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ブックマーク / jam-014.hatenadiary.org (18)

  • 臨時休館 - 底抜け図書館大脱走

    《…そして、図書館は計画停電によって閉館することを避け、情報提供に努めてください。…》 ともんけんの中沢さんがウィークリーで書いていた。http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/190475085.html 残念なことだが、勤務先の図書館は21日まで全館休館になってしまった。 地震後に臨時休館、日曜日は通常開館で、今日からの全館休館ということは、建物の損傷云々ではなくで、計画停電の影響ということだと思う。 計画停電の話を聞いたとき、現場で厄介なのは、オンライン化されている貸出処理だと思った。オンライン化以前を知らないスタッフには手書きの処理の知識もない。 こりゃ忙しくなるな、などと思っていたら、全館休館ということになった。 窓口の混乱を避けたいという自治体図書館中枢の現実的な判断だろうと推測する。 ただ、貸出処理の困難が即、臨時閉館につながったとい

    臨時休館 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2011/03/28
    “貸出処理の困難が即、臨時閉館につながったというのであれば、これは、公共図書館の存在意義といったことにつながってくることだと思う。”図書館は社会の全部ではなく一部なので難しい判断だとは思いますが…
  • 新年の挨拶にかえて - 底抜け図書館大脱走

    この文章は去年の秋ごろに書いて、結局お蔵入りになったしょうもないものである。お蔵入りになるだけあって、全体にまとまりや論理的な積み重ねといったものがかけている。 しかし年が明け、しかもあっという間に一月が過ぎてしまったいうこともあり。新年の挨拶代わりに、アップすることにした。 『1Q84 BOOK1 』のデータを集めたのは、10月の初旬ではなかったかと思う。なにをいまさらなんだよ、とわれながら思わずにいらねないところではあるが。 それにしても、考えているうち、より関心を惹く別のことにであうと、最初に考えていたことへの関心が薄れてしまうという、関心の持続力の不足はいかんともしがたい。このまま落ち着きのないおじいさんになっていくのかと思うとやれやれである。九割九分は私固有の問題だが、それはそれ、昔風の風格のあるお年寄りが減少しつつあることも事実ではないかしら。今現在の首相と昔のそれ(たとえば佐

    新年の挨拶にかえて - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2011/02/05
    僕は中学生からクラヲタ。同級生は「クラシックは年食ってから」って言ってたけど,恐らく彼らのうち現在クラシックを聴いてる奴は誰もいないだろうな(^^;)。三つ児の魂百まで。
  • フェレットが頭の中でぐるぐる - 底抜け図書館大脱走

    はじめに ブックマークしてくださったみなさん、わざわざリンク先のサイトを訪問してくださったみなさんに感謝します。 取り急ぎ、リアクションとして考えたことをアップしておきます 1 さて、私は反省をしています。私のブログはそのブログ名によって、もともと訪れる人が限定されていて、そのため、現在の公共図書館に関する基的な情報を共有しない人に対して、説明不足の部分が多々あったことについてです。 ブクマを見て思ったのですが、ともんけんウィークリー2010年02月10日の記事で紹介されている『みんなの図書館 2010年3月号』を知っている人と知らない人で、3月1日の記事の印象が大きく変わるようです。この雑誌はどこの書店にも、どこの図書館にも置いてあるというわけでもはないので、読んでみてくださいともいいがたいわけですが。 たとえは唐突ですが、子供グループがお菓子を買っている。A少年がみんなのぶんもまとめ

    フェレットが頭の中でぐるぐる - 底抜け図書館大脱走
  • ふんわりやわらかな差別。正規はどこまでえらいのか - 底抜け図書館大脱走

    ともんけんウィークリー。3月1日の記事。 『いつか毛玉を吐く日』 http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/142495271.html ともんけん=図問研=図書館問題研究会(http://www.jca.apc.org/tomonken/) 記事の前半は書き手のペットのフェレットの話です。 《若干体臭が臭くもありますが大変元気でかわいらしい生き物です。》 実に親しみやすい導入部分ですね。 さて、そのフェレットの体調が悪くなり、心配していたところ、「毛玉」を吐き出して、また元気になったと記事はつづきます。 《フェレットはと違い、異物を吐きだすことはしません。生まれてこのかた毛づくろいで溜まった毛玉で胃袋がいっぱいになり、具合が悪くなっていたのでした。これが閉塞を起こし手術となると、体への負担はもちろんのこと、看病の面でも金銭面でも大事になるところ

    ふんわりやわらかな差別。正規はどこまでえらいのか - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/03/07
    お見事。すこぶる同意。もっと周知を。/ それにしてもあちらさん,既にはてブのコメントでも指摘があるのに,何の返答も無い。組織としての図問研にそういう意味での誠実さは全く期待できないのは知っているけど。
  • ネットで実名活動をするときの実にささやかなリスク - 底抜け図書館大脱走

    しばらく前のことだが、職場で、同僚に声をかけられた。 「○○さん、『水死』を一番に予約していたでしょう!」 ウキャー、ダダ漏れじゃん、私の秘密。 水死 (100周年書き下ろし) 作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/15メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (79件) を見る さてさて、『水死』の予約情報からたどったのか、『私』の予約情報からたどったのかは不明だが、同僚(初老の女性)の行動は、やはり問題があるといわねばならないことだと思うのだが(利用者として図書館を利用する限り私もまたひとりの利用者なのだ)、そのあまりの屈託のなさに、私はこのことにかんして、いまのところ、何も言えずにいる。 『水死』などという陰気くさいタイトルのを発売前に予約して(それも区内で一番!)まで読む人間として同僚の目に映る「私」に、ある恥じ

    ネットで実名活動をするときの実にささやかなリスク - 底抜け図書館大脱走
  • 公共図書館の新しい夜明け。 - 底抜け図書館大脱走

    《小学校の学区単位毎に何人かの地域委員を選び、選ばれた委員が自分たちの町づくりに当たる。委員を選び出すのは、自ら手を挙げて登録した選挙人。当選した委員は福祉、洪水対策、公園の管理などのテーマを決め、それに市が予算をつけて、委員会が執行することになる。》http://www.j-cast.com/tv/2010/02/12059973.html 名古屋市での河村市長を中心とした取り組みなのだけど。 選挙人システムにいささか癖があるが、市民参加型の新しい行政の形として可能性を感じている。 なんていうか「図書館の管理」にテーマを決めれば、これは『「図書館委員会(ライブラリー・ボード)」』に近いものになりそうではないですか? 「図書館委員会(ライブラリー・ボード)」というアイデアについて、もそもそと考え続けてきた。 図書館委員会という考え方自体に不満はないし可能性も感じているけれど、図書館と利用者

    公共図書館の新しい夜明け。 - 底抜け図書館大脱走
  • WEBOPACの使い勝手 - 底抜け図書館大脱走

    ネット技術としての「PHP」について知りたくなって、を借りるべく近所の市民図書館のWEBOPACで検索する。 [書名(タイトル)]と表示された欄に[PHP]と入力して、検索をクリックすると、いわゆる?「PHP研究所」系のが大量にヒットしてしまう。 そのうちのひとつがこれ。 書誌番号  1006010061258 資料区分  図書 書名    愛をつたえた青い目の医者 副書名   ヘボン博士と日の夜あけ 著者名   神戸 淳吉 著 叢書名   PHPこころのノンフィクション 5 出版社  PHP研究所 出版年月  198101 ページ   168P 大きさ   22cm なるほどと思って、「help」で仕様を確認する。 関連する部分を取り出すと。 1-1.検索条件入力画面 書名   書名、副書名による検索ができます。 2-1.対象データの範囲 書名   書名、副書名、シリーズ名など ピ

    WEBOPACの使い勝手 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/01/20
    笑うに笑えません.むー.
  • 児童文学を分類せよ - 底抜け図書館大脱走

    ドイツの児童文学作家アンドレアス・シュタインヘーフェルの『ヘラジカがふってきた!』 を読んだ。 ヘラジカがふってきた! (ハリネズミの箱) 作者: アンドレアス・シュタインへーフェル,ケルスティン・マイヤー,鈴木仁子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/11/11メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る同じ作家の『リーコとオスカーともっと深い影』が、なかなかよかったので、ほかの作品も読んでみたくなったから。(イ○ナミ書店もようやくケストナーばかりじゃだめだってことに気づいたか)リーコとオスカーともっと深い影 作者: アンドレアスシュタインヘーフェル,ペーターシェッソウ,Andreas Steinh¨ofel,Peter Sch¨ossow,森川弘子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/04/28メディア: 単行 クリック: 9回この

    児童文学を分類せよ - 底抜け図書館大脱走
  • 有楽町駅は長い、おおむね人生も、夜も - 底抜け図書館大脱走

    近所の市民センター(注1)のひとり花壇ボランティアとして、サツキの植え替えを済ませてから、U40会場のある有楽町へ。 このところ夜になると急に冷え込んでくるような気がしていたので、Tシャツの上にセーター、その上にパーカーを着込んで出かけたのだが、電車の中は暑いのでパーカーを脱ぐ。 地下鉄に乗り換えたらもっと暑かったし、お店のなかはもっと暑いかもと考えて、セーターを脱いで、バッグにしまう。有楽町についてパーカーを着て地上に出たらちょうど良いころあいだったので、衣服選択の方向性は間違っていなかったのだが、出口を間違えていて、すぐに迷子になる。 10分ほど歩いて、あらぬ方向に進んでいると気づき、小走りに駅に戻る。キオスクのおばさんに、情報提供を求めると「有楽町駅は長いのよ」に始まる丁寧な回答を得る。時間に遅れるのは好まないので、走って、会場まで。もう汗まみれ、汗が引くまでパーカーも脱ぐ。とほほ。

    有楽町駅は長い、おおむね人生も、夜も - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/11/01
    お疲れ様でした.確かに有楽町駅は出口と出口の間が長い(^^;).
  • 「浅からぬ因縁」(フロム巨人の星) 市民図書館の生き残りと教会 - 底抜け図書館大脱走

    『公共図書館国会図書館に滅ぼされる日』というショッキングなタイトルの記事を読んだ。 http://sakuraya.or.tp/blog_t/index.cgi?no=559 国会図書館が蔵書すべてをデジタルアーカイブ化して……という、シュミレーションなのだけど、まあそうなると、市民図書館は素通りというか、存在価値は急速に下がるであろうことは、たしかなことと思われた。 市民図書館は、必要な経費と提供されるサービスの不釣合いが、問題になって、片方に、サービスに見合う経費削減(非常勤化、民間化)があり、もう一方に。コストに見合うサービスの提供を目指して、高機能化が模索されているといってよいと思うけれど、図書館界全体が高機能化を推し進めると、市民図書館があらためて存在価値を下げるということになると、つらい。 なんか高速道路ができて、経営不振に陥りそうな国道沿いの堂みたいだ。 さて、 現状の市

    「浅からぬ因縁」(フロム巨人の星) 市民図書館の生き残りと教会 - 底抜け図書館大脱走
  • 図書館アンケートと統計学 - 底抜け図書館大脱走

    terracaoさんの記事を読んでて、ふと思った。 http://d.hatena.ne.jp/terracao/20091018/1255800907 ≪ ここまで長々と話してきたが、以上の話は、あくまで 無作為抽出の結果、得られたデータに関して適用できるロジックである。冒頭の小池氏の調査の話にもどるが、もし、氏の調査が無作為抽出を行っていないとすれば、回答者が多い少ない以前の問題である。「有為抽出」の場合、多くの統計手法(たとえば、統計学的検定)は使えない。その数理的定義が「無作為抽出」を前提としているからである。 ≫ よく図書館が、利用者に館内で行なうアンケートって、無作為抽出なのか、有為抽出なのか、私には良くわからない。 まあ、良く図書館に来る利用者にアンケートをするんだから、「おおむね満足」という結果が得られるのは当然だとは思っているけれど。 ところで完全?「無作為抽出」なら、1

    図書館アンケートと統計学 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/10/19
    本文,米欄とも有益.
  • ウーンとため息をつく。 デモよ 何度でも何度でもおいらに言ってくれよ 世界が破滅するなんて嘘だろ - 底抜け図書館大脱走

    http://d.hatena.ne.jp/toled/20090929 どうも自分の言葉で、この飛び込んできたニュースに対する気持ちや考えを書くことができそうにない。 そこで、いくつか引用することで、それにかえようと思う。 最近読んでいるアニカ・トールの『ステフィとネッリの物語』(4部作)で、巻頭に作者が日の読者へあてたメッセージから。 『日の読者の皆さまへ このが日で出版されることを とてもうれしく思います。 戦争と人種差別は人間を、 とりわけ幼い子こどもたちを襲い、傷つける、 邪悪でおそろしいものです。 人には皆、平和に生きる権利があり、 そして人はだれも、 人間として同じ価値を持っている、 と私は信じています。』 アニカ・トール この作品には、(私はまだ3巻目の途中を読んでいるところだけれど)、排外主義、人種差別的な思想を邪悪なものとする信念が基としてあるように思う。 海

    ウーンとため息をつく。 デモよ 何度でも何度でもおいらに言ってくれよ 世界が破滅するなんて嘘だろ - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/10/03
    知らなきゃホントはまずいよね,いやしくも図書館にかかわっている業界人なんだから(sigh)>>日図協のお偉方.
  • 怒りの大気に冷たい嬰児が立ちあがって - 底抜け図書館大脱走

    いささか気がめいって、話題の旬はとっくに過ぎ去ってしまったのだが、一応アップしとこうと思います。 図書館関係者、特に若手のあいだで盛り上がっているらしいのが下記のイベントである。 ≪全国の図書館関係者が東京に集う全国図書館大会。 その前日、10月29日(木)にイベントやります! この機会に日頃なかなか知り合えない、他県の人、他館種の人とつながりをひろげたい……。 そんな人たちのための、そんな人たちによる前夜祭です。 委託・指定管理など、いまの図書館の目の前の話は禁止。中堅からもっと若い人への説教も厳禁。明るい笑顔で図書館の夢を語るために集まってください。 【開催日時】 2009年10月29日(木)午後7時〜午後9時 【開催場所】 HUB(ハブ)日比谷店 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビルB1 電話03-3592-0309 【参加費用】1500円 (スタンディング席

    怒りの大気に冷たい嬰児が立ちあがって - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/09/05
    僕には「委託・指定管理者系図書館員=移民」排斥というメタファーは興味ぶかいが,果たして日図協のお偉方が「在特会」など知っているかどうか,はなはだ不安.
  • 購入と除籍。 - 底抜け図書館大脱走

    ブックマークしてくださったみなさん、どうもありがとう。 私のゆるーーいお友達のtoled氏はテラ豚丼ネタ(http://d.hatena.ne.jp/toled/20071202/1196589952)で221人のユーザーにマークされましたが、いつか図書館ネタが、豚丼ネタを超える日を願ってやみません。 それはそれ、私がこの事件に関心を持ったのが、もっぱら私憤に基づくことは、すでに明瞭ですが、できればそこから少し先を目指すべく、図書館の自由をめぐって、いくらか時間をかけて、この件に関して最後の、もうひとつの文章を書いてみようと思っています。 乞う御期待。 それはまたそれ。 rieronlibraryさんのブックマークコメント ≪ あら、載ってなかった?ごめんなさい。さて、公共図書館を委託まかせにでいないという理由の一つが、この購入と除籍の専門性なのだと思う。なるほど別の意味で委託には任せられ

    購入と除籍。 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/07/20
    お返事多謝. / うーん,「復権」が図られているとは知らなかった.気にはなってましたが.
  • 35冊という記念碑。公共図書館の資料収集の自由をめぐって - 底抜け図書館大脱走

    A氏の除籍事件がハテナでも話題になったのは2005年前後のことのようだ。 当時のネットの関心は、 ①A氏による保守系のの廃棄の問題(これは「現代の焚書事件」という取り上げられ方をした) と ②A氏の自著の大量購入問題(これは、図書館員による選書利権の告発という形をとってもいた) という、二つの軸があった。 おおむねこの時期の追及は、保守系市民による、正義派面した左翼批判(やってることはナチスと同じじゃないか)という趣きがあり、図書館(特に公共図書館)のあり方に対する、冷静で、原理的な批判という形にはならなかったようだ。 それから4年が経った。 私はこの事件を、いわばほとぼりが冷めたところで、図書館の自由をめぐる問題として、再考したかった。 そこで、4年が経過した現在、図書館界がこの事件を教訓として、いかに市民の納得を得るに足る対策を打ち出しているのかを調べるために、質問書を日図書館協会

    35冊という記念碑。公共図書館の資料収集の自由をめぐって - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/07/17
    図書館業界が挙げてそこまで手が廻らなかったことについては,僕も同罪.あの当時,この件は保守反動による陰謀のように捉えていた関係者もいて,そこまで話を深化させられるような状況ではなかったが.
  • そうか、そうだったのか。○○のよりよい図書館をつくる会って。 - 底抜け図書館大脱走

    http://1st.geocities.jp/buntoshokan/kai.html ≪ 「文京のよりよい図書館をつくる会」とは? 会は、2008年11月24日に開催された「こんな図書館がほしい−指定管理者制度導入問題を考えるつどい」に140名を超える区民・利用者のみなさんが参加され、そこで出された多くの意見を総意として、同年12月26日に新たに結成されました 図書館の利用者を中心に、この問題に関心を持つ人々によって構成されています。 目的は、よりよい図書館をつくるために、区による拙速な指定管理者制度導入計画をストップさせることです。 趣旨に賛同していただける方であれば、どなたの参加も歓迎します。 ≫ 図書館に関心のある人なら、このタイプの「会」が、あちこちにあることは知っていることだろう。 私も、これらの会が、指定管理者や委託の導入にひたすら反対してきた組織であることは知っていたし

    そうか、そうだったのか。○○のよりよい図書館をつくる会って。 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/07/05
    そうそう,そうなんだよ.
  • 『図書館の自由に関する宣言』再考 - 底抜け図書館大脱走

    昨日、こんなメールを日図書館協会に送信してみた。 「船橋市西図書館の蔵書廃棄事件について、『図書館の自由に関する宣言』と繋いで、調べているのですが、いくつかわからないことがあるので、お尋ねします。 「図書館の自由に関連した声明・見解・要望」を見るかぎり、2007、5,20の対応報告が、この事件に関する最終報告になっているようですが、この報告だけでは、日図書館協会がこの事件の当事者A氏に対して、どのような対応をしたのかがわかりません。 受理を保留した「退会届け」はその後、どのように処理されたのですか? 詳細な情報が記載された資料などありましたら、レファレンスとして教えていただけると助かります。」 少なくとも、この10年というスパンで、『図書館の自由に関する宣言』と『倫理綱領』を、もっともハードに踏みにじった事件のひとつだと思うから、ある程度ほとぼり?がさめたところで、じっくり検証をしてみ

    『図書館の自由に関する宣言』再考 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/07/05
    あのblogと,その後背地にいる連中には,何を言っても無駄.あれは宗教.いまどき,前川恒雄を無条件で肯定しているのが宗教でなくて何だと言うの.
  • 市民図書館の現状 - 底抜け図書館大脱走

    西東京市の図書館が、19年度の事業概要をPDFファイルで公開している。 (http://www.library.city.nishitokyo.lg.jp/a_jigyou/h19/jigyouh19.html) これが結構興味深い情報になっている。 情報発信センターとしての公共図書館の正しいありようだと思う。 たとえば、市民一人当たりの年間図書館費が2千9百6円。 多いのだか、少ないのだか、直感的には見当はつかないが、さしあたり公共図書館が無料貸屋であるという批判が、間違っていることだけは、示されていると思う。 基的に年会費3千円の有料クラブ?なのである。 4人家族だと毎月千円納めて、利用していることになる(ファミリー会員ってやつか?)。 いわゆるジムスタイルのスポーツクラブに比べればずば抜けて安いが、有料クラブであることには変わりがない。 なんというか、これはもう利用しなきゃ損だ。

    市民図書館の現状 - 底抜け図書館大脱走
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/03/25
    何より,ステキなblogタイトルのセンスにまずは脱帽m(_ _)m
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