イルカの入手方法をめぐり日本動物園水族館協会(東京)が世界動物園水族館協会(スイス)への残留を決めたことについて、東北の水族館には21日、決定を支持する見方が広がった。ただ、イルカ最大供給地の和歌山県太地町からの入手は今後困難になる。繁殖など新たな手段を迫られる。 日本協会によると15日現在、東北の加盟水族館は浅虫水族館(青森市)、男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市)、加茂水族館(山形県鶴岡市)、アクアマリンふくしま(福島県いわき市)の4施設。 このうち唯一イルカを飼育している浅虫水族館は21日、「世界協会に残るという結果は間違いではない」との見方を示した。同館は飼育する10頭のうち6頭を太地町から得ている。太田守信館長は「長期的には繁殖に取り組む必要がある」と影響を指摘した。 残虐と指摘された太地町でのイルカ追い込み漁を発端とした今回の動きに、同館のイルカショーを見学していた黒石市の小
八戸市直営書店 来年夏にも開設へ 八戸市は21日、自然科学やアートなどの本のセレクトショップ「(仮称)八戸ブックセンター」を、来年夏にも市中心部に開設すると発表した。良書との出合いの場を提供して、文化度の高いまちを目指す。 六日町に建設予定の複合ビルの2階約300平方メートルを借り上げ、市が直接運営する。市内の書店と競合しない専門書などを中心に8000~1万冊を販売。提案型の陳列を取り入れ、カフェ併設の閲覧スペースを設ける。市の担当者は「市直営の書店は全国でも例がないのでないか」と話す。 センターは、市内の書店の情報発信や連携企画も展開する。向かいの八戸ポータルミュージアムはっちと連動し、中心市街地の活性化を図る。 小林真市長が目標に掲げる「本のまち八戸」実現に向けた取り組みの一環。市では昨年度から、全小学生を対象に書店で使える2000円分のクーポンを配る事業も実施している。 小林
東京・浅草の三社祭で小型無人飛行機(ドローン)を飛ばす予告をしたとして、横浜市の無職少年(15)が威力業務妨害容疑で逮捕された事件で、少年の「支援者」を名乗る東京都内の男性が22日、浅草署に出頭した。少年に計25万円を提供したといい、警視庁が事件との関連を調べている。 少年事件課によると、男性は「少年の口座にパソコン購入費として25万円を振り込んだ」と説明。「今年2月ごろに少年の動画を見て支援をするようになった」と話しているという。少年は自身のウェブサイトで寄付を募っており、同課は支援者がいる可能性があるとみていた。 少年は14~15日、三社祭でドローンを飛ばすことを示唆する発言をし、動画共有サイトで配信。主催者に警備を強化させるなどした疑いがある。
東日本大震災からの復興を願って秋田市中心部で開かれる「東北六魂祭」初日の30日に行われる航空自衛隊の飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が、福島、山形での飛行より縮小されることが自衛隊関係者への取材で分かった。秋田空港が救難機以外の自衛隊機の着陸を拒否しているため、給油できないことがネックになった。 関係者によると、ブルーインパルスの展示飛行は午後3時5分から25分まで、県庁第2庁舎前の山王大通り上空を飛行の中心である「ショーセンター」に定め、6機が桜の花を描く「さくら」や2機が巨大なハートを描く「ビッグハート」など、水平旋回飛行を中心に8課目前後を披露する。 一昨年の福島、昨年の山形の六魂祭では12課目の展示飛行が行われたが、ブルーインパルスの本拠地である松島基地(宮城県東松島市)からの航続距離が、福島(約100キロ)、山形(約80キロ)に比べ秋田は約170キロと長いため、燃料消費の
菅官房長官は午後の記者会見で、安倍総理大臣が20日の党首討論で、ポツダム宣言への認識を問われたことに関連して「日本はポツダム宣言の受け入れを表明し、繁栄する国を築き上げたわけで受諾したことに尽きる」と述べました。 これに関連して、菅官房長官は記者会見で「ポツダム宣言は、わが国は受け入れを表明し受諾をして、今日の豊かで平和で自由で繁栄する国を築き上げてきたわけで、受諾したことに尽きる」と述べました。 そのうえで、菅官房長官は記者団が「安倍総理大臣はポツダム宣言を読み直してみずからの認識を表明する考えはあるのか」と質問したのに対し「受諾をしているわけで、それに尽きる」と述べました。
小寺・西田の金曜ランチビュッフェ 26号(2015年3月13日発行)より 川崎中1殺害事件の加害者宅と思われる家を、中学生がネット中継するという件に関して、賛否あるようだ。殺害事件そのものは今さらご説明するまでもないと思うが、犯人として逮捕された3人のうちの1人の自宅付近の模様を、ある中学生がニコニコ生放送を使い中継。生放送なので、当然親族と思われる方の顔や車のナンバー、自宅の表札などが丸見えになった。 この中学生は、夜間にも容疑者自宅前から中継を行なっており、警察から任意で職務質問を受けている。その模様もそのままネット中継された。警察は近所から迷惑であるとの通報を受けて、事情を聞きに来たようだ。 これら一連の放送に対し、ネットでは賛否が巻き起こることとなった。まずネットの意見を整理してみよう。彼の行動に関して賛成の意見をまとめてみると、次のようなものになる。 1. 彼の放送は被害者宅に群
JR東日本は21日、烏山線で2014年3月に導入した国内初の蓄電池駆動電車「ACCUM(アキュム)」が、全国規模の鉄道愛好団体「鉄道友の会」が国内の優れた鉄道車両を顕彰する「ローレル賞」を受賞したと発表した。 アキュムは架線と大容量蓄電池を併用する「ハイブリッド方式」を採用。烏山線で従来運行されてきたディーゼルエンジン駆動の車両よりも振動や騒音が小さく、排ガスもない。これらの点が烏山線のような非電化路線の「旅客サービスと環境適合性を向上させた」と高く評価された。
ドローンでたびたび騒動を起こしていた少年が、ついに逮捕された。警視庁少年事件課は21日、小型無人機「ドローン」を飛ばすことを示唆した動画をインターネットサイトに投稿し、東京・浅草神社の三社祭の運営を妨げたとして、威力業務妨害の疑いで、横浜市の無職の少年(15)を逮捕した。少年は今月に入り、ドローンを長野市の善光寺境内に落下させたり、国会議事堂付近で飛ばそうとするなどして、警察に注意を受けるなどしていた。 「何か明日、浅草で祭りがあるみたいなので、祭り行きますから。撮影禁止なんて書いてないからね。祭りは無礼講ですよ」。警視庁によると、少年は今月14~15日にかけて、自宅から動画共有サイトに、ドローンを飛行させる予告ともとれる動画を配信していた。 警視庁によると、少年の逮捕容疑は、ドローンを飛ばすと受け取れる内容の動画を動画共有サイトに投稿し、警備を強化させるなど主催者の業務を妨害したとしてい
大混戦となった。上位力士がすべて敗れた結び前の一番で、横綱白鵬(30=宮城野)も大関豪栄道(29)に首投げで敗れて2敗目を喫した。際どい相撲だったが物言いはつかず、敗れた後も1分間も、ぼうぜんと立ち尽くした。 ぼうぜんと、ぶぜん。どちらの言葉も当てはまる表情で、白鵬は立っていた。結び前にもかかわらず座布団が飛び交い、騒然とした両国国技館。審判に目を向けるが物言いはつかない。勝ち名乗りを受ける豪栄道を見つめ続ける。負けた力士としての「礼」ができないほど、その場に立ち尽くした。 土俵を下りても信じられない顔で、力水をつける位置に立ったまま。控えに座りかけたが、再び戻り、そのまま1分間、納得がいかない表情でいた。結びの一番の祈(き)が入ってやっと座ったが、その態度に、館内用のFMラジオで解説した春日野親方(元関脇栃乃和歌)は「なんで座らないの?」と疑問を呈した。審判員からは「あれって抗議の意味な
新国立「ウソいけない」サッカー協会、屋根付き8万人要求 2015年5月21日6時0分 スポーツ報知 日本サッカー協会は20日、計画の大幅な見直しが検討されている新国立競技場について、JFAハウス(文京区)で建設・運営を担当する日本スポーツ振興センター(JSC)の担当者から事情を聞いた。JSC側は「まだ何も決まっていない」と説明したが、協会側は「現行案からの大幅な修正は国際的な信用を失う」と主張。現行案通り、開閉式屋根の設置と仮設席を設けない8万人収容の競技場とするよう求めた。 かつて新国立の「将来構想有識者会議委員」を務めた日本サッカー協会の小倉純二名誉会長(76)はFIFA(国際サッカー連盟)、IOC(国際オリンピック委員会)に対し、新国立の画像などを提出していると説明。「そういうふうにやってくれないと困る。ウソをつくのはいけない」と批判した。 現行案では10月に着工、19年3月に完成
仕事帰りの会社員に図書館を利用してもらおうと、伊丹市宮ノ前の市立図書館「ことば蔵」が、ビジネスに役立つイベントを開いている。美文字レッスンやライフプランニング講座などが開催されるほか、仕事ができるスペースも設けている。24日まで。 旧図書館が手狭になったことに伴い、平成24年7月に開館した「ことば蔵」は、交通の便がよく、平日は午後8時まで利用できることから、利用者は旧図書館時代に比べて増加しているが、小学生や65歳以上の高齢者がほとんど。このため、仕事終わりに気軽に立ち寄ってもらおうと、会社員向けのイベントを初めて企画した。 20日には、肩こりや冷え性の解消につながるストレッチ方法を学ぶ講座が開かれ、市民約10人が参加した。会社員の女性(44)は「リフレッシュできた。こういったイベントは仕事終わりの楽しみのひとつ」と笑顔を浮かべた。 22日はマラソンに関する本を紹介しながら走る「ことば蔵ラ
現在の加西市で生まれたとされ、兵庫とゆかりの深い戦国武将、後藤又兵衛にスポットをあてた企画展が、22日から県立図書館(明石市)で開催される。又兵衛が一時仕えていた黒田長政の書状や、又兵衛のかぶとを精巧に再現したレプリカなどが展示される。7月15日まで。 又兵衛が戦死した大坂夏の陣から400年となるのを機に展示を企画。又兵衛や長政に関連した文献が展示されるほか、話し言葉を現代語ではなく当時の方言で再現しようと同館が制作した講談絵本「ホナマタべーものがたり」を閲覧できる状態で展示。6月28日には、三味線を使って実際に講談も行われる。 同館の担当者は「音で表現することで、目で文献をみるだけではわからない当時の時代の雰囲気を感じてもらえれば」と話していた。 書状とかぶとの展示は来月16日から。月曜と第3木曜は休館。問い合わせは同館(電)078・918・3366。
自分のことは自分で決めたい。この意志を「自分たち」に適用したとき、それは自分たちのことは自分たちで決めたいという、デモクラシーを求める心理の基盤となる。だが自分だけで決めることと、自分たちで決めることには、大きな違いがある。一と多の違いだ。 多数の異なる意見から、一つの決定を導かねばならない。満場一致は理想的だが、それを実現するのは容易でない。延々と話し合いをしても決着は付かない、全員が納得する結論にはなかなか至らない。ではどうするか。 だから多数決をするのだ、と簡単に話を切り上げてはいけない。多を一に結び付ける方式、集約ルールは、多数決だけではないからだ。むしろ多数決はさまざまな集約ルールのなかでは、かなり出来が悪い。 有名な例を挙げよう。2000年のアメリカ大統領選挙では、共和党のブッシュと民主党のゴアが、二大政党の擁立する主要候補だった。事前の世論調査ではゴアが有利だったが、途中で「
「事実誤認がある。本当に読んでいなかったことがうかがえる」。共産党の志位和夫委員長は21日の記者会見で、安倍晋三首相が20日の党首討論の際、第2次世界大戦で米・英・中の三国が日本に降伏を勧告したポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と答弁したことについて、こんな皮肉を飛ばした。 志位氏は、自民党幹事長代理だった首相が月刊誌「Voice」2005年7月号の対談で、「ポツダム宣言というのは、米国が原子爆弾を二発も落として日本に大変な惨状を与えた後、『どうだ』とばかり(に)たたきつけたものだ」と語っていたと指摘。だが、宣言は1945年7月26日に米英中の名で発表され、同8月6日と9日の原爆投下後、日本が同14日に受諾を決定した。志位氏は「(宣言は)二つ原爆が落ちた後に『たたきつけられた』ものではない。事実誤認がある」と述べた。 20日の党首討論では、志位氏がポツダム宣言について「日本の戦争に
図書館の「祝日休館」見直しへ 「4連休」に佐世保市民から不満 [長崎県] 2015年05月22日(最終更新 2015年05月22日 00時19分) 佐世保市立図書館写真を見る 大型連休中に4日連続の休館日があるなど、利用者から不満の声が上がっている佐世保市立図書館(佐世保市宮地町)について、朝長則男市長は21日の定例記者会見で「市民の立場になれば、祝日や夜間の開館は利便性向上につながる。本年度中にも対応するよう指示した」と述べ、祝日を休館日と定めたルールを見直す考えを明らかにした。 図書館の「4連休」について朝長市長は「把握していなかったので、びっくりした。4連休は好ましくない。祝日休館については就任当初から何とかしなければならないと思っていたが、思うように改善されていない。できる限り早く改善すべきだ」と述べた。 市立図書館は条例で、月曜日と国民の祝日を休館日と定め、重なった場合は次の平日
古音源の保存と活用に関する国際シンポジウム<報告> 明治期に録音された雅楽より,現在演奏されている雅楽はテンポが緩やかなものであるという。当時の録音メディアの収録時間の限界が一因であるとしても,どうやら明治期には,今よりも速いテンポで雅楽が演奏されていたらしい。 そんな仮説を神戸大学の寺内直子教授は示し,古音源という「音」の文化資源に着目し研究することの興味深さを語った。2015年3月20日に神戸大学国際文化学研究科で開催された「私たちは何を録音してきたのか~古音源の保存と活用~」のイントロダクションにおいてである。 寺内氏は,古音源について,録音技術の歴史,録音物の使用目的,コレクションの来歴,保存,公開の手段といった切り口を挙げたが,近年急速にデジタル化が進む中で,特に公開の手段に変化が見られるという。その一例として,日本およびフランスから報告が行われた。 国立国会図書館(NDL)から
共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究 東京都多摩地域の市町村立図書館は,住民に積極的な資料提供を行い,暮らしに役立つ図書館をめざしてきた。それぞれの図書館では魅力ある蔵書を構築するため,新しい本を購入するたびに古い本を書庫に移してきたが,書庫に収容しきれない本は除籍せざるをえない。いまやほとんどの図書館の書庫は満架をむかえ,個々の図書館の力だけでは本が日々消え行くという流れを止めることはできない。 この問題を解決するには,図書館資料を保存し,長く活用するためのセーフティネットを地域全体で張る必要がある。地域共同で確実に効率的に収集した資料を保存し,インターネット上の所蔵情報の活用と図書館間の物流の整備を図ることで,蔵書をいつまでも活かすことができる。 本来,東京都内の広域的な資料保存のリーダシップは,都立図書館が担うことになると考えるが,2002年1月に都立図書館が資料保
キーワードを入力 検索 詳細検索 一覧表示 よく検索されるキーワード: 災害対策本部 総合体育館 ペップキッズこおりやま 開成山公園 震災 タイトル 作成者・提供者 提供者分類 自治体企業・団体個人 資料タイプ 画像文書動画体験談その他 検索対象市町村 郡山市富岡町双葉町川内村 【入力条件をはじめに戻す】 検索 閉じる 1 検索 閉じる お知らせ お知らせ 2019/02/01 システムメンテナンスによるシステム停止のお知らせ2018/11/02 システムメンテナンスによるシステム停止のお知らせ2018/02/01 システムメンテナンスによるシステム停止のお知らせもっと見る2017/11/06 システムメンテナンスによるシステム停止のお知らせ2017/05/11 システムメンテナンスによるシステム停止のお知らせ2017/02/16 システムメンテナンスによるシステム停止のお知らせもっと見る
東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2015/4/30現在) 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,本誌での既報(E1652ほか参照)に続き,2015年2月中旬から4月下旬にかけての主な情報をまとめた。 ●被災地の図書館等の活動 大船渡市立博物館(岩手県)で,1月24日から6月28日まで「東日本大震災被災状況写真展 Part2」が開催されている。 http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1421973827777/index.html 宮城県東松島市図書館の,ICT地域の絆保存プロジェクトのホームページが2月6日に全面リニューアルされ,3月11日には,ホームページversion3が公開された。 http://www.lib-city-hm.jp/lib/2012ICT/shinsai2012.html 福島県立博物館を事務局とす
NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として 国立国会図書館(NDL)は,Linked Open Data(LOD;CA1746参照)の提供とその利活用を促進するため,様々な取組を行っている。その一つとして,2015年4月27日,「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」(CA1715,CA1757参照)のLODを作成し,試行提供を開始した。国立国会図書館ホームページの「オープンデータセット」のページにおいて,RDF/XML形式のデータをパブリックドメインマーク付きで公開している。本稿では,既存データを元にしたISILのLOD作成から試行提供開始までの,約半年間の取組を通して得られた知見等を紹介する。 ●ISILの概要 ISILは,図書館をはじめ博物館,美術館,文書館等の類縁機関に付与される国際的な識別子である。国際標準規格(ISO 15511)であり,日本では
丸山タンク(中央奥)の一帯を撮影した写真。れんが造りの土台の上にタンクが載っている(花岡和彦さん提供) 岡谷市中央町に土台が残り、経済産業省の近代化産業遺産に指定されている「丸山タンク」の姿を捉えた写真を、市内の元写真館が保管していることが21日、分かった。天竜川の水をためた円筒形の巨大なタンクが写り、大量の水を必要とする製糸業を支えた往時を伝える。製糸関連の資料を収蔵する市立岡谷蚕糸博物館は「タンクの構造が明確に分かる写真は館にはなく、貴重」としている。 丸山タンクは製糸業の発展期にあった1914(大正3)年、市内の製糸業者の組合が天竜川の水をポンプで揚水し、市内の製糸工場に送るため岡谷駅近くの市街地に建設した。 市内の有志でつくる「岡谷近代化産業遺産を伝える会」によると、金属製のタンク本体は戦後に取り壊されたという。現在は外周約40メートル、高さ約2メートルのれんが製の土台部分のみ
今夏に実施される大阪府の公立学校教員採用試験をめぐり、武庫川女子大学(兵庫県西宮市)が学生から預かった願書を期限までに府教委に提出せず、4人が受験できなくなっていることが、大学への取材でわかった。職員のミスが原因で、大学は学生に謝罪し、詳しい経緯を調べている。 大学によると、願書の提出は今月7日が締め切りだった。だが、約1週間後の15日、願書4通が府教委に郵送されず、学内で放置されていたのが見つかった。大学は府教委に受理してくれるよう頼んだが、期限を過ぎているとして認められなかったという。 願書を預かっていたのは、学生の教員試験受験をサポートしている「教職支援室」。書類の不備などを事前にチェックするため、希望する学生45人から提出を受けた。すべての願書を府教委に郵送することになっていたが、4人分が漏れていたという。 大学は「教員への夢と希望を持った学生を裏切り、申し訳ない。学生の救済支援に
岩城常隆公は、岩城家の系図に2人存在する。永正年間に合戦に参加した岩城常隆公は、下総守で、豊臣秀吉の小田原攻めに会した常隆公は、岩城左京太夫常隆である。 「いわき市史第1巻」第3章 戦国大名岩城氏 631p「常隆・由隆父子の那須攻め」の項に、「永正17年(1520)8月、岩城勢1000騎、白川勢500騎で、那須山田城を攻めた。」また、「永正6年(1509)に、常隆は盛隆とともに、中山右衛門尉宛の連署証状をしたためている。翌年には、佐竹義舜と江戸通雅・通泰父子の間を調停したとあり、永正11年頃までには第一線で政事を見ていたようである。…常隆は大永5年(1526)まで生存したことは確かである。」とある。 ※24代常隆の生没年については「概説 平市史」に、「天正12年(1584)に当時18歳の岩城左京太夫常隆が、兵を小野郷に出した。天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原攻めに会し、その帰途、急
毎年10月、青山学院大学相模原キャンパスで行われる大学祭「相模原祭」が早くも話題を集めている。きっかけは、青山学院大学相模原祭実行委員会(以下、実行委)の打ち出した「ヘヴィメタル禁止令」だ。 メタル以外のジャンルであれば、演奏して構わない。そんな姿勢にメタルファンや学内のメタルサークルは激怒。実行委は謝罪の意を表明した。しかし、そのまま禁止するのか、一転許可するのか、実行委は2015年5月21日夕現在、明確な方針を打ち出していない。 他大学の音楽サークルも異議申し立て 2015年5月19日、実行委の公式ツイッターアカウントは、ステージ演奏のバンドに関し「デスメタルやヘヴィメタル等のジャンル以外」を募集すると発表した。ハードロック、ハードコアパンクなどヘヴィメタルに比較的近い音楽の演奏も禁止するのか、それは明示されていない。しかし、実質的な「メタル禁止令」と受け止められた。 詳しい事情は明か
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