情報処理推進機構は、TCPやIPを実装する製品の開発者向けに、脆弱性を検証するツールを無償で貸し出すと発表した。 情報処理推進機構(IPA)は2月6日、TCP(Transmission Control Protocol)やIP(Internet Protocol)を実装する製品の開発者向けに、脆弱性を検証するツールを無償で貸し出すと発表した。 公開したのは「TCP/IPに係る既知の脆弱性検証ツール」。検証ツールをPCにインストールして機器の検証を実行すると、TCPやIP関連機器の脆弱性の有無を体系的に検証できる。 貸し出し対象は、TCP/IPを実装する製品開発ベンダーで法人格を持つ事業体。貸し出し期間は1年間、CD-ROMで無償配布する。貸し出しは同社Webページから受け付けている。 関連記事 ヤマハのルータ製品にCSRFの脆弱性 IPAセキュリティセンターとJPCERT/CCは、複数のヤ
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