総数 20,059通 <内訳> ○市立小学生 16,402通(98校) ○市立中学生 2,058通(44校) ○市立特別支援学校 2通(1校) ○市立小・中学校保護者 (約1、262通) ○市立小・中・特別支援学校教職員 (246通) ○市民・図書館職員 (89通)
総数 20,059通 <内訳> ○市立小学生 16,402通(98校) ○市立中学生 2,058通(44校) ○市立特別支援学校 2通(1校) ○市立小・中学校保護者 (約1、262通) ○市立小・中・特別支援学校教職員 (246通) ○市民・図書館職員 (89通)
まずは、見出しに掲げた「3つの課題」を先に書いておこう。 郊外から中心市街地へ人を戻すために、何らかの強制的あるいは半強制的な手段を用いるとすれば、憲法上の問題*1をどうクリアするのか? 郊外から中心市街地へ人を戻すために何らかの経済的インセンティヴを与えたり*2中心市街地へ人を誘引するための事業を推進したり*3するとすれば、財政上の問題をどうクリアするのか? 仮に郊外から中心市街地へ人が戻ったとき、残された郊外の廃墟や残骸をどう処理するのか? もちろん、これが「コンパクトシティ」の課題のすべてだというわけではないだろうが、あまり手広く論じることもできないので、これくらいにしておこう。 さて、こんなことを考えたのは、 もちろん、自分は「コンパクトシティ」が処方箋だと考えていますよ。それはなぜか、といえば「連立方程式」の「解」だから、です。次はその点について説明していきます。 と、それに対す
栗本薫が死去されたとのこと。56歳だったそうだ。正直言ってそれほど読んでいたわけではなかったけど、びっくりした。 http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090527/bks0905271113000-n1.htm http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090527-OYT1T00389.htm?from=navr http://mainichi.jp/select/person/news/20090527k0000e040048000c.html 感じるところのあった同志は をクリックされたし。 画像はhttp://piapro.jp/content/xd5sxc7pia83udkqから。 以下メモする。 1 101 名前:お笑い大川隆法 投稿日:2009/05/26(火) 15:5
南山大学などを運営する南山学園(名古屋市)は28日、デリバティブ(金融派生商品)取引で約68億円の損失が発生したと発表した。 有価証券も約45億円の評価損が発生し、これらを計上した2008年度決算は約80億円の赤字となった。同学園は「有価証券の売却などで資金を確保しており、学校運営に影響はない」としている。 同学園は、昨年12月時点で、デリバティブ取引で34億円の損失を出したことを明らかにしていた。さらに運用益の見込めない取引計7件を解約し、損失額を確定させた。 現在も11件の取引が残っており、今年度中にすべて解約する予定で、処理費用として15億円を09年度予算に計上した。09年度決算は黒字の見込みという。 ハンス ユーゲン・マルクス理事長は、「ご心配をおかけして申し訳ない。今後、リスクが不明な金融商品は扱わない」と話した。
ネット時代の到来を受けて、米新聞業界は過去10年来、ウェブ版閲覧の無料化を進めてきたが、最近になって見直しの動きが出てきた。 無料化が弾みとなって、毎年20%以上の伸びを示してきたウェブ版広告収入が08年、1・8%減と初めてマイナスに転じ、戦略の限界が露呈したからだ。 AP通信が加盟紙の編集責任者らを対象に行ったアンケート調査では、回答者の28%が課金を計画。報道によれば、ニューヨーク・タイムズ紙は、無料で読める記事数を限定する一方、特典付きの有料会員制導入を検討している。 地方紙の中には、無料記事を速報などに限定し、読者参加のサイトを設置して有料閲覧につなげる動きもある。 コロンビア大ジャーナリズム大学院学院長(学術担当)のビル・グリュースキン氏は、こうした動きについて、「今まで無料だったものに課金するとなると、読者を納得させるだけの理由が必要」と指摘する。 課金によってページ閲覧数が減
膵臓(すいぞう)がんのため26日に56歳で亡くなった作家の栗本薫さんが、一作家が書いた小説では世界最長とも言われる代表作「グイン・サーガ」(早川書房刊、本編126巻)を130巻途中まで執筆していたことが分かった。 夫の今岡清さんによると、栗本さんは闘病中も、原稿を書き続けた。「多い日は50枚も書いていたのに、最後は1日数枚がやっと。思い通りにならず、とても悔しがっていました」 129巻までの原稿は既に書き上げ、130巻も書き進めていたが、先月23日を最後に筆が止まり、病状悪化のため今月7日、都内の病院に再入院。闘病中の心境をノートにつづり始めたが、2ページほどで文字がうまく書けなくなり、断念していた。 早川書房は129巻までの出版を決めており、絶筆の130巻途中までの原稿も公表したいとしている。「グイン・サーガ」は、同社が2004年、「最も長い小説」としてギネス申請、「1冊の本ではない」な
絶版となった書籍のデジタル化を進める米グーグルと作家らが合意した集団訴訟の和解案が日本など米国以外にも及ぶ問題で、三田誠広・日本文芸家協会副理事長は27日、東京都内で報道各社の取材に応じ、「世界の作家の権利を守るための和解案を高く評価したい」と述べ、受け入れる考えを明らかにした。 日本では刊行中だが米国で販売されていない書籍も絶版として対象になりかねないとの懸念が出版界に広がっていた。 同協会は今年4月に発表した反対声明で和解案について、「米グーグルが絶版かどうかを判断するのは不当だ。回復しがたい不利益をこうむる」と批判。「一方的に押しつける和解案の日本の著作権者への通知が、一部の新聞・雑誌への1回の広告のみで、信じられないほどの軽視だ」と手続きも問題視していた。 しかし、同協会は26、27の両日、来日中の全米作家協会や全米出版社協会の担当者らと意見交換。日本のオンライン書店や日本書籍出版
著作権の切れた作品を全文デジタル化してインターネット上で公開しているグーテンベルグプロジェクトでは、これまで目標としていた「読者1億人」を改め、「読者10億人」を目指すことを発表しました。これは、昨今の携帯電話の普及を考慮した結果だということです。グーテンベルグプロジェクトでは、「読者10億人」という目標を、簡単には達成できるものではないが、実現可能である、としています。 New Goal Set for Project Gutenberg: One Billion Readers Project GutenbergNews 2009/5/24付けの記事 http://www.pg-news.org/20090524/new-goal-set-for-project-gutenberg-one-billion-readers/ 参考: グーテンベルグプロジェクト、携帯電話向けサービスを開始
参加できなかった同僚との情報共有のために、また参加者の“裏チャンネル”として、学術会議でTwitterを活用する研究者が増え始めているということです。先日オーストリアで開催された“EduMedia Conference”において、「学術会議中の参加者のTwitterの使い方」に関する調査の報告が行われ、ドラフトが公開されています。 How People Are Using Twitter During Conferences http://lamp.tu-graz.ac.at/~i203/ebner/publication/09_edumedia.pdf EduMedia Conference 2009のプログラム http://edumedia.salzburgresearch.at/index.php?option=com_content&task=view&id=196&Itemid
森下仁丹がスポンサーに…関西独立L 野球の関西独立リーグの大阪は28日、森下仁丹とオフィシャルスポンサー契約を結んだと発表した。同リーグはリーグ運営会社が資金難などを理由に撤退したが、新たな運営組織を設立して、継続することが決まっている。 (2009年5月28日11時54分 スポーツ報知) ( ) ( ) ソーシャルブックマークに登録
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR> ◇世界不況直撃/首相3度交代 日本経団連の御手洗冨士夫会長は28日、定時総会を経て2期4年の最後の1年に入る。「強い政策集団」を目指した御手洗会長だったが、在任中に首相が3度交代する政局の混迷と世界同時不況という「二つの非運」(経団連幹部)に見舞われ、道州制の実現や税財政改革など重要政策の遂行力には疑問符が付いたままだ。政権交代をかけた総選挙を控え、政局の先行きが見通せない中、この秋には後継の会長候補を決める大仕事も控える。「非運の会長」にとって、試練の最終年となりそうだ。【三沢耕平】 「政治と経済は政策という車軸でつながった車の両輪。両方が回転しなければ日本経済の発展はない」。御手洗会長は報道各社のインタビューで、政治との距離を自動車に例えてこう表現した。 御手洗会長は66~89年を米国で過ごし、07年に発表した「御手洗ビジョン」ではレーガン
米国図書館協会(ALA)は「野球の殿堂(National Baseball Hall of Fame)」と協同で、大リーグや野球に関するトリビアクイズに答えることを通じて、図書館利用者の情報リテラシーを高めようというプログラム“Step Up to the Plate @ your library”をスタートしました。参加者は、プログラムのウェブサイトに準備されているクイズに、図書館の紙資料や電子資料を使って答えます。優勝者には、「野球の殿堂」への旅が贈られます。なお、多くのエントリーがあった図書館にも報奨が設けられており、最もエントリーが多い図書館に100ドル分の書店ギフトカードが贈られるということです。 Step Up to the Plate @ your library http://www.ala.org/ala/issuesadvocacy/advocacy/publicawa
2009年05月28日(木) 市河家文書、県教委が購入 山本「勘助」にまつわる書状など91点 重文指定めざし調査研究 県教委は27日、「架空の人物」説もあった武田信玄の軍師・山本勘助(菅助)とみられる人物が登場する書状をはじめ、北信濃を支配していた豪族「市河家」に伝えられていた古文書「市河家文書」計91点を購入すると発表した。市河家は戦国時代に武田、上杉両家に仕えており、県教委学術文化財課は「室町、戦国時代の甲信越地方の政治情勢や甲斐国出身の豪族の盛衰を知る上で貴重な史料」としている。 「市河家」は平安・鎌倉時代に甲斐国市河荘(昭和町、中央市、市川三郷町)を本拠地としたと考えられている。鎌倉時代に信濃に移り、越後との国境を中心に勢力を持っていた。 史料は北海道釧路市在住の個人から購入。価格については「個人からの購入のため非公表」(同課)だが、関係者によると約2000万円とみ
東京都杉並区教育委員会の教育委員(76)が今月13日の定例会議の席で、痴漢容疑で逮捕された教諭について報告を受け、「最近の女性の服装の乱れは度を超しており指導が必要」という趣旨の発言をしていたことが分かった。傍聴者には「痴漢擁護」と受け止めた人もいた。区教委は「発言は、報告と直接関係ない」との見解だが、誤解を招いたことを認めている。 発言があったのは、13日の区教育委員会定例会議。区立中男性教諭が先月、電車内で中3の女子生徒に痴漢をした容疑で現行犯逮捕されたことが報告された直後だった。 区教委庶務課によると、委員は、報告案件とは別の話と前置きしたうえで、「最近電車に乗っていると、女性の度を超えた服装の乱れが見受けられ、指導が必要」という趣旨の発言をした。区教委は「被害女性と直接関係があると言ったわけではなく、『児童・生徒に乱れがないようにしよう』という発言と受け止めている」との見解だ。
「ねこ家族」の店内で「店員」と遊ぶ増田則行さん=京都市伏見区醍醐大構町「ねこ家族」の店内で「店員」をなでる増田則行さん=京都市伏見区醍醐大構町店内でくつろぐ猫=京都市伏見区醍醐大構町店内でくつろぐ猫=京都市伏見区醍醐大構町猫じゃらしで遊ぶ猫=京都市伏見区醍醐大構町 お宅に猫の癒やしを届けます――。猫と遊べるカフェ「ねこ家族」=京都市伏見区醍醐大構町=が今春から、依頼者の自宅に猫を「出張」させるサービスを始めた。来店者に車いすや介助の必要なお年寄りがいたことから、オーナーの増田則行さん(60)が「お年寄りに猫とふれあって元気になってもらえたら」と思いついた。 お年寄りの女性は、外出には介助が必要でバスや電車を利用するのが難しく、1万円以上かけてタクシーでやってくる。ほかにも、来店に付き添いが必要な人や、車いすの人もいる。増田さんがお年寄りに話しかけると、「飼い猫が死んで寂しい」「猫を飼い
社会保険庁では、より身近でわかりやすい年金をめざして、年金加入記録や年金見込額などの情報を皆様にお届けする「ねんきん定期便」の送付を開始します。
合唱コンクールでの学校の受賞など全国的にも合唱のレベルが高く、昨年、音楽都市宣言をした郡山市が今月、戦後間もなく誕生した「郡山市民の歌」を初めてCDにした。音楽という売りをPRしながら、「市民にふるさとへの思いを持ってもらうきっかけになれば」と期待している。 「郡山市民の歌」は、一般公募で郡山市民の歌詞を採用し、作曲を県出身の作曲家古関裕而(ゆうじ)(1909~1989)に依頼し、市制施行30周年記念として1954年に作られた。「安積野」などの地名が入り、希望に向かって前へ進む内容の詞になっている。 当初は、各小中学校の校歌とともに学校行事などの際に歌われ、十数年前までは市内全域の児童が一堂に会して行われる「陸上競技交歓会」で、女子児童が曲に合わせて踊るのが恒例となっていた。だが、同交歓会のプログラム変更をきっかけに踊りがなくなり、近年は歌われる機会が減っていた。 音楽都市宣言を機に、「再
情報通信政策フォーラムのセミナーの記録。 私には文芸家協会や一部の出版社が何を騒いでいるのか、さっぱりわからない。ブック検索を使ってみればわかるが、これは本の一部を「立ち読み」できるだけで、それによって本が売れなくなる可能性はない。著作権というのは、しょせん金銭的な権利なのだから、「著者の尊厳」がどうとか騒ぐのはナンセンスだ。そもそもこのサービスは公共的なもので、国会図書館も今回の補正予算で127億円を計上してデジタル化とネット公開を進める。外資がやるのには怒るが、お上がやるのには文句をいわないのか。 権利意識の希薄な日本で、こんな話が大騒ぎになるのは奇観である。彼らは「プライバシー」とか「著作権」を騒ぎ立てるのが権利にめざめた「近代人」だと思っているのかもしれないが、これは逆だ。こういう疑わしい権利を「自然権」として絶対化するのは、フランスやドイツなど後進国の法体系である。英米では、
【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉興和紡績倉吉工場、倉吉グンゼが閉鎖(1986年、2015年) 倉吉の〝糸へん〟産業支える、残った広大な跡地
どういう方針で資料を集めているかについては、各図書館毎の「資料選定基準(資料収集方針)」が参考となります。 この基準や方針はHP上や図書館要覧等で公開している図書館もありますので、一度確認されてみてはいかがでしょうか? これによって「○○の分野は積極的に収集する」とか、「○○については原則として収集しない」等がわかります。 その基準や方針とともに、分野や資料の種類(一般書・児童書・参考図書・視聴覚資料・雑誌等)、年間を通した予算配分を考える必要があります。そのため、図書館内部の資料選定委員会(選書委員会)で会議にかけて決定していくようです。 また実際に出版される資料の情報については、図書館向けの新刊図書の情報を参考にしているようです。(知り合いの所はTRCの「週間新刊全点案内」の内容紹介を参考にしていました) 何人くらいが読んでいるかについては、資料毎に貸出回数が記録されるシステムもありま
私が住んでいる予算の少ないところの図書館でも三大新聞はとっています。 雑誌なども予算が許す限り(わずかのようですが)購入しています。 新聞以外の本は、指定の業者から購入するようです。なぜ指定かと言えば、透明のカバーをかけたり、本の分類のシールやバーコードも委託しているからということです。 図書館の本を買うお金は、市の予算のたぶん社会教育費・図書館費・資料費(正式な名前は知りません)でまかなわれます。 ・・・市の予算ですから税金で買われているということになりますね。 この費用も市の予算の中で、市の考え方や議会の承認が得られた範囲で使うことができるもののようで、テレビで見る国の予算の振り分け方の小型みたいな感じでいくら図書館が請求しても認められなければ、額が低くなってしまいます。 図書を選ぶ基準は、その図書館の収集方針で決まると思いますが、それとは別に借り手のリクエストでその図書館に置いても良
朝日を襲撃した実行犯、相撲の八百長……。それでも週刊誌が売れなかったワケ:集中連載・週刊誌サミット(1/4 ページ) 毎週月曜日、小学館から発行されている総合週刊誌といえば『週刊ポスト』だ。ライバル誌『週刊現代』と同様、30代~40代の男性サラリーマンが主な読者層。 かつては電車に乗れば週刊誌を読んでいるサラリーマンの姿を目にしたが、最近では携帯電話をいじっている人の姿をよく見かける。その光景を裏付けるように、週刊誌の部数は減少傾向にある。『週刊ポスト』は長きに渡って、週刊誌の中で最も売り上げていたが、実売部数トップの座を『週刊文春』に明け渡してしまった。 2008年の実売部数はトップが『週刊文春』(51万部)、次いで『週刊新潮』(44万部)……『週刊ポスト』(30万部)は3位に甘んじている。 元木昌彦(司会):(1959年に)『週刊現代』(講談社)が創刊してから、10年後に『週刊ポスト』
Googleブック検索について、日本文藝家協会が和解案を受け入れる考えを明らかにしたと報じられています。同協会は和解案に抗議する声明を2009年4月に発表していましたが、来日した全米作家協会や全米出版社協会の担当者らと意見交換し、日本で刊行中の書籍は除外されるという説明を受けたとのことです。会員に対して呼びかけていた、Google社に対するデータ削除申請の要請も撤回するとのことです。 文芸家協会:グーグル和解案受け入れ 絶版書籍デジタル化(2009年5月28日付け毎日jpの記事) http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090528k0000m040131000c.html グーグル書籍検索訴訟、日本流通分も対象外 原告会見(2009年5月28日付けNIKKEI NET IT-Plusの記事) http://it.nikkei.co.jp/in
2024年4月1日 令和6年度から見学(参観)を毎月の原則第4土曜日にも実施いたします(新型コロナウイルス感染症拡大のため令和2年度から休止中のガイドツアーを参観に再編統合いたします) 2024年2月1日 3月1日(金)に第19回レファレンス協同データベース事業フォーラム「レファレンススキルの磨き方―調べものの専門家になるために―」を開催します 2024年1月26日 3月15日(金)に令和5年度関西館ライブラリーカフェ「百年前の人々が本を手にするまで-近代奈良の書物文化環境をたどる」を開催します。 2024年1月11日 3月2日(土)に第32回資料展示関連講演会「資料で見るパズル・クイズ・謎解きの変遷」を開催します 2024年1月11日 2月22日(木)から、第32回資料展示「クイズ本・なぞなぞ本、大集合!」を開催します 2023年10月25日 11月19日(日)に「国立国会図書館 関西館
国内の航空各社が、夏の時期の運賃値下げを相次いで打ち出した。繁忙期の夏は割引を縮小するのが普通だが、今年は航空需要全体が低迷しているため、夏休みの観光需要喚起を狙った異例の値下げ合戦が起きている。 国内線では、日本航空と全日本空輸が7~9月のスカイメイト割引(12~21歳が対象)で、当日空席がある場合に片道運賃を全路線一律1万円にする(8月7~17日は1万5000円)。割引率は最大81%にもなる。 65歳以上についても、全日空が当日空席がある場合に全路線を片道1万円にする割引を発表した。また、日航が7月1~16日に大半の路線を1万3000円にする予約可能な割引で対抗すると、全日空がすかさず同じ内容で追随した。 日航と全日空は、年齢を問わず28日前までの予約で最大9000円安くなる割引も、7~9月に実施する。国土交通省が空港の着陸料引き下げを予定していることを受けた利用者への還元策だ。
◇絶版書籍デジタル化和解案 副理事長「絶版の定義明確に」 絶版となった書籍のデジタル化を進める米グーグルと作家らが合意した集団訴訟の和解案が日本など米国以外にも及ぶ問題で、三田誠広・日本文芸家協会副理事長は27日、東京都内で報道各社の取材に応じ、「世界の作家の権利を守るための和解案を高く評価したい」と述べ、受け入れる考えを明らかにした。 日本では刊行中だが米国で販売されていない書籍も絶版として対象になりかねないとの懸念が出版界に広がっていた。 同協会は今年4月に発表した反対声明で和解案について、「米グーグルが絶版かどうかを判断するのは不当だ。回復しがたい不利益をこうむる」と批判。「一方的に押しつける和解案の日本の著作権者への通知が、一部の新聞・雑誌への1回の広告のみで、信じられないほどの軽視だ」と手続きも問題視していた。 しかし、同協会は26、27の両日、来日中の全米作家協会や全米出版社協
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまとみられるプライベート写真が、インターネットの会員制コミュニティーサイトを通じ、ネット上に流出していたことが分かった。佳子さまが通う学習院によると、中等科の男子生徒が無断掲載したとみられ、男子生徒に対して教育的な指導を行ったという。サイトの写真は既に削除されている。 流出したのは、学習院女子中等科の制服を着た佳子さまとみられる写真1枚。ネット掲示板「2ちゃんねる」などにも転載され、話題になった。学習院の事務職員が26日に会員制コミュニティーサイト「ミクシィ」の日記に掲載されていることに気付き発覚した。 男子生徒はサイトで、佳子さまと初等科時代に同学年だったと紹介していたといい、女子中等科と中等科は学園祭などで交流があるという。学習院広報課は「実際に佳子さまかどうか確認されていない。男子生徒が写真を入手した経緯などについては指導の中身になるので答えられない」と話
准教授が女子中学生に下半身露出 女子中学生の前で下半身を露出したとして、警視庁日野署は27日、公然わいせつの疑いで東京都日野市の拓殖大学工学部准教授・木内博文容疑者(46)を逮捕した。 日野署によると、木内容疑者は26日午後6時15分頃、同市内の路上で下校途中だった市立中学1年の女子生徒3人グループに対し、おもむろにズボンのファスナーを下ろし、下半身を露出した疑い。現場は中学校の敷地に面しているため、初めから女子中学生にターゲットを絞っていた可能性もあるという。 いきなり下半身を見せつけられ動揺した女子生徒3人は学校に戻り、教師に事情を説明。状況を理解した教師は、すぐに現場に向かって木内容疑者の尾行を開始した。約200~300メートル追跡した後、同容疑者が自宅に入ったのを確認して110番。駆けつけた日野署員が任意同行を求め、27日未明に逮捕した。 同署によると、調べに対し木内容疑者は容疑を
がん闘病19年…小説、評論家・中島梓さん逝く 評論をはじめ幅広い執筆活動で知られ、推理小説やSFの作家として「栗本薫」の名前でも活躍した評論家の中島梓(なかじま・あずさ、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため東京都品川区の病院で死去した。56歳。東京都出身。1人の作家の作品では世界最長と言われるSF大河小説「グイン・サーガ」は、未完結のままストーリーを終えることとなった。 中島さんはゴールデンウイーク中に39度以上の高熱が出るなど体調を崩し、今月7日に入院。先週半ばにはほぼ意識がなくなっていたという。最期は夫で所属事務所社長の今岡清さん、義母、そして3人の息子にみとられ静かに息を引き取った。 代表作は「栗本薫」名義で79年に始まったSF大河小説「グイン・サーガ」。4月に発売された最新刊が126巻という超長編小説で、外伝を含めると147巻を刊行
東海駅東口に再び設置された「いもジィ」=JR東海駅東口 何者かによって壊された「いもジィ」の2代目が27日、茨城県・JR東海駅の東口に完成した。再び倒れないようにと、東海村は2代目の足を太くし、台座にはボルトを打ち込むなど、足腰の強化を図った。 27日にあった式典で渡辺政美副村長は「東海村は日本一の福祉のまちを目指している。いもジィのように足腰の強い高齢者が増えてほしい」とあいさつした。 いもジィは3月17日、同村特産の干しいもにちなんで建てられた。しかし、9日後に足やつえが折られた状態で見つかった。まだ犯人は見つかっていない。 壊された初代「いもジィ」は修復され、駅近くの福祉施設「なごみ」で第二の人生を送っている。
(仮)国立メディア芸術総合センターが「国立のマンガ図書館」とか「アニメの殿堂」等と世間で誤解されているようなので危惧しております。 「メディア芸術」はアニメ、ゲーム、マンガだけではなく新しい時代のデジタルアートを含んでいて今回のセンターは日本発信のメディア芸術をきちんと世界に知らしめる意味があると思っています。 センターは決して「マンガ図書館」でも「国立アニメ殿堂」という性格の物ではありません。 日本は外国に認めてもらわないと我が国の文化を低く見る傾向が未だにあります。いつまでもそれではいけない、国を挙げて「日本のメディア芸術はこんなにすばらしい」という事を訴えて行く為の拠点が必要です。 文化庁メディア芸術祭を12回実施してきており、クリエイティブな作品、日本の発想と技術を生かしたデジタルアートがたくさん展示されていますが、展示期間が10日間程度しかなく、一般の人達の作品を観る機会が非常に
熊本の慈恵病院に設置運用されてから二年たった「こうのとりのゆりかご」からその運用状況が公表された。 「こうのとりのゆりかご」とは所謂「赤ちゃんポスト」のことだ。 2008年度「ゆりかご」に預けられた子どもは25人である。 厚労省は全国の「棄児」が二〇〇八年度に四十九人だったと発表した。これには「ゆりかご」に預けられた子どもは25人も含まれている。 厚労省の「棄児」の定義は親が不明のまま、路上や病院の玄関先などに遺棄された子どもである。遺棄致死のケースは除かれている。「ゆりかご」に預けるケースも「棄児」すなわち「捨て子」扱いにされているのだが、これには疑問が残る。 「こうのとりのゆりかご」は匿名でも安全に子供を預かることを目的として運用されているからである。路上や病院の玄関先に一方的に放置していった「棄児」と同一視すべきではないと思う。 後者は場合によって刑法217条遺棄罪あるいは刑法218
著者・槌田敦は、異論を唱えるのが生きがいの人である。最近では地球温暖化問題での通説を攻撃しているらしい。地球温暖化が産業活動などによるCO2の増加によることがほぼ明らかになった、対策が急務だ、との気象学者たちの結論に異を唱えているらしい。またやっているな。無視してもいいのだが、この問題にずっと関心を持ち続けてきたものとして気になる。タイトルに書いた彼の著書(ここ)を取り寄せて読んでみた。案の定おかしなことがいっぱい書いてある。どこがおかしいか、きちんとした反論はすでに専門家によってなされている(たとえばここ、本エントリの末尾にもリンクあり)。私は、槌田の致命的な誤りを1,2取り上げて、一般向きに書いてみよう。 専門家はようやく共通認識に達したというのに 地球温暖化が、産業活動などによるCO2の排出によるものであることは、ここ数十年の気象学者らの観測とモデル計算との積み重ねによって、専門家の
朝,朝日新聞をながめたら。 闘病記専門700冊のブックガイドサイト:病気別に闘病記を探せるブックガイドが登場した。Flashベースのインタフェースで操作できる。 (2006年06月12日) って主旨の記事がでていた。 NIIのセンセが闘病記の検索(部分閲覧)ができる紙芝居wをつくったというもの。 はぁ… 闘病記文庫運動が運動として目玉が必要なことは認める。 どんな形にせよ新聞記事になることはよいことだ,とさえ言ってもよい。 だから,このわちきが親切にも?捨てアドで事務局さんに闘病記のNDL-opacの弾き方を通報してあげたのにもかかわらず,その後も「(闘病記の合理的検索法がないので)闘病記文庫を創りますた!」という記事がでるのも大いに結構だ。運動というものはまさしく一世一代の事業であり,「立ち上げ」て「とりあえずマワ」さねばならぬ。 (この先,図書館員読むべからず) ただこのNIIって何よ
高島市立今津図書館(坂川道雄主監)が利用者向けの蔵書案内パンフレット「闘病記リスト」を作成し、「ガン編」と「生活習慣病・認知症・エイズなど編」の2種類をロビーに置いている。無料。高齢化が進み、健康や病気への関心が高まっていることから、同図書館が独自に取り組んだ。公立図書館の「闘病記リスト」作成はまだ多くなく、今津図書館のサービスは注目される。 今津図書館は体育館を思わせる建物で、蔵書は約12万8000冊。人口規模を考えると充実しているという。坂川主監によると、鳥取県立図書館(鳥取市)が06年に「闘病記文庫」(1100冊)を館内のコーナーとして設置したことを知ったのがきっかけ。今津図書館は「コーナー設置まではできないが、リストアップなら」と、一昨年秋に取り組んだ。 「闘病記リスト」はがん49冊、認知症17冊、うつ病9冊など36分野(病気)に分けて計176冊を掲載している。リストアップされてい
「二酸化炭素(CO2)の増加が地球温暖化の原因」との通説をめぐり、因果関係が逆と唱えた論文の機関誌掲載を拒否され、精神的苦痛を受けたとして、槌田敦・元名城大教授が27日、発行元の日本気象学会(東京)に慰謝料100万円を求める訴えを東京地裁に起こした。 槌田元教授は熱物理学と環境経済論が専門。 訴状によると、学会員の元教授は昨年4月、「地球温暖化が原因でCO2が増加する」との論文の掲載を申請したが、「説得力のある論拠が示されていない」と拒否された。今年2月には、学会主催の定期大会での講演を申し込んだが「学術的な発表ではない」と拒まれたとしている。 元教授は「会員には機関誌への論文掲載や定期大会での研究発表をする権利が定款で認められている」と主張している。学会側は「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。論文ストレス…拓大准教授が少女に下半身露出論文引用で東大が世界11位 学術情報番
米グーグルによる書籍全文検索サービスについての著作権侵害訴訟をめぐり、原告の全米作家協会のポール・アイケン事務局長らが25〜27日、来日し、日本文芸家協会など日本側団体や文化庁著作権課などと相次いで会談、訴訟の和解案について説明する行脚をした。和解案に反発してきた文芸家協会の三田誠広副理事長は対談で「協力したい」と歩み寄る姿勢を示した。 アイケン氏らは27日夜、日本側記者団に「和解案は著作権者に利益をもたらすもの。我々との会合により、日本の著作権者から好意的な反応が得られた。(説明の行脚は)成功だった」と強調した。 アイケン氏らは、書籍がネットで利用されるケースが増えることで、「絶版書籍に新しい商業的な生命を吹き込める。この和解案は喜ばしいものと考えている」と訴えた。 日本文芸家協会の調査では会員ら2千人余が「グーグルのデータベースからの削除」を求めていたが、三田氏は「削除する必要は
学校法人「慶応義塾」の08年度決算が27日に公表され、経営状態をあらわす消費収支差額が269億円の支出超過になった。ほとんどが有価証券の時価が大幅に下落したことに伴う損失処理によるもので、昨年来の金融危機が学校経営を直撃したかたちだ。 決算資料は慶応義塾のホームページに掲載されている。それによると、株式や債券など有価証券の時価と簿価の差である「含み損」は今年3月末で535億円。うち、特に著しく下落した169億円を「評価損」として損失計上した。 また、当初予定していた資産運用収入も、予算額に比べて25億円減った。結果、支出超過の全体額は予算額より227億円増え、最終的に269億円になった。 未処理となった年度末含み損は、投資信託の228億円、デリバティブの36億円など計365億円。07年度末は225億円だった。慶応義塾は決算説明で「誠に遺憾に思っている」としながら「金融情勢も回復の兆し
≪生まれて初めての漢字≫ 「●」という漢字があります、さあ、これをなんと読みますか? 答えは「カブトガニ」です。「足袋のコハゼ」ってありますね、あのコハゼを漢字で書きなさい。ハイ、正解は「鞐」です。 それじゃ、こんどは宛て字の問題です。「鳳梨」という漢字2文字、これ、なんと読むでしょう? わかりますか? これは「パイナップル」です。それじゃ「石決明」はどうでしょう? ヘンな字ですが「アワビ」と読むんですよ。以下、難問はいくらでもでてくる。 「日本漢字能力検定」略して「漢検」のいちばんむずかしい1級の試験問題をクイズふうにならべてみるとおよそこういうことになる。 こんな問題に答えなさい、といわれてもさっぱりわからない。わからないのもあたりまえ。こんな漢字、ふだんの言語生活にまったく関係ないからである。わたしだって人並みに教育をうけてきたが「●」なんて、生まれてはじめて見た。「鞐」にいたっては
Google Earthと日本の部落差別に関するストーリーが本家/.に掲載されている。 Google Earthでは歴史地図のレイヤを表示することが可能であり、東京や京都、大阪などの古地図を表示させることができる。この古地図に被差別部落が記載されており、Google Earthで現在の地図と重ね合わせてその関連を探ることも可能だという。 古地図の発行自体は法律上問題ではないが、差別につながる可能性のある内容を含む場合、その提示方法に関しては注意を払うのが一般的である。しかしGoogle Earthではこの古地図に歴史的背景の説明や注釈などは全く付随されていなかったという。 参議院議員であり部落解放同盟中央書記長を務める松岡とおる氏は3月17日、法務大臣森英介氏に会議でこの件に関し問題を提起したそうだ。その後古地図は変更され、差別用語を含む地名などは何の通知もなく削除されたという。部落解放同
昨年秋以降の世界的な金融危機の影響で、学校法人慶応義塾(東京都港区)が平成20年度の決算で、経営状況を示す消費収支で約269億円の支出超過(赤字)となったことが27日、分かった。資産運用をめぐって有価証券の価格下落などに伴い、約170億円の評価損を計上したことが大きく影響した。支出超過は当初予算から約227億円も増加した。 同法人のホームページで公表された決算資料によると、同法人は3月末時点で約1343億円分の有価証券を保有していたが、金融危機による株価の大幅下落と急速な円高の影響で、国債などの価格が減ったうえ、投資信託の運用状態が悪化。会計基準に基づいて、簿価との差額約170億円を評価損として計上した。 また、有価証券の価格下落に伴う含み損も約366億円に上り、約225億円だった前年度の含み損から大幅に拡大した。同法人はホームページで「厳しい金融情勢のなか、最善を尽くしたが、大きな評価損
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