合いが始まると採決の結果を見ずに退室。採決強行に、天井を仰いで涙を浮かべる議員もいた。 甲府市の医療施設職員、伊藤要… この記事は有料会員記事です。有料会員にな

    「何やってんだ!」「全部可決!」 怒号の中で採決:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/09/19
    自民党による強行採決を何度も見てきたが今回ほどひどいものはない。誰が賛成し反対しているかもわからない。全く無効な採決だ。このブログ記事をも参照。http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-6650.html
  • 鴻池氏「暴力対暴力のようになったことは申し訳ない」:朝日新聞デジタル

    参院安保特別委員会の鴻池祥肇委員長 (委員会採決が)暴力対暴力のようになったことは、国民の皆さんに誠に申し訳ないことだと思う。こういう大事な法案は、できるだけ、合意形成に近づけたかったというのが思いだし、反省だ。参院は徐々に徐々に、(衆院や首相官邸の)下請け的になっているし、下部組織的になっているな、という感じがする(同法成立後、国会内で記者団に)

    鴻池氏「暴力対暴力のようになったことは申し訳ない」:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/09/19
    暴力「対暴力」とは何たる言い草か。採決時に非委員の自民党議員が委員長を取り囲んだことがまさしく暴力で、野党議員は何も理解できないまま、表決権を暴力的に奪われた。「与党の暴力対野党」と正確に言うべきだ。
  • 採決直前まで「違憲」「合憲」 参院本会議の討論要旨:朝日新聞デジタル

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    vox_populi 2015/09/19
    福山氏の発言要旨中「法律のできの悪さや矛盾を、なぜ修正したりすることを考えないのか」とあるのは、より正確には「~ことを考える謙虚さを持たないのか」だ。安倍政権に決定的に欠けているのは謙虚さ。
  • 「後になって評価される法案」 自民・佐藤国対委員長:朝日新聞デジタル

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    vox_populi 2015/09/19
    自衛隊はもともと世論の多数の支持のもと発足した。PKOが自衛隊の活動の一つとして国民の間に定着しえたのは、非軍事の貢献だからだ。対して今回の法案は日本を戦争へと引きずり込むものだ。自民党は誤っている。
  • 「賛成したが欠陥多い法案」 元気・松田代表:朝日新聞デジタル

    松田公太・日を元気にする会代表 最後は(安全保障関連法案に)賛成したが、正直言って問題が多い法案、欠陥が多い法案だと思っている。いまだに。じゃあなんで賛成したんだということだが、この問題が多い法案を少しでもよくするために修正協議をやってきた。修正に持ち込むためには、最終的に賛成する条件があるわけだから。断腸の思いで飲んだ。 批判は覚悟の上でやってきた。「裏切り者」だとか「最後までなぜ反対で貫き通さないのか」と言われる。そうした批判は甘んじて受けようと協議してきた。数の上では圧倒的に負けているから、どうしたって通されてしまうのはわかる。だったら、何か違うことで歯止めをかける、何とか少しでも危険を減らすことが必要だろうと思ったわけだから、私は全く裏切り行為だと思っていない。(国会内で記者団に)

    「賛成したが欠陥多い法案」 元気・松田代表:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/09/19
    今回の場合違憲の法案をいくら修正しても違憲性が変わらない以上、修正に意味はない。むしろ、審議を通じて法案の問題点が明確になったことのほうが遙かに意義深い。法律を決めることだけが国会の役割なのではない。
  • 東京新聞:(50)戦争にはルールない 経済評論家・内橋克人氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

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    vox_populi 2015/09/19
    「体験をしない人は分からない。安倍晋三首相らも同じだ。…戦争のリアリティーが全く感じられない。絵空事だ。…安倍政権は軍需産業による成長戦略を描き、米国とともに軍・産複合体をつくるのが最終目標のようだ」
  • 東京新聞:<特別編>歴史 繰り返すのか 歴史家・保阪正康氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>歴史 繰り返すのか 歴史家・保阪正康氏 Tweet 2015年9月18日 ◆日「準戦時体制」へ移行 安全保障関連法制の成立が意味するのは、憲法の非軍事主義を軸にした日の戦後民主主義が崩れつつあり、「準戦時体制」へと移行するということだ。 戦争が起きるまでには過程がある。十段階の真ん中くらいに国交断絶があって、最後が武力衝突だ。それは外交で回避できるというのが、戦後の日が選んできた道だった。 それなのに、この法制を進めようとする人は、脅威を強調して、明日にも戦争が起こるようなことを言う。論理が逆立ちしている。多くの国民が反対するのは、そのおかしさを感じているからだ。 僕は国会審議を見ていて、たった一つの結論に落ち着いた。司法、立法、行政の三権が独立して、民主主義の体制は維持され

    東京新聞:<特別編>歴史 繰り返すのか 歴史家・保阪正康氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)
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    vox_populi 2015/09/19
    「民主主義がどれだけ日本人に根付いたのかが試されている。…準戦時体制に移行しようとする動きと、それを骨抜きにしようと新しいデモクラシーをつくるせめぎあいだ。僕は後者に勝ってほしいと痛切に願っている。」
  • 東京新聞:<特別編>安全 確保されるのか 「紛争解決請負人」 伊勢崎賢治氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>安全 確保されるのか 「紛争解決請負人」 伊勢崎賢治氏 Tweet 2015年9月18日 ◆自衛隊のリスク増える 安全保障法制の一番の目的は、日の施政下に限られている日米同盟の範囲を世界中に広げ、「普通」の軍事同盟にすることだ。 米国とフィリピン、米国とオーストラリアの軍事同盟は、「集団的自衛権」ではなく「集団防衛」だ。自国に対する脅威がなくても、一国への攻撃を集団への攻撃とみなす。 これに日米同盟を加え、太平洋地域に北大西洋条約機構(NATO)のような軍事同盟をつくり、中国の進出に備えたいのだろう。 テロ対策特別措置法に基づき(海上自衛隊が、アフガニスタンのテロ掃討作戦を行う米英艦船などに給油する)「ガソリンスタンド」をやった。これからは恒久法の国際平和支援法で「(いつでも使え

    東京新聞:<特別編>安全 確保されるのか 「紛争解決請負人」 伊勢崎賢治氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)
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    vox_populi 2015/09/19
    「安全保障法制の目的は、…日米同盟の範囲を世界中に広げ、「普通」の軍事同盟にすることだ。…日米同盟の底上げだ。「底上げ」にはリスクが伴う。至近距離で陸上の敵と向き合うPKOの現場が一番危ない。」
  • 東京新聞:<特別編>言葉 真実語ったのか 作家・高村薫氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>言葉 真実語ったのか 作家・高村薫氏 Tweet 2015年9月18日 ◆答弁で日語壊された 安倍首相ら政府側の国会答弁によって、私たちの日語が破壊されていった、という感じがする。政治家が言う「丁寧な説明」という言葉に、虫ずが走るようになった。「丁寧」が丁寧ではなくて、「説明」も説明になっていない。中身のない呪文になってしまった。 一連の国会答弁は、一から十まで中身がなければ誠実性も欠いたもので、二種類の欺瞞(ぎまん)でできていたと思う。 一つ目の欺瞞は、事実ではないうその説明。日人を乗せて避難してくるアメリカの艦船を防護できなくていいのか、という説明、これはうそ。ホルムズ海峡での戦時の機雷掃海の話も、当の駐日イラン大使がそんなことはあり得ない、と言った。あり得ないうそに基づ

    東京新聞:<特別編>言葉 真実語ったのか 作家・高村薫氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)
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    vox_populi 2015/09/19
    「一連の国会答弁は、一から十まで中身がなければ誠実性も欠いたもので、二種類の欺瞞でできていた。一つ目の欺瞞は、事実ではないうその説明。もうひとつは、事実を隠すための不正確、不透明な文言。」
  • 東京新聞:<特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 言わねばならないこと > 記事一覧 > 記事 【言わねばならないこと】 <特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏 Tweet 2015年9月18日 集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法制。国会審議を重ねるほどに疑問は浮かび、廃案を求める声が広がった。安保法制の問題点は何か。紙が掲載を続けてきた「言わねばならないこと」の特別編として、各界の第一人者に聞いた。 論点は六つ。安保法制は歴史的にどんな意味を持つのか。政府は安保法制は「憲法の枠内」で、安全性が高まると主張する。それぞれ当か。国会審議では言葉が尽くされたのか。なぜ多くの市民や若者が反対の声を上げたのか。その声に、政府は耳を傾けたのか。 ◆審議するほど違憲明確 安全保障関連法制について「従来の憲法解釈の基的論理は維持されている」という政府の主張には問題点がある。 政府が根拠に

    東京新聞:<特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏:言わねばならないこと:特集・連載(TOKYO Web)
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    vox_populi 2015/09/19
    「これからどう戦っていくか。最後は政権を変えるしかない。今回の安保法制を廃止する法案を成立させるだけでは駄目で、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を「間違っていた」と、元に戻してもらわないといけない」
  • 安全保障関連法が成立 参院本会議、自公など賛成多数:朝日新聞デジタル

    安全保障関連法が19日未明、参院会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決され、成立した。民主党など野党5党は18日、安倍内閣不信任決議案の提出などで採決に抵抗したが、自民、公明両党は否決して押し切った。自衛隊海外での武力行使に道を開く法案の内容が憲法違反と指摘される中、この日も全国で法案反対のデモが行われた。 同法採決のための参院会議は19日午前0時すぎに開かれ、同2時に採決が始まった。 同法を審議してきた17日の参院特別委員会で採決が混乱し、野党側は無効だと指摘したが、鴻池祥肇(よしただ)委員長は会議の冒頭、「採決の結果、原案通り可決すべきものと決定した」と報告した。その後、各党が同法に賛成、反対の立場から討論。民主の福山哲郎氏は「昨日の暴力的な強行採決は無効だ。法案が違憲かどうかは明白で、集団的自衛権の行使は戦争に参加することだ」と主張。一方、自民の石井準一氏は「限定的な集団的

    安全保障関連法が成立 参院本会議、自公など賛成多数:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/09/19
    最高裁の元長官や元判事、元内閣法制局長官、多数の憲法学者や多くの学者、日本弁護士会など識者・専門家による違憲との指摘を全く顧みず、法律を成立させた戦後最悪の政権たる安倍政権の反知性主義は底知れない。