文化庁の文化審議会著作権分科会で著作権に関する問題を議論している基本問題小委員会は2009年6月30日,第2回会合を開催した。今回の会合では,小委員会における今後の論点として事務局が提示した内容に関して,各委員が議論を行った。 事務局である文化庁長官官房著作権課が提示した論点は三つ。(1)文化振興に関する施策の体系の中で著作権制度が担う意義や役割は何か,(2)デジタル化やネットワーク化の進展といった表現手段や流通手段の変化の下で著作権制度の役割に変容が生じているのか,(3)これらを踏まえて今後の著作権関連施策についてどのような方向性をとるべきか(著作権制度とそのほかの文化関連施策,ビジネススキームなどとの関係をどう考えるか)――である。これらの論点について,「まずは関連分野の有識者や著作物に関連する事業を行っている事業者などからヒアリングを実施して,上記の点について実情を把握してはどうか」
戦後まもなくから1980年まで京成電鉄を走った人気電車「青電」が30日から復活する。同電鉄が今年、100周年を迎えたのを記念する事業の一つで、新型車両に青電カラーの塗装を施しての再登場となる=写真=。同日は臨時電車として運行し、その後、通常ダイヤに組み込まれる。 青電は深緑と淡緑のツートンカラー。信号機の緑を「青」と呼ぶように、この愛称で呼ばれるようになったという。80年に車両がファイアーオレンジに統一され、姿を消した。 30日は、午後2時から京成上野駅で式典が開かれた後、特急列車(4両編成)が午後2時19分に出発。日暮里、青砥、京成高砂、柴又に停車後、同46分に京成金町駅に到着する予定だ。 京成上野駅では午前10時から、限定1000枚の記念乗車券(310円)の販売や、記念グッズの配布も行われる。問い合わせは、京成上野案内所(電)03・3831・0131へ。
お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。 もできりこです。 新潟での会議からの帰路、新幹線のなかでぽわぁーーんと考えたことです。 ぽわぁーーん状態の考えなので、ご披露できるようなことではないのですが、 書き留めておかないと、忘却しちゃいそうなので、ぽわぁーーんのまま書きます。 数年前に「ホテル業界物」にはまりまして、集中的に30冊ぐらい読んだことがあります。 最後の方は、「またか!」という記述ばかりが目について、正直、多少退屈してたのですが、 未だ忘れられないのが、 コンシェルジュ(ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」 以上、Wikipediaから)とはどういう仕事か、という問いに対して、 『コンシェルジュとは「決し
前の話 「目指すべきは理不尽のない世界」 まず、はじめに。私は、「日本人だとか外国人だとかは関係なく、ひとりの人間として尊重される社会を目指すべき」というのは、大抵の方の同意を得られると考えています。国家という枠組みを考える人も、そういうのを考えない人でも、この一点においては同意していただけると思います。 人間として尊重されない、合理的な根拠も何もない「理不尽なこと」によって、人としての権利が侵されることは、本来あってはならない。 そして、その解決のため、奔走している人もいます。人権擁護法案に関わったときも、国籍法について関わったときも、私はそういう方を見てきましたし、彼らの行動に深い感銘を覚えました。 以下、引用する都合上名前を挙げさせていただきますが、国籍法改正のきっかけを作ったいしけりあそびさんなどです。 いしけりさんと私は、確かに政治的な立場は違いますし、いろいろと意見は違うことは
前エントリ 「目指すべきは理不尽のない世界」6/18 「それは本当に他者のための行動なのか」6/27 いしけりさんやPledgeCrewさん、CrowClawさんらのおかげでわかってくださった方はいらっしゃるようです(反省させられた - 真面目なふざけ、適度な過剰)。 ですが、現状でも「デモはなかったほうがよかったというのか?」とか曲解する方もいらっしゃるようなので、もっと噛み砕いて書かせていただきます。 あの場で「反日上等」や日の丸侮辱というものが何を意味してしまうか? あのデモは、そもそも「外国人差別反対」のためのデモだったわけです。では、そのデモにおいて「反日上等!」や日本国旗を汚す行為は、一体どのような意味を持ってしまうのか考えてみてください。日本においては、日の丸は日本の国旗だと、明らかに国民は認識しています。いくら少数がこれに反対しようと、事実は事実です。それをあのようなふざ
佐川急便新潟店(新潟市)の男性係長(42)が自殺したのは上司によるパワーハラスメントが原因だったとして、遺族が週内にも新潟労働基準監督署に労災認定を申請することが分かった。同店の従業員約200人のうち、130人が会社に連名で原因究明を求める嘆願書を提出しており、115人がパワハラの実態を証言する文書を遺族に寄せているという。遺族側は労災認定を受けた上で、上司と会社を相手に損害賠償請求も検討するとしている。 妻によると、男性係長は平成9年7月に入社。新潟店で配送ドライバーとして働き、19年9月に係長に昇任した。朝6時前に出社し夜は10時半に帰宅、休日も3、4時間働く激務が続いた。今年3月の人事異動で別の男性係長が課長代理に昇格してからパワハラが始まったという。
「学生惨殺の哀悼のためオープンキャンパス中止」などと中央大学のブログを書き換えたとして、警視庁八王子署は電子計算機損壊等業務妨害の疑いで、東京都杉並区高円寺南、同大職員、森野滋文容疑者(37)を逮捕した。同署によると、森野容疑者は「身に覚えがない」などと容疑を否認している。 逮捕容疑は昨年8月12日から18日ごろまでの間、自宅のパソコンから同大のブログにアクセスし、ブログのタイトルを「【緊急】8/30、31のオープンキャンパスは中止になりました−中央大学生惨殺の哀悼のため」と書き換えたとしている。実際にはオープンキャンパスは行われた。 書き込み直前の昨年7月下旬には、同大4年の女子学生=当時(22)=がアルバイト先の八王子市内の書店で刺殺される通り魔事件が起きていた。 同大広報室によると、タイトルが書き換えられたブログは、同大の学生や職員らが書き込んでいる「Chuo−net」。森野容疑者は
2009-06-27(Sat): 情報メディア学会 第8回研究大会「学術情報資源の活用と未来」 (於・東京都/科学技術振興機構) http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/08.html で、「Academic Web宣言−学術資源を生かすための構想とその課題、そして可能性」と題して講演。 ・「Academic Web宣言−学術資源を生かすための構想とその課題、そして可能性」【PPT】 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/jsims(20090627).ppt 内容としては、これまで『情報管理』に書いた以下の5つの論考を、 ・「『これからホームページをつくる研究者のために』刊行を前にして−いまなぜ研究者の個人ホームページなのか」(『情報管理』49-2、科学技術振興機構、2006-05-01) http://www.jst
麻生太郎首相は8日昼の政府与党連絡会議で、民主党が政権交代を主張していることに関し「政権交代は手段であって、目的ではない。政権交代をしたら何がしたいのか、どのような政策を実行するかが問題だ」と批判した。 その上で「財源の裏付けや安全保障政策について(民主党との)違いを明確にしたい。与党の政策を具体的に示し、どちらが政権担当能力を持っているか国民に問うていきたい」と強調した。
■ 児童ポルノ単純所持処罰化とタイムマシン 日曜が休日出勤だったので今日は代休をとった。 先週末、はてブ界隈で児童ポルノ法改正の国会審議の話題が上がってきていたので、所謂「まとめサイト」を見たところ、参考人のアグネスチャンがずいぶん酷く言われていた。いったいどんなだったんだと、衆議院TVで録画を観たところ、そんなにひどい話ではなく、やはりネットのこの手の「まとめ」は真に受けてはいけないなと思った。それはともかく、与党案と民主党案の2つの法案が出ていて、法案提出者との質疑がなかなかディベートとして面白いものになっていた。単純所持での冤罪の懸念に関する議論では、コンピュータ技術に関わる部分があり、興味深い。 まず、提出されている法案を確認しておくと、与党提出法案では、(1)目的によらず、「何人も、みだりに、児童ポルノを所持し、又は(略)記録した電磁的記録を保管してはならない」と、罰則なしで禁止
宮城県図書館訪問記も書きたいのだが、先に香川大学を訪ねた記録を残しておきたい。そもそも高松を訪れたのは、人工知能学会 第23回全国大会(JSAI2009)での講演のためだが、 ・「人工知能学会 第23回全国大会(JSAI2009)で講演を2つ」(編集日誌、2009-06-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090619/1245391948 1泊2日の強行軍の中、高松市図書館中央図書館と香川大学附属図書館を訪ねてみた。高松市図書館中央図書館については、すでに記したとおり。 ・「高松市図書館中央図書館を見学」(編集日誌、2009-06-18) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090619/1245420702 さて、高松市図書館中央図書館のすぐ横に香川大学の幸町キャンパスがある。ここには教育学部、法学部、経済学部の文系3学部があり、三木町の
・「第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台、無事開催」(編集日誌、2009-06-20) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090622/1245679559 で報告した通り、第4回ARGカフェ&ARGフェスト@仙台は無事開催できたわけだが、参加者の感想や、それらの感想を読んだ方々の反響が伝わってくる。順次紹介したい。 ・「大きな可能性をもつARGカフェの私的コミュニティ」(ヨネザアドの学びの杜・遊びの海(米澤誠の公式ブログ)、2009-06-20) http://blogs.yahoo.co.jp/bpxdx655/40999023.html ・「みちのく若手職員に期待すること:ARG@仙台にて思うこと」(ヨネザアドの学びの杜・遊びの海(米澤誠の公式ブログ)、2009-06-21) http://blogs.yahoo.co.jp/bpxdx655/4100335
・「仙台にライブラリーホテルを発見」(編集日誌、2009-05-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090518/1242584290 の結果報告。 ・ライブラリーホテル東二番丁 http://www.libraryhotel.jp/higashinibancho/ 「様子をみてみた上で、ホテルの方にぜひインタビューしてみよう」と書いたが、まず様子。 書架は事前に聞いていた通り、量は限られている。しかし、問題は質だ。ビジネス書を中心に辞典類や小説が詰め込まれている。ホテルの方にうかがったところ、モデルはやはりニューヨークの ・Library Hotel http://www.libraryhotel.com/ とのこと。選書はホテルの幹部が行っているという。本の品ぞろえには残念な思いが残るが、ここは考えようかもしれない。 写真からわかるように読書を楽しむうえでは
中央大学(東京都八王子市)のホームページ(HP)を改ざんしたとして、警視庁は、同大学職員の森野滋文容疑者(37)=杉並区高円寺南2丁目=を電子計算機損壊等業務妨害の疑いで逮捕したと30日発表した。同庁によると、森野容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。 八王子署などによると、森野容疑者は、同大入学センターに所属していた08年8月12日ごろから同18日ごろにかけ、自宅マンションのパソコンで、自分のIDとパスワードを入力して同大のサーバーに接続した。受験生を対象にしたブログ(日記風ウェブサイト)9件のタイトルをいずれも「【緊急】8/30、31のオープンキャンパスは中止になりました―中央大学学生惨殺の哀悼のため」と書きかえて、同大の業務を妨害した疑いがある。入学センターはこのブログの管理を担当していた。 同市内のショッピングセンターで同年7月22日、同大3年の女子学生(当時2
彼が愛国者を自任するなら、この行為は国賊と呼ばれても仕方がないと思う。 日本の指導部の決断力のなさ、状況認識能力の無さから、戦争はずるずる延び、決断すべき人たちによって、政治判断を回避すべき天皇にその任を負わせた。 結果として、原子力爆弾による大量殺戮がアメリカによって行われた。広島や長崎の原爆の被害者は、そうした当時、日本に暮らしていた人々や外地で暮らしていた日本人の代わりに犠牲になられた方々である。広島市民は、人類未経験の苦しみを味わい、その後の後遺症にも苦しんできた。生存しても家族がなくなり、社会的に元通りの生活に戻らなかった人も多い。そしてその復旧に向けた政府の後押しはあまりにも遅れてきた。 反核運動が急進的だったのも、被害者たちのその抑圧され続けた悲しみを、辛さを、誰も具体的に救済してこなかったからだろう。 被害者である被爆者の死を追悼すべき日、同じような被害者がでないことを誓い
衆院解散の判断をめぐって迷走を続ける麻生太郎首相が29日、参院決算委員会で、「9月(10日)の任期満了まで、さまざまなことを勘案する」と述べた。25日の講演では「そう遠くないうちに」と早期解散をにおわせてみたが、党内の反発が強まったこともあり、再び後退。検討した役員人事も、正式に見送りを表明した。煮え切らない麻生氏に対し、この日「麻生おろし」の動きは一気に拡大した。自力解散を危ぶむ声も出始めている。 委員会冒頭、麻生氏に解散時期をズバリ問う質問が出た。木俣佳丈議員が「総理の言葉にこの1週間、翻弄(ほんろう)されている。ある時は『そう遠くない』、ある時は『早期にとは言ってない』。(7月8日開幕の)サミット前は無理と思うが、サミット後の解散か」と指摘した。 25日に「そう遠くない時期」と発言以降、「7・2」などの日程が浮上。しかし、麻生氏は「9月の任期満了まで、さまざまなことを勘案する。それ以
「患者図書館」で医療情報を提供 東北初、山形の済生館にオープン 2009年06月29日 19:39 患者や家族に医療情報を提供するため、病気や治療法、検査、薬に関する医学書をそろえた患者図書館「健康の広場」が29日、山形市立病院済生館にオープンした。患者図書館の整備を全国で進める特定非営利活動法人(NPO法人)「医療の質に関する研究会」(理事長・日野原重明聖路加国際病院名誉院長)が主な費用を負担し、東北で初めて開設した。700冊でスタートし、3年間で1000冊を整備する。 患者図書館は、患者や家族が病気や治療への理解を深めることで不安を解消し、医師らとともに治療方法などの意思決定を行うことを支援し、医療の質を高めるのが目的。医療従事者にとっても患者らに効果的に情報提供できるツールになる。 医師ら医療関係者で組織する同研究会は、全国50の病院に患者図書館を開設すべく、2008年度
貫主辞任を求める提訴にまで発展した善光寺の“内紛”。その発端は平成16年にさかのぼる。同年の「月刊現代」(12月号)は「スクープ!小松玄澄・大勧進貫主のあきれた行状」と題した記事を掲載、小松貫主の女性問題や自筆の書の販売問題を報じた。一山25寺院を束ねる大勧進のトップの“モラル”に端を発し、日本有数の名刹(めいさつ)での騒動が表面化した。 一山の住職有志は、雑誌報道などを受けて解任を求める動きに出た。 訴状によると、16年11月に開かれた天台宗25寺院住職の合議「一山会議」では、投票の結果、貫主と住職の辞任を肯定する意見が過半数を占めたとされる。これを受けて、一山会議は17年2月、退任を勧告した。
江戸時代の庶民の子供は、親が重い病気やけがのために働けなくなると、たちまち悲惨な境遇に陥った。お上は頼りにならない。周りの人の善意に、すがるしかなかった。滝沢馬琴が仲間とともに、全国各地の「奇事異聞」を集めて編んだ『兎園(とえん)小説』のなかに、こんな話がある。 ▼奥州のとある藩に仕える足軽が、江戸へ使いに出て戻る途中、粗末な身なりの少女に出会った。病に伏した父親を看病しながら、物ごいで露命をつないでいた。あわれに思った足軽は、いくばくかの金銭に薬を添えて、少女に与えた。 ▼5年ほどたって、再び江戸に出た足軽は、ある日誘われて吉原の妓楼(ぎろう)に上がった。夜が更けて、清花という娼妓(しょうぎ)から果物が届いた。心当たりのない足軽が会ってみると、あのときの少女だった。父親は施しを受けてまもなく亡くなり、再会の折には、必ずお礼を申し上げろと、言い残したという。 ▼その日は父親の命日だった。情
患者向けの医療専門書などを集めた「患者図書室」が29日、山形市の市立病院済生館に開館した。医療の質向上を目指す活動に取り組むNPO法人「医療の質に関する研究会」(本部東京、日野原重明理事長)が進めている患者図書室プロジェクトの一環で、東北での設置は初めて。 プロジェクトは、患者やその家族が自分の病気や治療法について理解を深め、安心して医療に参加してもらうのが目的で、全国50施設に図書室を設ける計画。昨年、公募した結果、第1弾として済生館など10施設が選ばれた。研究会が図書など経費のほとんどを支援する。 済生館の図書室は外来患者の休憩室だった部屋を利用。約54平方メートルで、病気や治療法についての解説本、食事療法や薬に関した最新の図書をそろえた。現在は約600冊だが、今後3年間で1000冊に増やす予定。 病気に関したDVDも用意しているほか、医療情報のサイトを集めたインターネットコーナ
本を大切にしていた妻の遺志を受け継ぎ、松江市浜乃木の無職米田孟弘(もとひろ)さん(69)=写真=が古民家で開いた私設図書館「曽田篤一郎文庫」(同市雑賀町)が、資金難などを理由に来年3月、閉館する。家族的な雰囲気や希望した本をそろえてくれるサービスが口コミで人気を集め、延べ利用者は2003年3月の開館から約8700人。利用者らから惜しむ声が上がっている。 小学校教諭だった妻の清恵さんは大の本好きで、1998年に55歳で急逝するまで常々、「本は宝だけんね。読書をする子は力がつく」と話していた。米田さんは「生前は何もしてやれなかった」との思いから、空き家だった清恵さんの祖父篤一郎さんの家を改装し、清恵さんが大切にしていた本を貸し出したり、実家に残された日用品を展示したりすることを思いついた。 運営費はすべて私財で賄い、約500冊からスタート。毎月40〜60冊の新刊を購入するなどして、蔵書は約60
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
懸賞論文への投稿が発端で更迭された元航空幕僚長、田母神俊雄氏を原爆記念日(8月6日)に広島市に招き開催予定の講演会について、同市の秋葉忠利市長が、被爆者や遺族の悲しみを増す恐れがあるとして日程変更を29日、文書で要請した。主催者側は予定通り実施する構えだが今後、憲法の「集会の自由」が脅かされ、「言論封殺」と批判された“田母神事件”が再燃する恐れも出てきた。 この講演会は日本会議広島などが計画した「ヒロシマの平和を疑う〜田母神俊雄氏が語る、広島発真の平和メッセージ」。5月に中国の核実験の被害をテーマに講演会を開催。日本が唯一の被爆国でなく、共産圏の核に日本の反核団体が寛容であることへの疑問を踏まえ、いかに核の惨禍を回避するか−−として同氏の講演会を企画したという。 秋葉市長名で田母神氏らに届いた文書では「貴殿が何時何処で何を発言するかは自由で当然の権利」としながらも、(1)8月6日は市内が慰
事例作成日 2006年01月27日 登録日時 2006/02/01 17:04 更新日時 2007/11/15 13:38 文部省学術用語集『図書館情報学編』では、「排架」と記載されているので学術論文などに書く場合は「排架」がふさわしいと考えられます。 図書館界2001年3月号に岩猿敏生/執筆「目録の「排列」と「配列」」という文があり、この文章がもっとも「排」の字を用いることについて、詳しく説明しています。 まとめると以下のようになります。 ・1912年12月『図書館雑誌』16号付載の「図書館用語」(洋書ノ部)に「排列、整頓」「固定排架法」の語がある。 (岩猿氏が見た図書館用語集のうち最古のもの) ・1944年青年図書館員連盟の機関誌『図書館研究』総索引件名一覧表に「排列法」及び仮名遣ト仮名排列法」がある。 ・1997年3月文部省学術用語集の中の『図書館情報学編』では、「排架」「排架法」も
日本航空は29日、アメリカ・ホノルルで副操縦士(53)が立ち小便をして警察官に連行、留置されたため、25日にホノルルを出発する予定だった成田行きJO75便(ボーイング747-400型)が欠航していたと発表した。 日航によると、副操縦士は23日夕、レストランと宿泊したホテルのバーでワインのハーフボトル1本とビール小瓶計5本を飲んだ。この後、周辺を散策中、木陰で小便をしているのを警察官に見つかり、ハワイ州法違反で連行された。25日朝、罰金25ドル(約2375円)を払って釈放され、27日に帰国した。 副操縦士は24日昼ホノルルを成田に向けて出発するJO73便(ボーイング747-400型、乗客330人)に乗務することになっていたが、規定された出発1時間半前になっても空港に現れなかった。このため、翌25日出発のJO75便に乗務する予定だった別の副操縦士を交代要員として呼び出し、15分遅れで運航。
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