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ブックマーク / kunimiya.hatenablog.com (38)

  • 「大規模デジタル化時代における『知』との接点」(第12回 図書館総合展フォーラム) - 図書館情報学を学ぶ

    id:humotty-21 さんより依頼を受けて図書館総合展フォーラム「大規模デジタル化時代における『知』との接点」の記録を担当したので、ブログに掲載します。 イベント概要 大規模デジタル化時代における『知』との接点−Wikipedia電子書籍Twitterの潮流をライブラリアンはどう受け止めるか 場所: 第9会場 日時: 11月24日(水) 13:00〜14:30 主催: (株)ネットアドバンス 協力: アカデミック・リソース・ガイド(株) コーディネーター: 佐藤翔(筑波大学大学院) パネラー: 渡辺智暁(国際大学GLOCOM) 清田陽司(東京大学情報基盤センター、株式会社リッテル) 長谷川豊祐(鶴見大学図書館) http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20101102/p23 はじめに 司会: このフォーラムの趣旨はウェブ上に存在する知識の活用をみなさんと一

    「大規模デジタル化時代における『知』との接点」(第12回 図書館総合展フォーラム) - 図書館情報学を学ぶ
  • 公共図書館と潜在能力アプローチ - 図書館情報学を学ぶ

    不平等の再検討―潜在能力と自由 作者: アマルティア・セン,池幸生,野上裕生,佐藤仁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/07/15メディア: 単行購入: 4人 クリック: 56回この商品を含むブログ (42件) を見る最近ほそぼそと経済学の勉強をしています。その中でもアマルティア・センの『不平等の再検討』は非常に面白いうえ、公共図書館と非常に関わりの深い書籍であると感じました。 貧しさと平等をいかに測るか 『不平等の再検討』は、経済学における「平等」という概念の定義を巡ってさまざまな考察を行う書籍です。平等という言葉にどんな意味を込めるのかは人によって違います。ある人は「誰もが職業を得られる機会の平等」を重視するかもしれません。またある人は「誰もが医療を受けられる平等」を重視するかもしれません。所得税を不公平に思い、「地位にかかわらず得た収入や頑張りを平等に扱うこと」を重視

    公共図書館と潜在能力アプローチ - 図書館情報学を学ぶ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/07/17
    経済学からの公共図書館へのアプローチ。経済的側面,政治的側面のどちらでも,「平等」は公共図書館を考える重要なキーワードたりうる。
  • Twitterとブログと電子書籍のはざまで - 図書館情報学を学ぶ

    Twitter電子書籍などさまざまな情報発信手段が出てきています。ブログは情報発信ツールとして、今後どのようになっていくのでしょうか。 Twitterがブロガーの間に広まり始めたころ、「Twitterのせいでブログの更新が滞った」という声をよく聞きました。実際、私もTwitter格的に更新するようになってからブログの更新ペースは落ちました。しかし、当時はあまり心配することはありませんでした。Twitterの「つぶやき」の中で言えることは限られており、自分の書きたいことはやはりブログで書いたほうが分かりやすいと考えていたからです。 しかし、パブーのように手軽に電子書籍を出版できる環境が登場してから、その考えが変わりました。つまり、自分が表現したいことをブログで書く必然性がわからなくなったのです。 ブログを書く目的は人によって多様だと思いますが、自分の場合は「自分なりの図書館観」を表現し

    Twitterとブログと電子書籍のはざまで - 図書館情報学を学ぶ
  • 情報大航海プロジェクトに突きつけられた2つの質問 - 図書館情報学を学ぶ

    今週は情報処理学会研究大会が開催されているということで、東大に通い詰めています。 先日8日(月曜日)は情報大航海プロジェクトのシンポジウムに出席。全体のプログラムは改正著作権法の要点の講義や、欧州検索エンジンプロジェクト Quaero に関する招待講演、情報大航海プロジェクトの成果報告の総括などで、これだけでも充実した内容でした。しかし、これよりも私が注目したのはシンポジウムの最後になされた質疑応答でした。 とくに重要なのは、以下の2つです。 「情報大航海は "non Google"、Googleとは異なる方向性を目指していたはずだが、結局クラウドなど根元の思想はGoogleと同じだ。日版ウェブ2.0のような日独自の概念を打ち出すべきではないか?」 「(プロジェクトが主なサービス像として挙げている)レコメンドとはいってもTwitterといったソーシャルメディアにこれらの技術はおされてし

    情報大航海プロジェクトに突きつけられた2つの質問 - 図書館情報学を学ぶ
  • 読書という言葉の解体 - 図書館情報学を学ぶ

    いろいろブログに書くべきことが沢山あるような気がしますが、復活しやすさを優先して取り上げやすい話題から書いていこうと思います。 先日、知的コミュニティ基盤センター公開シンポジウム「現代出版研究の視座」に出かけました。当日にはTwitter上でid:min2-fly さんと私が実況していたのでそれを見ていた方もいらっしゃるかと思います。電子書籍について、雑誌業界や学術出版業界など様々な視点から論議する点で面白い催しだったと思います。質疑応答でも出ていましたが、多くの方はおそらく電子書籍の台頭によって出版業界の構造がどう変わるのかが気になったかと思います。 しかし、私が特に気にかかったのは登壇者の影浦峡先生による「そもそも読書とは何か」という問いのほうでした。多くの人は「読書」という体験についてあまり追究せず、電子書籍について論じているように思います。そもそも活字が氾濫している現代において、

    読書という言葉の解体 - 図書館情報学を学ぶ
  • OpenAccessとP2Pネットワーク - 図書館情報学を学ぶ

    先週10月23日に坂東さんからお誘いをいただき、Open Access Week2009セミナーに参加して来ました。 Open Access Week 2009 セミナー「Open Access "Friday & Night" 2009」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか すでにid:min2-fly さんがログを公開しているので、詳細を知りたいかたはそちらをご覧ください。 さて、今回のセミナーではOA、Open Cource Ware、Creative Commonsと、学術資料の公開に関する様々な話題が扱われていましたが、私は特にOCWが抱える課題について関心を持ちました。 OCWの課題の1つとして、「持続可能性」があります。OCWには講義を撮影した動画データも含まれるため、配信にかなりのコストがかかる可能性があります。そのため、最近の不況の煽りを受けて運用が困難になってしまう

    OpenAccessとP2Pネットワーク - 図書館情報学を学ぶ
  • U40プレミアセッション問題、自分なりの意見 - 図書館情報学を学ぶ

    実は前回の記事を書いていたときに既に申し込んでいたのですが、全国図書館大会U40プレミアセッションに私も参加することとしました。 参加者へのメッセージには、自分なりに語りたい図書館のテーマについて書いてみました。簡単に言えば、図書館の根的な目的であった「情報の共有」と「学習環境の互助」を今の図書館制度をすべて脇において考えると、どんな実現方法があるのか、ということを図書館関係者と語りたいと考えています。 先週末に、プレミアムセッションの参加制限について議論がおこりました。それぞれの議題は私も非常に重要な問題意識と感じましたが、議論を追った後の率直な感情としては「やってみないとわからないのではないか」ということでした。 トピック規制のメリットとデメリット 運営者側の方の制約設定の経緯を読むと、指定管理者制度などのトピックを規制しているのは参加者間の交流を有益にしていくための配慮だということ

    U40プレミアセッション問題、自分なりの意見 - 図書館情報学を学ぶ
  • 要点:全国図書館大会U40プレミアセッション問題( at Twitter) - 図書館情報学を学ぶ

    最近Twitterに絶賛引きこもり中の私です、お久しぶりです。 今年10月29日に全国図書館大会にて「U40プレミアムセッション」という年齢制限つきの企画が立ち上がっているようです。 イベント告知:全国図書館大会U40プレミアセッション - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 具体的には、その制限とは以下のようなもののようです(参照:http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/)。 40歳以上の図書館関係者は発言を控えてオブザーバーとして参加する 委託・指定管理など、いまの図書館の目の前の話は禁止 ところが、その制限に問題があると、 id:min2-fly さんを中心としてTwitterにて議論が巻き起こっていたようです。 Twitterで全国図書館大会U40プレミアセッションについて議論。あるいは、ceekz, yuki_o, min2flyがいかにプレミ

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  • ウィキペディアンになってみた - 図書館情報学を学ぶ

    卒業研究の最終発表が終了したので、ブログの更新を再開します。今日はリハビリ程度に近況報告などしようかと思います。 実名ウィキペディアンになった理由 記事タイトルの通りなのですが、先日ふと思い立ってWikipediaのアカウントを取得しました。 利用者:KunimiyaToji - Wikipedia 実際にはアカウント自体は随分前に取得していたのですが、今回格的にウィキペディアンになろうと決めて、プロフィールに実名・所属を明記するようにしました。 なぜ実名ウィキペディアンになろうとしたのかといいますと、Wikipedia図書館情報学関係の項目があまり整備されていないことを知ったからです。 図書館情報学用語の一覧 - Wikipedia 上の項目一覧を見れば分かるように、まだ編集されていない図書館情報学用語が多く存在します。しかも、「MARC」や「件名」といった基的な用語さえ登録されて

    ウィキペディアンになってみた - 図書館情報学を学ぶ
  • 情報科学は主観評価の積み重ね - 図書館情報学を学ぶ

    先日、「情報推薦アルゴリズムの効果をどう評価するのか」という記事を書きましたが、各所から様々なフィードバックを頂きました。私の理解力が不十分なため、指摘を完全にまとめることはできないのですが、強く印象に残ったことについて書いてみようかと思います。 工学的立場からの研究にはよく見られるのですが、個人的には、そもそも情報科学の世界において、なんらかの「正解」や「客観評価」が存在するかのような前提を置くというのは、ありがちな誤解だと思っています。 情報科学における評価はヒトによる主観性評価しかありえず、そのように評価が行われてきたと認識しています。 (参照:http://d.hatena.ne.jp/kunimiya/20081223/p1#c1230090389) id:tmasao さんから頂いたご指摘です。 言われてみれば、その通りかもしれません。そもそも情報の価値というものが受け取る人に

    情報科学は主観評価の積み重ね - 図書館情報学を学ぶ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/12/26
    ていうか,「情報科学」を自然科学ではなく,「解釈の社会学」として捉えなおした方がいいかもしれませんね.デュルケームとか,マックス・ヴェーバーとか.
  • 情報推薦アルゴリズムの効果をどう評価するのか - 図書館情報学を学ぶ

    以前このブログでも紹介した『集合知プログラミング』を読みつつ、細々とデータマイニングの勉強を続けているこの頃です。それに関連して情報推薦についての研究動向についても調べていたりしているのですが、そうしていくうちに疑問に感じることがありました。 それは、情報推薦アルゴリズムの有効性を正しく評価できるのか?ということです。アルゴリズムというと、素数の判定やソートなどが思い浮かびますが、その場合の有効性はいかに少ない時間で計算結果を出せるかという、定量的な尺度で評価することが可能です。しかし情報推薦の場合は効率性ではなくユーザーの明示化できない欲求に応えることという数値化しにくい目的であるので、果たしてそこで導入されるアルゴリズムの有効性はそもそも評価できるのだろうか?と思うのです。 情報検索のアルゴリズムの場合は、適合率と再現率の2つの尺度によって評価することができます。適合率とは「検索結果中

    情報推薦アルゴリズムの効果をどう評価するのか - 図書館情報学を学ぶ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/12/23
    自然科学ではなく,社会科学だと思って取り組んでみた方がいいかもしれない.
  • 海外ブログ続報 - 図書館情報学を学ぶ

    先日学術系ブロガーの皆さんに、どんな海外ブログを読んでいるか尋ねましたが、数名の方からフィードバックが来ましたので報告します。 教えていただいた海外ブログは以下。 団体ブログ Library of Congress Blog WorldCat Blog ALA TechSource BlogJunction Coyle's InFormation 個人ブログ Lorcan Dempsey's weblog One Big Library. The FRBR Blog The Shifted Librarian また、海外の学術系メールマガジン、The Scout Reportも教えていただきました。 The Scout Report ALAやOCLC、WorldCatなど代表格のブログもあれば、ライブラリアン個人のブログなど、非常に面白そうなブログも見つかってかなりテンションあがりました。

    海外ブログ続報 - 図書館情報学を学ぶ
  • 学術系ブロガーが巡回している海外ブログを知りたい - 図書館情報学を学ぶ

    最近、海外のブログをもっと読んでみたいと思うようになり、目に付いた海外ブログを購読し始めています。そこで気になるのが、図書館系または学術系のブロガーの皆さんはどんな海外ブログを読んでいるのでしょうか? 私が今のところ読んでいる海外ブログは以下の通り。 図書館系ニュースサイト LisNews Open Access News Library Journal 図書館ウェブサイト NCSU Libraries 個人による図書館系ブログ Catalog Blog iLibrarian 図書館システム開発チーム GreenStone Blog 書評ブログ The Tech Static まあ、ブログといいつつニュースサイトなどが多いのですが、まだ8件だけというお粗末な状況です。個人による図書館系ブログは、どれが代表的なものなのかよく分からないので、なかなかフォローしづらいのが現状です。最近になった

    学術系ブロガーが巡回している海外ブログを知りたい - 図書館情報学を学ぶ
  • ライブラリー・アカデミー受講生ブログのOPMLを作りました - 図書館情報学を学ぶ

    2008-12-17(Wed): ライブラリー・アカデミー2回目講義 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 ACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡真さん(id:arg)が開講されている「ライブラリー・アカデミー」の受講生の皆様が開設したブログが紹介されています。 図書館系ブログポータルを開設している私としては、図書館系ブロガーが増えて非常に嬉しいです。ブログを覗いてみましたが、現場での経験とWeb2.0の両方の視点で書かれた記事などがあり、興味深く思いました。 さて、私はブログの巡回をRSSリーダーで行っているのですが、18件のブログをリーダーに登録するのは手間がかかります。他にもRSSリーダーで巡回されている方は沢山いると思うので、この手間を省くのはブログの講読者数を増やすのに必要だと思います。 そこで、受講生ブログ18件を一度に登録

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  • ウェブサイエンスの抱える「再現性」の問題 - 図書館情報学を学ぶ

    ここしばらく利用履歴について記事を書いてきましたが、それに関連して「ウェブサイエンスにおける再現性の問題」について少し語ってみたいと思います。 ウェブサイエンスとは 現在のウェブは、ブログやSNS、ソーシャルブックマークといった様々な形態のウェブサービスによって複雑に構成されています。そのウェブのネットワークを分析し、ユーザーの情報行動や話題の伝播を解き明かし、応用技術を生み出していくのがウェブサイエンスという研究分野です。 社会のあらゆる情報がウェブにある現在、ウェブサイエンスは人々の生活環境を整える重要な研究であるといえます。 しかし、私の考えでは、ウェブサイエンスには再現性の点で問題点を抱えていると思います。 再現性とは 科学における重要な概念として、「再現性」というものがあります。再現性とは、ある研究で示された実験結果が再現できることを指します。科学の最大の目的は普遍的な法則性の発

    ウェブサイエンスの抱える「再現性」の問題 - 図書館情報学を学ぶ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/12/18
    今は考えながら走り,走りながら考える状態だからなあ,自分は.そこまで頭を巡らしている余裕が無いのがツライところ.
  • 図書館システムの未来を創る一滴の雫 ―― パターン氏による図書館利用データ公開の本当の理由 - 図書館情報学を学ぶ

    つい先日、図書館の利用統計データを外部に提供するというアイデアについて考察しましたが、なんとそれを実現した大学図書館が現れました。 ハダーズフィールド大学図書館、蔵書の貸出履歴をクリエイティブコモンズライセンスで公開(英国) | カレントアウェアネス・ポータル ハダーズフィールド大学図書館のパターン氏(Dave Pattern)が、自館で約13年間にわたり蓄積した、8万タイトル分・300万件の貸出記録をクリエイティブ・コモンズライセンスで公開しています。 公開したデータは貸出記録のほか、OPACで表示したレコメンデーション(「このを借りた人は、このも借りています」)記録、およびFRBR風の ISBNのインデクス(LibraryThingから抽出)などです。貸出やレコメンデーション記録は、統計的処理がほどこされています。 リンク先で紹介されているリリース記事を少し読んでみたところ、データ

    図書館システムの未来を創る一滴の雫 ―― パターン氏による図書館利用データ公開の本当の理由 - 図書館情報学を学ぶ
  • 利用履歴を活用した図書館と出版社のコラボレーションを考える - 図書館情報学を学ぶ

    Pebble in the sky of rajendra - 図書館は出版業界に貢献できるのか 以前Twitterで盛り上がった図書館の話題をブログ記事として書いてみようと思います。 図書館総合展で提案された「貸し出し統計データの出版社への提供」 11月27日に第10回 図書館総合展にて「貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開」というフォーラムが開催されました。 貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開 主催者:デジタルライブラリアン研究会 登壇者:小野永貴(Project Shizuku、筑波大学)、原田隆史(慶應義塾大学)、山崎博樹(秋田県立図書館)、逸村裕(筑波大学) 時間帯:15:30〜17:00 詳しく:http://www.dla.jp/dla02.html (2008-11-19(Wed): 図書館総合展おススメのフォーラム(1)−個別の詳細情報があるもの - ACADE

    利用履歴を活用した図書館と出版社のコラボレーションを考える - 図書館情報学を学ぶ
  • 教育系のイベントに参加しました - 図書館情報学を学ぶ

    ここ最近のid:kunimiyaの行動など。先週から今週にかけて参加した教育系イベントについて軽くレポート。 11月7日:NIME国際シンポジウム2008 高等教育における効果的eラーニング実施のための長期的戦略ビジョン 海外の大学関係者によるeラーニング戦略の講演およびディスカッション。最近NHKの特番で紹介された「デジタルネイティブ」についてもディスカッションで話題になってました。学部生は自分1人?だったようです。。。 講演の様子はnimeのサイトでストリーミング配信されてます 11月7日-9日:第19回 教育システム若手の会 tsukutsuku2008 〜夢のある教育工学研究のタネを見つけよう〜 教育システムの開発や実践について研究している学部生・院生・教員による3日間の合宿。それぞれの研究テーマに関するライトニングトークや、グループを組んで模擬的な修士研究発表会などを行いました。

    教育系のイベントに参加しました - 図書館情報学を学ぶ
  • Academic Resource Guideに LisBloggerの紹介記事を寄稿しました - 図書館情報学を学ぶ

    図書館系ブログポータルWiki「LisBlogger」について2点ほど報告することがあります。LisBloggerをご存じない方は、こちらをご参照ください。 1:ARGへの紹介記事の寄稿 日発行されたAcademic Resource Guideに、LisBloggerの紹介記事を寄稿させていただきました! 羅針盤「ソーシャウェブによる学術コミュニティを構想する−図書館系ブログポータルWiki「LisBlogger」の紹介に代えて」 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE No.348 概要は以下の通りです。 近年、学術情報への無償アクセスを保障しようというオープンアクセス運動な どに見られるように、学術コミュニケーションの新たな場としてウェブが注目 されており、次世代の研究のあり方が模索されている。模索対象とする情報メ ディアとして、しばしばブログなどのソーシャルメディアが

    Academic Resource Guideに LisBloggerの紹介記事を寄稿しました - 図書館情報学を学ぶ
  • 図書館系ブログポータルWiki、「LisBlogger」を開設しました - 図書館情報学を学ぶ

    報告が遅れてしまいました。以下つらつらと書いていきます。 LisBloggerとは トップページ - LisBlogger - 図書館系ブログポータルWiki - アットウィキ 2008年9月28日に、図書館系ブログポータルWiki「LisBlogger」を開設しました。 LisBloggerは、図書館および図書館情報学に関するWeb上の議論を円滑に進めるよう支援することを目指したWikiサイトです。具体的には、多くのブロガーの方々によって作成されている議論のまとめ記事を集約するなどの活動を考えています。 まだ編集方針が固まっていないため、現時点では登録されたメンバーのみが編集可能な設定となっていますが、基的には誰でも編集に参加することができます。 図書館系ブログが示す可能性 唐突にポータルWikiを開設しようと思い立ったのは、以下の記事群を読んだことがきっかけでした。 2008-09-

    図書館系ブログポータルWiki、「LisBlogger」を開設しました - 図書館情報学を学ぶ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/10/04
    やっぱり,新しい酒は新しい皮衣に入れなきゃダメだよね.というわけで,出来る限り応援します!