おおぬき @o_nuk_i 優しい性格ゆえに人生で躓いてしまって、「お坊さんになりたい」と言われる方がたまに居られるのですが、臨済宗だと僧堂がバリバリの体育会系なので潰されてしまう未来しか見えず、おすすめしづらいのですよね。他の宗派さんはどうなのでしょう。 おおぬき @o_nuk_i 禅宗僧侶。昨日より少しでもマシな自分(五蘊仮和合)になるためにXを活用しています。なお、字数制限のため祖師方の敬称を略する事がありますが心の中では敬称を用いています。
おおぬき @o_nuk_i 優しい性格ゆえに人生で躓いてしまって、「お坊さんになりたい」と言われる方がたまに居られるのですが、臨済宗だと僧堂がバリバリの体育会系なので潰されてしまう未来しか見えず、おすすめしづらいのですよね。他の宗派さんはどうなのでしょう。 おおぬき @o_nuk_i 禅宗僧侶。昨日より少しでもマシな自分(五蘊仮和合)になるためにXを活用しています。なお、字数制限のため祖師方の敬称を略する事がありますが心の中では敬称を用いています。
2024年06月01日 世界では今、ウクライナ、ガザで紛争があり、無辜の人々が犠牲になっています。こうした時代だからこそ、戦時中に平和の使徒として働いた故戸田帯刀神父(旧喜多見教会初代主任司祭)の生き方に触れるため、『封印された殉教』の著者、四旬節特別講話 講師の佐々木宏人氏(荻窪教会所属)にインタビューしました。 戦中の社会状況について駐日バチカンのマレラ教皇使節は、「日本では戦争が情け容赦なく進行中であり、『平和』という言葉を口にするだけで警察や憲兵に目をつけられ、深刻な結果が待っているのです」「この言葉がキリスト教徒と聖職者に大変な苦難を与えることになるのです」と吐露し、「平和」で始まる公電を送らないようにと教皇庁への手紙で要請しています。このマレラ使節の手紙から、当時いかに「平和」、あるいは「平和」をもたらすための「和平」という言葉を使うことが危険だったことがわかります。 戸田神父
『お前をじわりじわりと殺す』スパイの疑いで拷問されたフランス人神父 伝道を危険視され逮捕・死亡の日本人青年牧師補 戦時下の「宗教弾圧」の実態 戦時中、治安維持法(1925~1945)の下で逮捕者は数十万人に上り、虐殺死・獄死(拷問や病気)した人が約2000人もいるということです。この法律などによって戦時下に“宗教弾圧”もありました。その実態、そして現代に生きる私たちへの教訓とは…。 “外国人はスパイ”…戦時色が濃くなるにつれ教会や神父への監視が強まる 兵庫県西宮市、阪急夙川駅にほど近い場所にある「カトリック夙川教会」。阪神・淡路大震災でも倒壊を免れた聖堂は、90年以上の歴史を誇ります。日曜日には多くの人がミサに集います。 今もなお、信者たちに祈りと安らぎの場を与えるこの教会が、第二次世界大戦中に悲劇に見舞われたことはあまり知られていません。信者のひとりが当時のことを語ってくれました。兵庫県
鹿児島県選挙管理委員会が作成した知事選啓発ポスターを巡り、本願寺鹿児島別院(西本願寺)と真宗教団連合鹿児島支部は19日、同選管に抗議文を提出した。ポスターに登場する“架空の4人の知事”の一人が「他力本願知事」であることを問題視。「他力本願は浄土真宗の根幹をなす言葉。本来の意味から逸脱した誤解を助長する」と訴えた。 県選管は抗議を受けポスター2種約160枚を刷り直すことを決めた。「他力本願」の部分を「人まかせ」と改める。 「他力本願」は仏教用語で、本来は仏の慈悲によって救済されることを指す。抗議文では「仏さまの生きとし生けるものを救わずにはおれない強い願いのはたらき」と表現した。「現在は他人の力をあてにするとの意味で使われ遺憾」としている。 抗議文を持参した、本願寺鹿児島別院の本田淳誓副輪番(59)は「大事な言葉を面白おかしく使われるのはいかがなものか。配慮が足りない」と語気を強めた。「違う
【読売新聞】 【バーリ(イタリア南部)=倉茂由美子】ローマ教皇フランシスコは14日、先進7か国首脳会議(G7サミット)に歴代教皇で初めて出席した。人工知能(AI)に関する議論の場で、AIの利用や開発に関する倫理について基調講演を行い
死海文書の断片を取り扱うイスラエル考古学庁職員。エルサレムで(2020年6月2日撮影)。(c)MENAHEM KAHANA / AFP 【6月4日 AFP】死海(Dead Sea)周辺で発見された古代の聖書写本群「死海文書(Dead Sea Scrolls)」のDNA調査で、死海文書の一部については、発見された砂漠の地域に由来するものではないことが判明した。研究結果が2日、発表された。 約900の写本群から成る死海文書は、1947年から56年にかけて死海北岸にあるクムラン(Qumran)洞窟で発見された。最初の発見者は遊牧民ベドウィン(Bedouin)の羊飼いだった。クムラン洞窟は現在、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のイスラエル占領地内に位置している。 死海文書の調査は数十年前から続けられていて、羊皮紙とパピルスの巻物はヘブライ語、ギリシャ語、アラム語で書かれており、
【関連記事はこちら】放哉の“未発表句”発見 京都で漂泊の内面 西田天香の孫、託す思い 「私が高齢になったこともあるが、これからの時代に合った方向を目指してほしいというのが、退任を決断した大きな理由です」 「一燈園」を創始した思想家・西田天香(1872~1968年)の孫として「一燈園」の代表である「当番」を半世紀以上務めた西田多戈止(たかし)さん(94)は4月に退き、世代交代を図った。 ベストセラー『懺悔の生活』 「一燈園」は財産の無所有と奉仕生活を実践する団体で、宗教法人格は持たない。 天香が北海道開拓事業に失敗した挫折を機に1904(明治37)年、滋賀県の愛染明王堂にこもったのが始まり。1913(大正2)年に京都市左京区鹿ヶ谷に修養道場を設立し、1929(昭和4)年に現在地に移った。天香の著作『懺悔(ざんげ)の生活』は広く読まれた。作家・倉田百三も一時入園し、その体験を基にした『出家とそ
天理教の分教会に里子として預けられた女性(35)が、毎日新聞の取材に「子どもの頃から里親に信仰を強制されていた」と訴えた。天理教は社会貢献や教義の実践として里親活動に取り組むことで知られる。里子の「信仰の自由」をどう考えるか、天理教で里親の研修などを担当する「天理教里親連盟」に聞いた。文書で寄せられた主な回答は以下の通り。【藤田剛】 宗教の強要はしないよう指導 ――天理教で里親活動をしている世帯数を教えてください。 ◆2024年3月現在、天理教里親連盟の会員数は663世帯。会員のうち登録里親数は542世帯で、主に養育里親であり、その中の362世帯で768人の子どもたちが養育されています。お盆や正月、週末に子どもを預かる、ふれあい里親、週末里親をしている世帯もあります。 ――里子に「おつとめ(礼拝)」をさせることや、前世の行いなどの話を持ち出して教えを学ぶよう諭すことは信仰の強制、児童虐待に
天理教で布教活動をしていた当時の写真を手に、里子時代の苦しみを語るしおり=神奈川県内で2024年3月18日午後7時50分、藤田剛撮影 朝日が昇る頃と、夕日が沈む頃。1日2回、神様の前でお祈りした。友だちと遊びに行くことも、学校の部活動に参加することもなかった。「私にはこれしかないんだ」――。そう自分に言い聞かせた。いつか母が迎えに来てくれると信じていた。だけど、そんな日は最後まで来なかった。 しおり(35)=仮名=は13歳の時、九州地方にある天理教の分教会に里子として預けられた。もともと信者ではなかったが、里親に言われるままに10年以上、天理教の教えを学ぶ日々を過ごした。気が付くと、彼女の心は「空っぽ」になっていたという。しおりが歩んできた人生をたどってみたい。 <主な内容> ・早朝から礼拝、物置のような部屋 ・「聖地」で寮生活、土下座して布教 ・結婚、破局、さまよう日々 ・里親だった男性
神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮(吉田茂穂=しげほ=宮司)が、全国の神社を束ねる包括宗教法人「神社本庁」(東京都渋谷区)から離脱する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。
おおたけ・すすむ/1974年岐阜県生まれ。筑波大学卒業、筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。博士(文学)。京都大学人文科学研究所や花園大学などの非常勤講師を経て、現在、宗教評論家、仏典翻訳家。著書に『宗祖に訊く』『大乗起信論成立問題の研究』『大乗非仏説をこえて』『セルフ授戒で仏教徒』(以上、国書刊行会)、『唯識説を中心とした初期華厳教学の研究』『元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究』(以上、大蔵出版)、『「悟り体験」を読む』(新潮社)、『仏のなりかた』(春秋社)など。訳書に『現代語訳 最澄全集(全4巻)』(国書刊行会)など。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気
電鉄富山駅(写真AC) 2024年1月午前10時20分頃、電鉄富山駅にて駅構内で「謎の儀式的な音楽が流れ続けている」という報告がX(Twitter)に投稿された。 投稿したXユーザーが同時に公開した動画では、駅構内のスピーカーからお経のような声と「りん」や「銅鑼」のような楽器を鳴らす音が流れている様子を確認できる。 投稿を見たXユーザーからは「いろんな意味で怖い」「どういうこと?」と困惑する声が相次いだ。 また、流れている音の正体や、その原因について「曹洞宗のお葬式の音では」「近くにある葬儀場から混線してスピーカーが音を拾ってしまったのでは」といった推測も出ている。 Togetterオリジナル編集部が電鉄富山駅に電話で確認したところ、謎の音楽が流れるトラブルが発生したことは事実と認めた。発生から30分くらいにわたって流れていたようで、原因は不明とのこと(同日15時45分時点)。詳細について
「足利は市内の神社仏閣の数が全国1位といううわさを聞いたことがある。真偽の程を調べてほしい」という声が下野新聞「あなた発 とちぎ特命取材班」(あなとち)に届いた。確かに足利市には、足利織姫神社や鑁阿(ばんな)寺などがあり、神社仏閣が多いイメージがある。うわさの真相に迫った。 神社や仏閣を含む、宗教施設の数をとりまとめたデータはあるのだろうか。宗教法人の設立や合併、解散の認証を所管する県文書学事課に問い合わせてみた。宗教施設数の統計はなかったが、宗教法人数のデータが目安になるという。担当者は「基本的に1法人ごとに一つの神社や仏閣などの建造物を持っていると捉えてよい」と教えてくれた。完璧な数字ではないが、傾向は把握できそうだ。 提供してもらったのは、現時点で最新となる2023年4月1日時点の宗教法人総括表。全ての宗教法人のうち、神社仏閣を持っているとみられる神道系と仏教系に絞って比べると、最も
コロナ禍の前後から、中国の対外工作や戦狼外交(西側諸国に対して中国外交官が過剰に攻撃的な姿勢を取ること)はいっそう露骨になった。日本国内での公安出先機関の設置工作や、Xで暴言を連発する中国駐大阪総領事の素顔は、すでに過去の記事でも見てきたとおりだ。さらに、彼らはなんと日本の伝統仏教の世界にも浸透工作を仕掛けていた事実が判明した──。12月15日に『戦狼中国の対日工作』(文春新書)を刊行する安田峰俊氏が、実態に迫った。 明代仏教を伝える⽇本の仏教寺院にせまる影 「黄檗宗」という仏教宗派をご存知だろうか。信者数こそ約7.3万人とすくないものの、日本の伝統仏教十三宗の一角を占めており、数百万人以上の信者を抱える大宗派とも対等の権威と社会的信用を持つ。同じ禅宗の大宗派である臨済宗や曹洞宗とは、法統の上でも親類関係にあり関係が良好だ。 黄檗宗の最大の特徴は、宗祖の隠元隆琦(いんげんりゅうき:1592
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