イージス艦衝突事故に関する情報伝達が遅れた問題で、町村信孝官房長官は20日夕の記者会見で、内閣の危機管理を統括する野田健内閣危機管理監や、平成15年の閣議決定で関係省庁が緊急事態発生時に直ちに報告すると義務付けられている内閣情報調査室への報告が事故発生から約1時間40分後だったことを明らかにした。防衛省の危機管理能力の欠如が新たに露見したことになり、野党だけでなく与党からも防衛省の責任を問う意見が出ている。 事故は19日午前4時7分に発生。町村氏によると野田危機管理監や内調に報告が入ったのは午前5時50分だった。政府はこれを受け、5時55分に首相官邸内の危機管理センターに情報連絡室を設置したが、福田康夫首相への連絡は連絡室ができた後の6時だった。 石破茂防衛相は20日夕の自民党国防関係合同会議で、連絡体制に関する防衛事務次官通達に関し、各幕僚長から直接、防衛相に伝えられる形に改めた19日の
F1 世界選手権第15戦 フジテレビ日本グランプリ シャトルバスでの帰宅をあきらめ、小雨の中でタクシーを待つ観客の列=2007年9月29日夜、静岡県小山町の富士スピードウェイ 富士スピードウェイ(静岡県小山町、加藤裕明社長)は20日、今季のF1第16戦・日本GP(10月12日決勝)の開催計画を発表した。30年ぶりの開催だった昨年、観客輸送などで大混乱を生じた反省から、大幅に見直しをした内容となった。 【バスは「留め置き」】 まず「ホスピタリティーを向上させたい」(加藤社長)と、決勝日入場者数を、昨年の14万人から11万人と3万人少なく設定し直した。 観客輸送は昨年同様、原則としてチケット&ライドシステムでのバス移動に限定する。しかし今年は「シャトル」ではなく、いったん入場したバスは場内、または周辺に借り受けた駐車場に、そのまま留め置く。往復各1回の運行として確実性を上げると同時に、昨年のよ
人気漫画「弁護士のくず」に、自著の内容を盗用されたとして、弁護士の内田雅敏氏が連載の差し止めなどを求める仮処分を東京地裁に申し立てた問題で、漫画の作者、井浦秀夫さんと連載誌の発行元「小学館」が20日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「事実関係について著書を参考にしたが、ストーリーは独創的で著作権侵害には当たらない」と反論した。 井浦さんらの代理人の弁護士は、「著作権は具体的な文章表現などに及ぶのであり、事実には及ばない。指摘された類似点は客観的事実であり、著作権侵害には当たらない」と主張した。 その上で「参考文献として表記しなかったこちらにも反省点はあるが、いきなり仮処分を申し立てた側もマナー違反」と話した。小学館は今後、参考文献の表記などを検討するとしている。
イージス艦衝突事故で、行方不明となった漁船「清徳丸」の吉清治夫さん(58)と長男哲大さん(23)の親族に対し、海上自衛隊横須賀地方総監部の山崎郁夫幕僚長(55)が20日、千葉県館山市の海自館山航空基地内で「あそこに報道陣がいますが、知らんぷりしてください。ひと言も話さないで通ってください」と発言した。 親族12人は同日午後、館山市沖まで曳航(えいこう)された清徳丸の船体がクレーンで台船に引き揚げられる作業を見守るため、山崎幕僚長の同行で海自の小型ボートに乗り、沖合に出ていた。 山崎幕僚長は作業後、親族が基地内の桟橋に戻った際、取材のため待機していた報道陣を指して発言した。 親族がバスで帰宅した後、発言を聞いた報道陣が「加害者の海自側から被害者の家族にそのようなことを言うのはおかしいではないか」と追及すると、山崎幕僚長は言葉に詰まり「報道陣の数が多かったので驚いてしまった。おわびしたい」と陳
宮城で強奪した米俵を抱え、東京を目指すも久米島に漂着したMr.カラスコ(撮影・野上伸悟) 楽天の非公認マスコットMr.カラスコが20日、チームがキャンプを行う沖縄・久米島沖に出現した。8日に宮城県庁で米俵を強奪、東京を目指し南下していたが、進路を間違い久米島にたどり着いたという。あくまで偶然のため、21日も登場しない予定。 [2008年2月20日19時33分]
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ブックハンティング問題まとめ - 図書館情報学を学ぶ ブックハンティングについての議論が図書館系ブログ内で広がっています。詳しくは先日作成した上記まとめ記事を参照して頂きたいのですが、主要な点としては「学生の選んだ本」=「大学図書館にとってふさわしい蔵書」なのか?という点。ブックハンティングを通してベストセラー小説が多く選書されている点に着目して、この点に懐疑を示したのが前半の記事群だと思います。これに対し、では通常の選書でその種の本はどれほど蔵書されているのかNacsis-Webcatを用いて全国の大学図書館を調査したのが後半のid:humotty-21、id:min2-flyさんの記事になります。 選書の本当の問題点は? 議論の流れを見る限り、ブックハンティングが通常の図書館員による選書よりも、「大学図書館にふさわしくない」と思われるような本を選ぶリスクが高いという最初に提示された問題
日本レコード協会が、「レコード会社との契約によって配信されているレコード(CD)音源や音楽ビデオなどに表示されるマーク」として「エルマーク」なるものを始めたのだそうです。 とりあえず、発行先一覧のPDFを見てもApple社のiTunes Storeが入っていない時点でいかがなものかという気がします(まさか、あそこは違法サイトではないですよね。)。 それと、(違法にアップロードされた音楽ファイルを私的使用目的でダウンロードする行為が違法化された暁には)ネット上にアップロードされているファイルをダウンロードするかどうかを考える際には、当該音楽ファイルにかかる楽曲について、誰が著作権を有し、誰が著作隣接権を有しているのか、そして、それら全ての権利者から許諾を得てアップロードされているのか否かを責任を持って表示してくれないと困るのであって、「このサイトにアップロードされているものについては、レコー
川津漁港では地元住民たちが集まり、行方不明の2人の無事を祈る「御奉楽」が行われた。悲しみをこらえ祈り続ける地元住民=20日午前8時47分、千葉県勝浦市の川津漁港(矢島康弘撮影) イージス艦と漁船が衝突し2人が行方不明になっている事故で、沈没した「清徳丸」が所属する新勝浦市漁協=千葉県勝浦市=などの捜索船団約60隻が20日未明、衝突現場海域に向けて出港した。清徳丸の母港である同市の川津港には行方不明になっている清徳丸の船員、吉清治夫さん(58)の弟、美津男さん(56)の姿があった。美津男さんは、港を出ている漁船一隻一隻に「頼むぞ」と声をかけていた。 川津港には午前3時前から漁師らが集まり始めた。出港の準備ができた船から随時、港を後にした。同漁協の外記栄太郎組合長(79)によると、船団は午前7時前に現場海域に到着。潮の流れに沿って西方向へ、半分ずつ2列になって捜索しているという。 病気のため船
別件の忙しさにかまけてすっかりスルーしていましたが、2008年日本図書館情報学会春季研究集会のプログラムが発表されていました。 2008年日本図書館情報学会春季研究集会(ご案内) min2-flyも第3部会のラストで発表させていただきます。 発表要旨とか 昨年は会場が大阪ということで、夜行バスでえっちらおっちら7時間かけて行ってきたわけですが、今年は会場が東京大学なのでつくばから近くて助かります。 なにせ夜行バスで行くと体力を消費するので。 聞くだけならまだしも、自分で発表するとなるととてもじゃないが身が持たない・・・いやまあ、割と夜行バスはよく使うんで別に平気っちゃあ平気なんですが・・・ まあそんな感じで去年の強行軍を思い出しつつ、今年の発表に思いを馳せたりしていたのですが。 そこでふと、思ったわけです。 ・・・第3部会?? 去年そんなのあったか? そういや、なんか発表数も増えてないか・
店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。 さっき別の方が、店員に「ご馳走様」「ありがとう」と言う人を見ると惚れそうになる、と書いていて、 あまりにびっくりしたので質問してしまいました。 私の周りにも何人かそういう人がいて、料理が運ばれてくるたびに「ありがとう」と言ったり、 買い物してお釣りをもらうときに「ありがとう」と言ったりしてました。 見ててイラッとします。会釈ならいいんです。私もするし、感じいいです。でもなんで声に出す? 知り合いでも何でもないのに、馴れ馴れしくない?と思います。 そういう人に限って、何かあったときにねちねちクレームつけたりする。 私自身、コンビニでバイトしてたときに、「ありがとう」と言われたことあります(関西の発音の人が多かったような。。。) 正直、内心で「友達でもないのに何様?」と思ってました。別にお礼言われるようなことしてないし、と。 あ
自分の経験の枠組みは自分で変えられるか?というのは言いかえれば、「ユーザが自分の環境の構築に主体的に参加する」ということになると思うけど、この考え方の源流の一つとして次の話がある。 江渡浩一郎「WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道」 (スライド、言及記事) これは、今、流行ってるソフトウエア開発の方法論の源流にクリストファー・アレグザンダーという建築家の「パターンランゲージ」という概念がどのように影響を与えたかについて解説している講演だ。 何で建築家がソフトに関係してくるかと言うと、このアレグザンダーという人は、人が集まり都市が自然に生まれてくるようなプロセスでビルを建てることができないかということについて考えた人で、そのテーマがソフトウエアと本質的に関わってくるからだ。 つまり、設計者(開発者)がユーザの上に立って、上から目線で「おまえたちの欲しいものはこれだろう」と考えて
国防を支える最新鋭艦が、なぜすぐ近くの漁船を見落としたのか。千葉県の房総半島沖で19日早朝に起きた海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故。 防衛省が「調査中」を繰り返す中、清徳丸の僚船の乗組員たちは「イージス艦がまっすぐ走ってきた」「相手から見えないわけがない」などと怒りに震えながら、事故前後の様子を証言した。 清徳丸の親子2人の行方は依然不明で、地元の千葉県勝浦市では、家族や仲間が生還を祈って、真冬の海に必死に手を合わせていた。 「こっちの船がよけるんじゃないかと思っていたのか、ほとんどまっすぐ走ってきた」 清徳丸が所属する新勝浦市漁協では、事故当時、現場海域にいた僚船のうち「金平丸(きんぺいまる)」の船長、市原義次さん(55)らが19日夕、記者会見に臨み、イージス艦の回避行動の遅れを厳しい口調で非難した。 市原さんらによると、金平丸がイージス艦「あたご」とすれ違った
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