『マッハGoGoGo』『ドラゴンボール』をハリウッドの大手映画会社が実写映画化するなど、日本のキャラクターが海外で注目を集めている。そんななか、またひとつ「日本発海外へ」のキャラが登場した。仮面ライダーだ。02~03年にかけて放送された『仮面ライダー龍騎(りゅうき)』を基に、『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』として全50話の番組製作が米国で進んでいる。出演者はすべて米国人に変わり、セリフは英語だ。 『龍騎』は「13人の仮面ライダーが最後の1人になるまで戦い続ける」という設定だが、『KAMEN RIDER』では海外向けに分かりやすく勧善懲悪のストーリーにした。さらに、アクションシーンを大幅に増やしたり、『龍騎』には登場しないショッカーやバイクアクションも加えた。ショッカーの造形や脚本作りには東映が協力した。 (C)2008 Ishimori Production Inc.
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