矢を入れる道具の形をした「胡ろく形埴輪」=和歌山県庁で2008年8月26日午後3時20分、小松雄介撮影 和歌山市の特別史跡・岩橋(いわせ)千塚古墳群内の大日山35号墳(6世紀前半)から、矢を入れて腰に付ける胡※(ころく)をかたどった埴輪(はにわ)が見つかった。26日発表した県教委によると、同古墳と近くの古墳から、胡※を身に着けた人物埴輪は出土していたが、胡※自体を写実的に表現した形象埴輪の出土は全国初。同古墳でこれまでに見つかっている、飛ぶ鳥や両面に顔が付いた人物に続く類例のない埴輪で、識者は「独創性から、支配者一族がヤマト政権に屈しない強い権力を持っていたことがうかがえる」と話している。 05年度調査で、前方後円墳の西側造り出し部分から出土した。逆台形の胡※部分に、円筒形の基部を取り付け、高さ約96センチ、幅約39センチ。中央の矢筒は立体的で、筒に収納されている5本の矢と矢羽根が線で刻ま
もっと学校で、テクニックを教えてくれればよかったのにとそれに続くエントリー群が面白い。ブックマークの反応も面白い はてなブックマーク:もっと学校で、テクニックを教えてくれればよかったのに 元のエントリーのポイントはまとめると以下の点になるかと。 何の基礎知識や基礎技術を提示してくれないで自由にやれといわれてもどうして良いのかわからないことがある 自由に自分の感じたままに書け(描け)といわれたのに、書いた(描いた)ものに対して得点付けされる(自分の感じたことと他人の感じたことに優劣があるわけないのに優劣をつけられる) 技術指導である程度まで能力が変わるものは、あらかじめ教えて欲しい 1点目については、納得。ただし教育目的によってはわざと分からない状態を経験して欲しいというのもあるので一概に悪いこととはいえないと思う。「体験→疑問→理論学習」というのが一番学ぶ意欲を増す流れだと思う。 2点目に
2007年12月24日に閣議決定された独立行政法人整理合理化計画によって、様々な独立行政法人が今年度中に姿を変えていく。最近、あらためて独立行政法人整理合理化計画を読み返してみたので、気になる法人について閣議決定以降の動きをまとめてみた。 ・独立行政法人整理合理化計画 http://www.gyoukaku.go.jp/siryou/tokusyu/h191224/index_dokuhou.html まず今回は国立国語研究所を取り上げる。国立国語研究所について独立行政法人整理合理化計画は次のように、「国立国語研究所事務及び事業の見直し」と「組織の見直し」を定めている。 国立国語研究所事務及び事業の見直し 【日本語コーパス事業】 ○民間事業者等との共同事業とすることについて平成20年度中に検討し、結論を得る。 【病院の言葉を分かりやすくするプロジェクト】 ○平成20年度中に廃止する。 【外
配達記録が廃止されるかもしれない。 時事ドットコム:配達記録郵便を廃止=事務効率化で−簡易書留は値下げ 郵便事業会社は25日、金融機関などが発行するカードの発送などに使われ、受取人に押印やサインを求める「配達記録郵便」の廃止認可を総務、国土交通両省に申請したと発表した。事務効率化のためで、認可されれば、11月17日で廃止する。 その代替措置がこれ。 代わりに、差出人に受領証を渡すが、郵便受けに配達する「特定記録郵便」を同日付で開始する。 それでは意味がない。まったくない。 この「特定記録郵便」というのは 配達記録より50円ほど安く提供されるとのことだが、 その価値の差はとても50円で埋まるものではない。 誤配の現状はどうなってるの そもそも「郵政事業会社」は 郵便受けに投函されるタイプの郵便物が どれくらい誤配されているかを把握しているのだろうか。 自分の郵便が他人の郵便受けに入っていたり
上司の優しいお計らいにより、大好きな野球とソフトボールの取材が満喫できた五輪だった。ソフトは金メダルで、野球は4位。明暗が分かれてしまったが、両代表チームの健闘をねぎらいたい。特に今五輪の野球の審判員は、ストライクゾーンにばらつきが多く、完全なアマチュア。今後、トッププロを招請しての大会を開くなら、プロのレベルにふさわしい審判を確保する必要があるのではなかろうか。 今回、両競技を見て感銘を受けた選手が2人。その2人ともが「佐藤選手」だったのは、偶然だろうが。 1人はソフトボールの「5番・一塁」として優勝に貢献した佐藤理恵選手。 この佐藤選手は、初めて代表入りしたアテネ五輪では、代走のみの出場だった。銅メダルを手に帰国したものの、力不足を痛感。以後、日本代表の声がかかっても「本当の力をつけたい」と辞退し続けた。 「自分の弱点は体幹の筋力が弱いことと瞬発力がないこと」と基礎トレーニング
機械かどうかの問題ではない グーグルはストリートビュー(以下、ストビューと略す)を機械的な自動システムとして構築している。カメラを搭載した自動車を運転しているのはもちろん人間だが、リリースされたストビューに人間のにおいはほとんど残っていない。「ロボットが高速に道路を移動しながら撮影したものだ」と言われても、信じてしまいそうだ。 しかし私はここで、「機械が撮影したものはけしからん」というようなラッダイト(機械打ち壊し)的な議論を展開しようとしているわけではない。なぜなら、機械かどうかというのは、実のところ重要な問題ではないからだ。 たとえばグーグルはインターネットにGooglebotという自動プログラムを放ち、ウェブページの情報を自動収集し、検索エンジンのインデックスを作り上げている。だがこの事実をもって、「検索エンジンは気持ち悪い」と感じる人は多くはないだろう。 一方で、人間が撮影した写真
巨人渡辺恒雄球団会長(82)が25日、来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督について「星野監督しかいない」と断言した。北京五輪での惨敗を「残念」と振り返りながらも、星野監督以上の人材がいないとした。WBCの監督は12球団と日本プロ野球組織(NPB)が協議して決める事柄だが、日本ラウンドの主催は巨人の親会社である読売新聞社だけにそのトップの発言力は大きい。世論や他球団の反発も考えられるが、WBCも星野ジャパンで臨む可能性は高くなった。 即答だった。都内ホテルでの夕食を終えた渡辺会長は、WBCの監督就任に星野監督が含みを持たせていることを報道陣に問われると「ほかにいるか」と迷いなく答えた。さらに「星野君にも欠点はあるかもしらんし、失敗したかもしらんが、じゃあ星野君以上の人物が、オレはいるとは思わない。星野君以上の采配を振るう人間がいるかね。いたら教えて欲しいよ」とも
九州・中国地方で書籍販売などを手掛ける明林堂書店(大分県別府市、林新太郎社長)が大分地裁に民事再生手続きを申し立て、同地裁から保全命令を受けていたことが26日分かった。負債総額は約147億円。営業を継続しながら経営再建を目指す。 同書店や東京商工リサーチ大分支店によると、創業は昭和57年。ピーク時の平成13年には書店120店舗、ゴルフショップなど20店舗を展開、売上高約211億円を計上したが、ゴルフショップが赤字続きで書店経営を圧迫していた。
■ 「星野ジャパン」の敗戦は、一大痛恨事である。 この数日の反応は、野球という球技が、日本人にとって如何に身近なものであるかということを物語っている。 振り返れば、野球が日本にもたらされたのは、明治初年である。 明治二十年代には、正岡子規らが後の東京大学で野球に興じた。この経緯は、来年辺りに放送されるNHKドラマ『坂の上の雲』でも描かれるはずである。 以来、、明治36年の早慶戦を機に大学野球が始まり、大正年間には旧制中学野球が始まった。 結局、日本人は、米国人を除けば、世界で最も永く野球をしてきた人々なのである。 故に、此度の結果は、勝ち負け云々よりも、そうした歴史にふさわしい野球を示せなかったということが、問題なのであろう。星野仙一監督は、「メダルが取れなくて申し訳ない」ではなく、「無様な野球をして申し訳ない」と語るべきであった思う。実際、北京での「星野ジャパン」のパフォーマンスは、内容
ちょっと まえに 「学校という空間」をこそ もんだいに しようという 文章を かきました。これに たいして filinionさんに ブログで 言及していただきました。 ●我流漢字が資本を滅ぼす!(意味不明) - 小学校笑いぐさ日記 filinionさんの 文章を さいしょに よんだ 時点では、わたしの ほうから つぎの 4つの 視点から おへんじする 予定でした。しかし、のちに filinionさんが ご自身の 文章の 3, 4に 関係する かしょを けずられたようなので、(←わたしの かんちがい はやとちりでした。filinionさんは 削除されてませんでした。コメント欄を 参照してください。)おもに 1, 2の ふたつの 論点について わたしの かんがえを のべたいと おもいます。 「ひつよう」とは なにか? 「言語」と 「表記」を くべつすべきでは ないか? 「よみにくさ」って なん
大阪府の橋下徹知事は前三重県知事で、早稲田大大学院教授の北川正恭氏(63)(自治行政)=を特別顧問に起用する方針を固めたことが26日、分かった。元阪大教授で関西社会経済研究所長の本間正明氏(64)(公共経済学)=や大阪市大大学院の永田潤子准教授(46)(都市公共政策)も起用する方針で、いずれも政策アドバイザーとして府政運営についての助言を求める。 北川氏は三重県議や衆院議員を経て、平成7年から三重県知事を務めた。知事時代、生活者の視点を重視し、ゼロベースで事業を評価し、改革を進める「事業評価システム」の導入や情報公開を積極的に進めた。また政策を進めるうえで目標や手段、財源を住民に約束する「マニフェスト」を提言。15年に知事を退任後、早稲田大マニフェスト研究所を設立し、所長に就任した。今年3月には有識者や地方自治体の首長らでつくる「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」を立ち上げ
日本代表・星野監督は25日、日本テレビ系「NEWS ZERO」に出演した。準決勝・韓国戦での岩瀬起用について「失敗しても、もう一回チャンスを与えるのは私のやり方。この考えで十数年やってきた」、“仲良しグループ”と揶揄(やゆ)された首脳陣の人選について「プライベートでは仲良しだが、野球に関しては意見を言い合う」と否定するなど、五輪後初のテレビ生出演で“本音”を語った。 −−残念な結果に終わったが、出演を躊躇(ちゅうちょ)しなかったか 「わたしは男の子ですから。バッシングには慣れている」 −−大会前は「金メダルしかない」と話していた 「参加することに意義があるとか銅メダルでいいとか、そういうことは勝負師として言えない。金メダルを狙うのは当然のこと。これでたたかれると子どもたちが夢を語れなくなる」 −−100%の力を出し切れたか 「彼らの力を考えると、半分しか出せなかった。短期決戦で調子をトップ
渡辺会長がWBC指揮官に星野監督後押し 巨人・渡辺恒雄球団会長(82)が25日、来年3月の第2回WBC日本代表指揮官として星野監督を後押しした。 都内で取材に応じた渡辺会長は「ほかにいるか?星野君に欠点があったかもしれないし、失敗したかもしれん。星野君以上の人がいるならいい。でも、いるかね?オレはいるとは思わない」と持論を展開した。来年3月上旬に開催される第2回WBC。準備面も含めてまず代表監督は早急に決めなくてはならない懸案事項でもある。水面下では引き続き星野監督が指揮を執ることで話が進められてきたが、今回五輪の“惨敗”を受けて球界の中では楽天・野村監督らを推す声も出てきている。 渡辺会長はメダルを逃した今回の五輪については「やっぱり韓国とかキューバはハングリー。日本の選手が飽食暖衣とは言わんが、甘ったれているから良い勉強になったと思う」としたうえで「星野君の采配?君らがいろい
朝、衆議院議員会館へ。和歌山県農政連による県選出国会議員への要請集会。テーマは原油・肥料高騰対策について。 参議院議員会館の自室へ。総務省の武内電気通信事業部長より次世代インターネットプロトコル(IPV6)のテストベッドを整備する予算について説明。私からは資格認定制度も併せて整備するよう要請。 参議院の庶務部長、管理部長らより、来年度予算の概算要求について説明。 国会図書館内海総務部長より来年度予算の概算要求について説明。併せて法務省の内部資料が図書として公開されていて、最近になって閲覧禁止とした問題について説明。私の方からはそもそもなぜ図書として入庫させたのか、当時の判断や手続きのミスがあったのではないかということと、閲覧禁止にするにあたって手続きの透明性が不足していることについて指摘をした。 法務省井上刑事局長らが来訪。国会図書館との問題について状況説明。法務省として閲覧禁止を
県立図書館から前川恒雄さんの本を貸し出して、前川さんの取り組んできたことを少しずつではありますが読ませてもらっています。前川さんの前に田井郁久雄さんのことをご紹介しておりました。数日前に田井さんが准教授として勤めている大学へ田井さんの本を読んだ感想と秋田県立図書館や秋田の図書館の情勢をメールで教えたら、田井さんからのお礼のメールが来ました。 私たちに公共図書館の基本の姿を自分の経験や出版物で日々お伝えしている田井さんからも前川さんの出版した本を読むようすすめて頂きました。そして、鳥取県よりも先に図書館行政を発展させたのは滋賀県であり、前川さんのお力で貸出率ワースト2から、ベスト1まで変えた図書館行政ぶりであること。前川さんの本は読むと感動するので是非読んで欲しいとアドバイスを頂きました。そして、これから団体で活動を使用とする私に「住民がどこまで強く図書館を求め、また現在働いている図書館員が
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