ブックマーク / bijutsutecho.com (15)

  • コムアイ出演の音声ガイドを無料貸出。アール・ブリュット2021特別展が最終会場・東京都渋谷公園通りギャラリーで開催へ

    コムアイ出演の音声ガイドを無料貸出。アール・ブリュット2021特別展が最終会場・東京都渋谷公園通りギャラリーで開催へ国内外で活躍するアール・ブリュットの作家11名を紹介するアール・ブリュット2021特別展「アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく」が、7月17日より最終会場となる東京都渋谷公園通りギャラリーでスタート。ジャーナリストの伊藤詩織や料理研究家の土井善晴を「カワル角度案内人」に迎えるほか、同会場限定で歌手・アーティストのコムアイによる音声ガイドの無料貸出も実施する。 アール・ブリュット2021特別展「アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく」第1会場(なかのZERO西館美術ギャラリー1)会場風景 都内各所で巡回開催してきたアール・ブリュット2021特別展「アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく」が、7月17日〜9月26日に最終会場となる第4会場・東京都渋谷公園通りギャラリ

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  • 解体予定の「中銀カプセルタワービル」カプセルを美術館に。クラウドファンディングが実施

    解体予定の「中銀カプセルタワービル」カプセルを美術館に。クラウドファンディングが実施現在住人の退去と区分所有のカプセル売却が進んでいる、黒川紀章による名建築「中銀カプセルタワービル」。そのカプセルを再活用すべく、クラウドファンディングが行われている。 中銀カプセルタワービル 画像提供(すべて)=中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト 1972年に竣工し、メタボリズム建築として日を代表する存在である「中銀カプセルタワービル」。そのカプセルを再活用するためのクラウドファンディングがMOTION GALLERYにて行われている。 カプセル内部 中銀カプセルタワービルは黒川紀章によって設計されたもので、世界初の実用化されたカプセル型集合住宅。しかしながら建物の老朽化などを理由に、長年、建て替えかカプセルの交換かの議論が繰り返されてきた。そして今年3月、管理組合で敷地売却が決議。現在は住人の

    解体予定の「中銀カプセルタワービル」カプセルを美術館に。クラウドファンディングが実施
  • 絵と言葉による作品を募集。「NOBUKO 基金」による「絵と言葉のチカラ展」の公募が開始

    絵と言葉による作品を募集。「NOBUKO 基金」による「絵と言葉のチカラ展」の公募が開始絵(平面作品)と言葉が融合して、ひとつの世界を表わす作品を募る公募展「絵と言葉のチカラ展」の募集が始まった。応募締切は12月26日まで。 「絵と言葉のチカラ展」のロゴマーク 「NOBUKO 基金ART」による公募展「絵と言葉のチカラ」展。その第1回の募集が開始された。応募締切は12月26日まで。 「NOBUKO 基金」(公益財団法人パブリックリソース財団内に設置)は2019年に逝去した実業家・河合伸子の意志を受け、困難を抱える家庭に育つ子供たちを支援することを目的に設立された。 河合伸子 「絵と言葉のチカラ」展は、この「NOBUKO 基金」と同一主旨のもと、異分野の事業として今年の春に設置された「NOBUKO 基金ART」の事業。アートが人々の心を潤し、活力を与えるものだという信念のもと、心が豊かになる

    絵と言葉による作品を募集。「NOBUKO 基金」による「絵と言葉のチカラ展」の公募が開始
  • PUNK! The Revolution of Everyday Life

    Yony Leyser, Queercore: How To Punk A Revolution, 2017 © Altered Innocence 川上幸之介(倉敷芸術科学大学芸術学部 川上幸之介研究室)によるキュレーション展「PUNK! The Revolution of Everyday Life」が開催される(※当初の会期を変更。最新情報は公式ウェブサイトへ)。 現代美術とロックから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の倫理的実践を通して社会に影響を与え、多様性といった人間性の回復をもたらしてきた。一般的に騒がしい音楽に派手なビジュアル、暴れる観客といったイメージを持たれていることが多いパンクだが、その系譜をたどると、「相互扶助」「積極的自由」「自主管理」など他者および自己への倫理といった原理が通底している。 展では、パンクがこれまで様々な社会問題に取り組んできた実践と批評

    PUNK! The Revolution of Everyday Life
  • 障害の有無を乗り越えた「生の表現」。3331のポコラート世界展 「偶然と、必然と、」に世界22ヶ国50名の作家が集結

    障害の有無を乗り越えた「生の表現」。3331のポコラート世界展 「偶然と、必然と、」に世界22ヶ国50名の作家が集結千代田区とアーツ千代田 3331は、世界22ヶ国の50作家による展覧会、ポコラート世界展「偶然と、必然と、」を開催する。会期は7月16日〜9月5日。 ユリア・クラウゼ=ハーダー Juravenator 2013 ミクストメディア 51×40×104cm Photo by  Atelier Goldstein フランス人の画家、ジャン・デュビュッフェが提唱した「アール・ブリュット」や、これを美術批評家のロジャー・カーディナルが訳した「アウトサイダー・アート」という言葉は多くの人が見聞きしたことがあるだろう。しかしながらこうした言葉は、日では「障害者アート」という福祉的な視点で取り上げられることが多い。この障害の有無や、あるいはアーティストであるか否かといった境界を取り払い、既

    障害の有無を乗り越えた「生の表現」。3331のポコラート世界展 「偶然と、必然と、」に世界22ヶ国50名の作家が集結
  • 櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:吾輩は「本人」である

    櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:吾輩は「人」であるヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第38回は、様々な著名人に扮装し続けるスギノイチヲを紹介する。 文=櫛野展正 世界的なアール・ブリュットの研究機関「abcd」創設者のブルーノ・デュシャルムによる「写真」をテーマにしたコレクション展「PHOTO | BRUT: Collection Bruno Decharme & Compagnie」がニューヨークのマンハッタンにあるアメリカン・フォーク・アート・ミュージアムで今年6月まで開催中だ。誰にも見せる

    櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:吾輩は「本人」である
  • 江戸の宿場町・矢掛で「ワーケーションリゾート」がスタート。宮永愛子や中川裕貴+米子匡司らの作品が展示

    江戸の宿場町・矢掛で「ワーケーションリゾート」がスタート。宮永愛子や中川裕貴+米子匡司らの作品が展示400年の歴史を持つ旧山陽道の宿場町・岡山県小田郡矢掛町で、「仕事」も「余暇」も充実させる「ワーケーションリゾート・備中矢掛」が始まる。矢掛町のシンボルである旧矢掛陣石井家住宅などの会場で、岡山に拠点を置きながら石彫・雪彫を中心に国内外で彫刻家として活躍する松村晃泰をはじめとするアーティストによる作品展示、様々なスペシャルイベントやアクティビティを楽しみたい。会期は2021年1月8日〜17日。※新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、イベントやアクティビティ内容が変更、または中止となる場合もある。 旧矢掛陣石井家住宅(会場) 400年の歴史を持つ旧山陽道の宿場町で、2018年に日初の「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)タウン」として認定された岡山県小田郡矢掛町。ここに、「仕事」も

    江戸の宿場町・矢掛で「ワーケーションリゾート」がスタート。宮永愛子や中川裕貴+米子匡司らの作品が展示
  • “夜の街”歌舞伎町で「言葉」の展覧会を行うことの意味とは何か? 「デカメロン」の試み

    “夜の街”歌舞伎町で「言葉」の展覧会を行うことの意味とは何か? 「デカメロン」の試み東京・新宿の歓楽街「歌舞伎町」。新型コロナウイルス感染拡大以降、“夜の街”として言及されることが多いこの街で、とあるバーが誕生した。 デカメロン外観 1348年からヨーロッパで猛威を振るったペストは、イタリアの文人ジョヴァンニ・ボッカッチョによる物語集『デカメロン』において、その様子が克明に綴られている。この物語と同じ名を冠したブックカフェ&バーが7月、コロナ禍にある東京・歌舞伎町にオープンした。 「デカメロン」は、歌舞伎町で様々な事業を展開する手塚マキがオーナーを、アーティストの黒瀧紀代士がキュレーターを務める。このカフェ&バーが入る場所は、「歌舞伎町ブックセンター」を移転、再開するために確保したという(なお旧歌舞伎町ブックセンタービルでは2018年にChim↑Pomの「にんげんレストラン」が開催された)

    “夜の街”歌舞伎町で「言葉」の展覧会を行うことの意味とは何か? 「デカメロン」の試み
  • 文化庁が連続ウェビナーを開催。「コロナ以降」の新しいアートのあり方を議論

    文化庁が連続ウェビナーを開催。「コロナ以降」の新しいアートのあり方を議論文化庁は、8月7日から5回にかけて連続ウェビナー「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催する。 文化文化庁は、コロナ時代の新しいアートのあり方を議論する場として、連続ウェビナー「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催する。 このウェビナーは、日の現代美術の基盤整備を目的とする文化庁アートプラットフォーム事業の一環。第1回は、「美術分野における「コロナ以降」の海外発信・国際交流とは?」をテーマに、8月7日16時30分からライブ配信。世界の美術館のほとんどが臨時休館を余儀なくされ、再開以降も、国境をまたぐ活動は制限されているなか、「コロナ以降」の海外発信や国際交流は今後、どのようなかたちになっていくのか、ドイツ、イギリス、ニュージーランドの文化政策担当者が議論する。 登壇はペーター・アンダース

    文化庁が連続ウェビナーを開催。「コロナ以降」の新しいアートのあり方を議論
  • 誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ(尾道市立美術館)

    『トムとジェリー』「目茶苦茶ゴルフ」セルセットアップ TOM AND JERRY and all related characters and elements © & TM Turner Entertainment Co.(s20) 『トムとジェリー』1940年代モデルシート TOM AND JERRY and all related characters and elements © & TM Turner Entertainment Co.(s20) 『トムとジェリー』「勝利は我に」ポスター・アート TOM AND JERRY and all related characters and elements © & TM Turner Entertainment Co.(s20)

    誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ(尾道市立美術館)
    wakabaroom
    wakabaroom 2020/07/01
    “会期2020年7月4日~9月6日会場尾道市立美術館”
  • 東京都のアーティスト支援策、詳細が明らかに。1人10万円を「出演料相当」として支払い

    東京都のアーティスト支援策、詳細が明らかに。1人10万円を「出演料相当」として支払い東京都が独自に行うアーティスト支援策の詳細が明らかになった。動画コンテンツの制作・発表でひとり当たり10万円を支払うという。 東京都庁 (C)Pixabay 4月15日に実施が明らかになった東京都独自のアーティスト支援策。その詳細が発表された。 芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」と題されたこの支援策では、プロとして芸術文化活動に携わるアーティストから動画作品を募集し、専用サイトで配信するというもの。その「出演料相当」として、ひとり当たり10万円が支払われる。 対象となるのは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い、活動を自粛せざるを得ないプロのアーティスト、クリエイター、スタッフ等。過去1年以上継続して、プロフェッショナルとして芸術文化活動を行っていることなどが条件となっている

    東京都のアーティスト支援策、詳細が明らかに。1人10万円を「出演料相当」として支払い
    wakabaroom
    wakabaroom 2020/04/24
    東京都民じゃなきゃダメなんだろうか。
  • 2019年の六本木クロッシングは「つないでみる」がテーマ。川久保ジョイ、杉戸洋、田村友一郎やアンリアレイジが参加

    2019年の六木クロッシングは「つないでみる」がテーマ。川久保ジョイ、杉戸洋、田村友一郎やアンリアレイジが参加森美術館が3年に1度、日の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会シリーズとして開催している「六木クロッシング」。今回はサブタイトルを「つないでみる」として、対極・異質なものどうしを融合することや、来備わっているつながりを可視化することを試みている約25組のアーティストが紹介される。会期は2019年2月9日~5月26日。 森美術館が日の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会シリーズとして、2004年より3年に1度開催してきた「六木クロッシング」。第6回目となる今回は、サブタイトルを「つないでみる」と題し、現代の芸術表現を通じて見えてくる「つながり」に光を当てて展覧会を構成。 今津景、川久保ジョイ、杉戸洋、田村友一郎、佃弘樹など、作品を通じて対極/異質なものどう

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    wakabaroom
    wakabaroom 2018/09/21
    “SNSなどをはじめとするインターネットの存在が意見や認識を同調することを助長し、閉鎖的なコミュニティや偏った政治観が生み出されて起こる軋轢など、様々な「分断」が顕在化している今日。”
  • 1968年 激動の時代の芸術(千葉市美術館)

    1968年から半世紀が経過した2018年の視点から、現代美術を中心に当時の芸術状況を回顧する展覧会が開催される。 世界中で近代的な価値が揺らぎはじめ、各地で騒乱が頻発した1968年は、20世紀の転換点ともいうべき激動の年であった。日でも、全共闘運動やベトナム反戦運動などが起こり、カウンターカルチャーやアングラといった過激でエキセントリックな動向が隆盛を極めた。 また「もの派」では、関根伸夫の《位相-大地》が発表され、写真同人誌『プロヴォーク』も創刊されるなど、新たな世代が急速に台頭。学生運動やヒッピームーヴメントに代表されるような、既成の価値や体制に異議を申し立てる時代の空気は、芸術家の間でも共有されていた。 展では「激動の1968年」「1968年の現代美術」「領域を超える芸術」「新世代の台頭」という大きなセクションに分けて、絵画、写真、立体からトリックアートまで約400点の作品、資料

    1968年 激動の時代の芸術(千葉市美術館)
  • カール・ラーション(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)

    カール・ラーションの画集『わたしの家』(1899刊) カール・ラーション・ゴーデン蔵 © Carl Larsson-gården カール・ラーション アザレアの花 1906 ティールスカ・ギャラリー蔵 Photo by The Thiel Gallery / Tord Lund © The ThielGallery / ThielskaGalleriet, Stockholm

    カール・ラーション(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
  • 大人も子供も楽しめる「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」。最新の触覚技術がもたらす、未来の遊びのかたちとは?

    大人も子供も楽しめる「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」。最新の触覚技術がもたらす、未来の遊びのかたちとは?NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]が、2006年より毎年夏に開催している「ICC キッズ・プログラム」。今年は「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」と題し、触覚をテーマにテクノロジーを利用した芸術表現、デザイン、遊びなどを紹介している。会期は8月26日まで。 echo project echo 2017- NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]が、2006年より毎年夏に開催している企画展シリーズ「ICC キッズ・プログラム」。このプログラムは、最新のメディア・アートに触れることで子供たちの好奇心と想像力を育むことを狙うもの。16年度の「気づきフィルター メディア・アートの要素を探してみよう」は、文部科学省が主催する「青少年の体験活動推進企業表彰」において、審

    大人も子供も楽しめる「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」。最新の触覚技術がもたらす、未来の遊びのかたちとは?
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