2年あまり前に英王室の主要メンバーから退いたヘンリー王子とメーガン妃が、エリザベス女王の死去を受けて帰国した英国で、一部の国民やメディアから再び冷淡な扱いを受けている。 この週末には、メーガン妃が10日、ロンドン郊外のウィンザー城の外で、集まった一般の弔問者たちとあいさつを交わした際の動画がネット上で拡散した。その中では、女性3人が、握手しようと手を差し出したメーガン妃に対して、冷たくあしらうような素振りを見せている。 さらにソーシャルメディアでは、メーガン妃の喪服の腰あたりに薄く四角形のしわができていたことから、隠しマイクを着けていたと決めつけて非難する声も上がった。Netflixのドキュメンタリー番組のために、夫妻が素材を集めていたという根拠のない臆測も飛び交った。 メーガン妃は、2020年にヘンリー王子とともにフルタイムの現役王族の生活から身を引き、北米に移住してから、英国では人気が