【読売新聞】 県立図書館長や県近代文学館長を務めた元NHKアナウンサー鈴木健二さんの 訃報 ( ふほう ) を受けて3日、県内からは文化振興をはじめとした県発展への貢献に感謝の声が上がった。 ■旧制弘前高出身 鈴木さんは旧制弘前高校
全国放送番組アーカイブ・ネットワークサービス 公益財団法人放送番組センターが、保存している番組の一部を、国内唯一、横浜市の「放送番組ライブラリー」で無料公開していますが、横浜市に行かなくても、全国10か所程度の公共施設で視聴できるようにする事業を進めています。 郡山市はその最初の都市に選定され、令和5(2023)年9月1日から全国初としてサービスを開始しております。 なお、視聴できる場所を令和6(2024)年7月2日(火曜日)から中央図書館 1階へ移設しましたので、お知らせいたします。 視聴できる番組一覧 「福島県」「放送史」「自然」「防災」「まちづくり」「世界遺産」「祭り」「ドラマ」などのカテゴリーに選別された、テレビやラジオなどの貴重な番組アーカイブが視聴できます。 2024年7月17日時点で、200番組の視聴ができます。 今後も番組が増え次第随時更新します。 番組一覧(2023年9月
下野新聞の前身となる「栃木新聞」の創刊号を含む1878(明治11)~90(明治23)年の新聞1777号分が25日、栃木県立図書館から下野新聞社に返還された。県立図書館に資料として委託していたもので、社内に戻るのは45年ぶり。 栃木新聞は1878年6月1日に栃木市で創刊した。その後、第2次、第3次栃木新聞を経て、84年3月7日から下野新聞として発行されている。第2次時代には、田中正造(たなかしょうぞう)が編集長を務めていた。返還された新聞には、第1~3次栃木新聞の各創刊号や題字が下野新聞となった最初の紙面などが含まれている。 第1次栃木新聞創刊号の1面には、初代県令鍋島幹(なべしまみき)が勅任官に昇進したことに伴う増給の通達や、入れ墨禁止など軽犯罪の罰則を定めた条例の施行が官令として掲載されている。 蔵を建てた正直者の男性が泥棒のうわさを立てられたことに腹を立て自殺する、といった地域のニュー
2019年5月17日、大宅壮一文庫が、「所蔵雑誌検索(暫定版)」を公開中であると発表しました。 同文庫で1冊でも所蔵している雑誌のタイトルは全て検索できます。一方、各号の蔵書リスト部分は準備中のものがあり、継続雑誌のものは全て検索できますが、非継続雑誌は入力中のものが多数あり、準備ができしだい少しずつ検索できるようになると発表されています。 所蔵雑誌検索(暫定版)公開中です。 (大宅壮一文庫,2019/5/17) http://www.oya-bunko.or.jp/tabid/165/Default.aspx?itemid=419&dispmid=406 資料検索(※所蔵雑誌検索(暫定版)) https://oya-bunko.opac.jp/opac/Advanced_search 参考: 大宅壮一文庫、運営資金募集のためにクラウドファンディングを開始 Posted 2017年5月19
4月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、学校図書室の貸し出しカードに記された生徒の氏名などが読み取れる状態だったとして、学校司書らで作る学校図書館問題研究会が、NHKに対し配慮を求めた。 番組は4月23日の放送で北海道の書店店主を紹介。中学校の図書室を訪ねて本の貸し出しカードを映す場面があり、複数の生徒の氏名、学年、貸出日、返却予定日などがはっきりと読み取れる形で放送された。 これに対し研究会は、「図書館の貸出記録は個人の思想・信条につながるセンシティブな情報」であり、本人の同意なく公開することは「読書の自由を脅かす」などと指摘する7日付の文書をNHKに送った。日本図書館協会の「図書館の自由委員会」も同様の指摘をしたという。 取材に対し、NHK広報局は「個人の思想信条にも配慮し、放送前に、学校を通じて出来る限りの確認をしています」と回答した。ただ、
読書の秋を満喫してもらおうと、宇佐市民図書館は、読売KODOMO新聞の書評コーナー「本屋さんイチオシ」で掲載された児童書や絵本を紹介する特設コーナーを設けた。25日まで。 「本屋さんイチオシ」で今年4月までの1年間に紹介された100冊のうち、約80冊を選んだ。コーナーには、3人の小学生と老人のひと夏の交流を描いた「夏の庭 The Friends」、地中や海中の世界をイラストなどで紹介する「アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵」などを紹介。100冊を一覧にした「読売KODOMO読書新聞」の特別版も置いている。担当者は「外国の作家が描いた絵本は、独特のタッチや色遣いを眺めるだけでも楽しめます」と話している。 午前10時~午後6時(金曜は午後7時、日曜は午後5時まで)。月曜休館。問い合わせは同図書館(0978・33・4600)へ。
日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会が、「出版者から回収・差替えの要求があったとき」を改訂したと発表しています。 改訂は2017年8月9日付で、より具体的な記述とし、事例照会等をアップデートしたとのことです。 @JLA_information(twitter,2017/8/18) https://twitter.com/JLA_information/status/898357342781063168 出版者から回収・差替えの要求があったとき(2017/08/09 改訂版)(JLA) http://www.jla.or.jp/committees/jiyu///tabid/660/Default.aspx
運営難が続く雑誌専門の図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)が18日、クラウドファンディング(CF)で運営資金の募集を始めた。ネットの普及や出版市場の縮小に伴い利用者が減少。積み立てを切り崩して運営していた。 CF最大手のサイト「レディーフォー」(https://readyfor.jp/projects/oya-bunko)で6月30日まで受け付ける。目標額は500万円だが、下回った場合は全額返金する。3千~10万円までの5段階の出資額に応じて、入館料が無料になったり、書庫を自由に閲覧できたりといった特典を「購入」する方式。 同文庫は評論家・大宅壮一氏(1900~70年)の遺志により、氏のコレクションを元に71年に開館。現在の蔵書は約78万冊で、明治、大正期の創刊号などもある。マスコミ関係者の利用が多く、2015年度は延べ約8万7千人が利用した。昨年度は約500万円の赤字を見込む。 鳥山
順番が前後したが、図書・図書館史を学ぶために参考になるものを挙げておく。 司書課程のテキストとして、主なものには以下のものがある。なお、教科書の比較については第20回関西文脈の会における佐藤翔氏の発表内容「司書養成科目「図書・図書館史」を考える 問題編と解答編」が非常に参考になる。あわせて参照されたい。 北嶋武彦 編著『図書及び図書館史』(東京書籍、1998) 寺田光孝編集『図書及び図書館史』(樹村房、1999) 佃一可『図書・図書館史』(樹村房、2012) 小黒浩司 編著『図書及び図書館史』(日本図書館協会、2013) 綿抜豊昭『図書・図書館史』(学文社、2014) 千錫烈 編著『図書・図書館史』(学文社、2014) アジアの図書館の紹介に力を入れたり、現代に重点があったり、それぞれの教科書に代え難い特徴があるが、小黒編の教科書はメディアの歴史を論じたあと、世界の図書館、日本の図書館につ
これからしばらく、図書館の歴史について、ノートめいたことを書いていきたい。あとで直すための下書きのようなものなので、文章の乱れや議論の粗雑さはご容赦いただきたい。 図書館の歴史を考えるにあたって、まず最初に考えておきたいのは、図書館がどのようなものを保管保存してきたのかという点だ。 これは図書館情報資源論などの課題でもあろうが、図書館が何を持っているかということを考えることは、歴史上の図書館の性格を改めて考えなおすことにもつながるだろう。 例えば・・・古代の荘厳な神殿のなかにある図書館をイメージしてみる。そこでは文字が書かれた粘土板をたくさん所蔵していたり、あるいはパピルスの束が並んでいるかもしれない。しかし現在の普通の図書館でこういったものを持っているところは稀であろう。粘土板やパピルスは、今なら博物館の資料として扱われるだろうから。 詳しく見ていけば、実は図書館資料そのものも歴史的に変
北海道から沖縄まで、全国各地で発行されている主な地方新聞の一月一日発行紙を紹介する「ふるさとの新聞元旦号展」が、小平市小川町二の同市中央図書館で開かれている。各地域ならではの話題やイベントなどが一度に閲覧でき、訪れた市民らが興味深そうに紙面に見入っていた。 (萩原誠) 「正月に帰省できない人たちにも、生まれ故郷の情報を伝えたい」と市が一九八一年から毎年、地方新聞の元旦号をこの時期に紹介している。新聞は地方紙やブロック紙などで、各新聞社とも展示の趣旨に賛同し元旦号を市に寄贈しており、郵送代も負担してくれているという。 今年は六十紙ほどに依頼しており、図書館一階に各地方ごとに分けて並べている。いずれも地域の情報がきめ細かく掲載されている。例えば九州地方の新聞は、熊本地震を受けて、復興に取り組む人たちの思いに迫る記事などを読むことができる。同館によると、毎年利用者から「地域の色が出ていて、読んで
図書・新聞に親しむ条例を制定した小野町は27日、町内のふるさと文化の館で条例の推進月間に合わせた初のイベント「おのまち図書館フェスティバル」を開いた。福島民報社などが協力し、活字の魅力を伝えた。 小野高放送部などが紙芝居上映会や絵本の選び方講座を繰り広げた。福島民報社は新聞コーナーを設け、明治25年の創刊当初から現在までの紙面や東日本大震災の報道写真パネル「福島の記録」を展示するなどして報道の役割と変遷を伝えた。誕生日や結婚記念日などの紙面を印刷した記念日新聞を来場者にプレゼントした。 条例は読書や新聞の閲覧を通じて教養を磨き、心豊かな地域を目指そうと平成27年12月に制定された。 ( 2016/11/28 10:07 カテゴリー: 主要 ) 会場に飾られた福島民報の紙面に見入る来場者 主要 >>一覧 営農に意欲85% 避難区域12市町村 認定農業者 (11/29 09:03) トップ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く