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E1675 – NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として
NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として 国立国会図書館(NDL)は,Linked Open Data(LOD;... NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として 国立国会図書館(NDL)は,Linked Open Data(LOD;CA1746参照)の提供とその利活用を促進するため,様々な取組を行っている。その一つとして,2015年4月27日,「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」(CA1715,CA1757参照)のLODを作成し,試行提供を開始した。国立国会図書館ホームページの「オープンデータセット」のページにおいて,RDF/XML形式のデータをパブリックドメインマーク付きで公開している。本稿では,既存データを元にしたISILのLOD作成から試行提供開始までの,約半年間の取組を通して得られた知見等を紹介する。 ●ISILの概要 ISILは,図書館をはじめ博物館,美術館,文書館等の類縁機関に付与される国際的な識別子である。国際標準規格(ISO 15511)であり,日本では
2015/05/22 リンク