「第3回将棋電王戦」第1局はソフト先勝、菅井五段「あまりいいところがなかった」 マイナビニュース 3月15日(土)21時33分配信 5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「第3回将棋電王戦」の第1局・菅井竜也五段 対 習甦の対局が15日、東京・有明コロシアムで行われた。 【もっとほかの写真をみる】 第1局は、15日20時20分、「将棋電王トーナメント」5位の将棋ソフト・習甦が菅井五段に勝利し、全5局のうち、まずソフト側が先勝をあげた形となった。手数は98手で、消費時間は菅井五段が4時間38分(残り22分)、習甦が4時間1分(残り59分)。 終局後の会見で菅井五段は「あまりいいところがなかったように思う。中終盤うまく指された。(第2局以降の棋士へ)自分の力を精いっぱい発揮してもらいたいと思う」と肩を落とし、習甦の開発者・竹内章氏は「素直にうれしい」と胸を張った。 4月1