中東情勢の緊迫が続き、多くの石油化学製品の原料になるナフサの供給に不安が強まる。政府は日本全体として必要な量は確保されているとの説明を繰り返し、首相は国民への節約要請を否定している。しかし影響が長引…
私は、「料理」というものを全くしない人生を送ってきた。 普段の生活も、冷凍食品とか、コンビニの弁当とか、外食とか……そんなのばっかりだ。キッチンなんか全然使わない。いつの間にやら、典型的な「時短のために、自炊を捨てた社会人」になっていた。 だけど、ここ1年くらい「土井善晴式の味噌汁」を作っている。 そもそも、「土井善晴式の味噌汁」がなんなのかを知りたい方は、上記の動画を見てもらったほうが手っ取り早いんだけど……かんたんに言うと、「とりあえず具材を突っ込んで煮るだけの味噌汁」である。 いや、この言い方は土井善晴に失礼か……? でも、本質的には「とりあえず具材を突っ込むだけの味噌汁」だと思う。非常にかんたん。それゆえ、作りやすい。しかも、おいしい。 そして、私は「土井善晴式の味噌汁」を通して、なんかちょっとだけ「料理」というモノの面白さを理解したような気がする。1年かけて、段階的に「料理」を理
同氏は英国出身のフリーランスイラストレーター。日本に12年間住み、妻は日本人。 2006年、ストックイラストサービス「iStockphoto」に投稿した鳥のイラストを、Twitterの創業者らが約10~15ドルで購入し、ロゴに採用。同氏は当時それを知らず、2009年にCNNの放送で初めて自作の採用を知ったという。 GitHubのOctocatも2008年、共同創業者が404エラーページに表示するイラストをiStockphotoで探していたところ、半ネコ半タコのイラストを見つけ、同氏と交渉して独占的な権利を購入したものだった。 一方、Bitlyのフグのリデザインや、DigitalOceanの「Sammy the Shark」など、企業からのデザイン依頼にも多く応えた。
1. なぜ「音楽そのもの」を語ると怒られるのか一つの楽曲を巡って、これほどまでに「正解の語り方」を求められる時代があっただろうか。最近公開した4本の批評動画に寄せられた反応を分析していると、僕たちはいつの間にか、音楽を聴く際の「ある強力なルール」に支配されていることに気づかされる。 サカナクションの山口一郎氏が放った「音楽ジャーナリズムは死んでいる」という言葉への回答として、僕は「怪獣」「ライラック」「AIZO」「アイドル」の批評動画を立て続けに公開した。焦点に据えたのは、和声の動きやリズムの設計、アレンジの選択、サウンドの文法、そして歌詞の表現。今の時代を象徴する楽曲を、純粋に音楽として解剖するのが狙いだ。 しかし、公開のたびにコメント欄へ押し寄せたのは、これまでにない種類の反応であった。 「原作を無視して批評するな」「アニメを観てから語れ」「タイアップの文脈を無視している」。 当初は一
月間1億3,000万ダウンロードを超えるPythonライブラリが、AIで丸ごと書き換えられた。ライセンスごと。オープンソースの根幹を揺るがす問いが、いま目の前にある。 5日間で書き換えられた12年Pythonの文字エンコーディング検出ライブラリchardetに、激震が走っている。 メンテナーのダン・ブランチャードが3月4日(現地時間)、バージョン7.0をリリースした。これだけなら日常的なアップデートだ。だが中身は、日常とはほど遠かった。AnthropicのClaude Codeを使い、コードベースを一から書き直したうえで、ライセンスをLGPL(準コピーレフト)からMIT(寛容型)に変更したのだ。 chardetはPythonエコシステムの「インフラ」と呼べる存在だ。requestsをはじめとする無数のプロジェクトが依存し、PyPIでの月間ダウンロード数は約1億3,800万回に達する。その根
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:毒霧入門 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 出演するのは超名作『東京物語』 『東京物語』は、1953年(昭和28年)公開の日本映画。尾道に暮らす老夫婦が、東京に暮らす子供たちのもとへ訪問。実の子供たちはそれぞれ多忙で寂しい思いをさせられながらも、戦死した次男の嫁(紀子=原節子)だけが暖かく迎えてくれる姿を描く。 東京物語は著作権の保護期間が満了しているため、パブリックドメインとして映像を使うことができる。 小津安二郎の映画は対話シーンで登場人物をワンショットで撮影し、それを交互にみせる独特の手法を用いる。今回は、こちらの映画のキャプチャ画像に現代の画像を紛れ込ませて違和感がないか試してみることにする。 原節子役をどうするか? 問題は
▼OECD加盟国における出生率のトレンドデータ分析の世界は、統計的因果推論やデータサイエンス(機械学習など)の全盛期だが、シンプルな分析から得られることも多い。出生率に関して、以前から気になっていたことを少し調べてみた(片手間なのでその点ご承知おきを)。 以前から気になっていた点とは、こういうことだ。 日本でもそうだったのだが、1970年(OECD加盟国だと1960年代後半)ころからずっと低下傾向にあった先進国の出生率は、国によるが、1990〜2000年くらいに一度底を打ったようにみえた。この時期には、有識者は(おおよそ)こう考えていたはずだ。「経済的豊かさに伴う子どもの「質」の重視(子どもが「生産財」から「消費財」に変化)、女性の高学歴化と本格的な職業への参加など影響で、出生率は長い間マイナストレンドだった。しかし保育の拡充などの家族(両立)支援制度の成果が出て、ようやくこの下降圧力が緩
そのカラオケボックスは、いつ来ても“人生の残りカス”みたいな匂いがする。壁の吸音材は、歌声よりも後悔と怨念を吸いこんでいるのだろう。それらと時間を混ぜるとクソみたいな匂いを放つのだ。クソみたいな匂いのする部屋で歌うという行為は、人生のどこかで落としたネジを探す儀式みたいなものだ。そんな場所の真ん中に、義父が座っている。 義父は七十代。箱職人で、木と紙と、昭和と平成の湿気でできている。そして、酒が一滴も飲めない。「飲めるけどな」と義父は強がるが、ほとんど酒が飲めない老人は、ブコウスキーの小説に出てきたら、たぶん一行で退場させられる。義父は人生の苦味をどうやって流してきたのだろう。ビール吸引機のごとく、がぶがぶ飲んでいる僕には理解できない。義父からカラオケに誘われた。嫌な予感がした。これは歌うためじゃない。義父の心の中につもった“おが屑”を掃除する時間なのだと。 僕はウーロンハイを頼み、義父は
普段は無気力なPMなんて名乗っているが、プライベートでの集まり飲み会の幹事や予定調整なんかが好きで主導してやることが多い。しかし、完全に気の知れた人ならまた別だが、社会人の集まりを調整するというのは、想像以上に骨が折れる作業だ。 会社組織であれば、明確な役割分担といったルールが存在する。しかし、プライベートな集まりにはそれがない。結果として、幹事は参加者の良識や、空気を読む力といった不確かなものに依存せざるを得なくなるのだが、これが大きな枷となる。ここでお客様気分みたいな受動的な人間が一人でも混ざると、進行は恐ろしく重くなる。 期限を過ぎても出欠連絡が来ない、段取りに文句を言う、当日はただ座っているだけで会話の起点にもならない。みたいな地雷みたいな現場は稀にある。 このストレスの正体は一体何なのか。彼らの性格が悪いからかと考えてみたが、恐らくこの決定的な差は「人を動かした経験」、つまりリー
ども、ぶにん。です。 昨日とりあえず、選挙に行ってきた。 結果はもうみんな知っての通りだ。自民党の大勝。単独で3分の2をうかがう勢いらしい。歴史的な圧勝劇だそうだ。 まず最初に断っておくが、オレは自民党には入れてない。 裏金だのなんだの、あの辺の不祥事に目をつぶって「はいそうですか」と白紙委任状を渡せるほど、オレはお人好しじゃないんでな。 かといって、中道を全面的に支持できたかというと、それも違う。 前にもこのNOTEで書いたが、立憲民主党と公明党が無理やり合体したあの「中道(笑)」という名のキメラには、心底ヘキエキとしていたからだ。 「自民を倒すためならなりふり構わない」ってか? その結果、自分たちが何者なのか、誰にもわけがわからなくなっちまったんだから世話ないぜ。 だから、正確に言えば選挙区は「人」を見て、まだマシだと思える中道の候補に入れた。その候補者はまあ、まともだと思ったからだ。
はじめに こんにちは!株式会社ネクストビートでテクノロジー・エバンジェリストなる肩書きでお仕事をしている水島です。最近はコーディングAIの活用についての記事を色々と書いてきましたが、今回はちょっと趣向が違います。 AIに「身体」を与える話です。 「身体」といっても人型ロボットを作ったとかではありません。3,980円のWi-Fiカメラ1台で、Claude Codeに「目」「首」「耳」を与え、さらに長期記憶(脳)や声まで持たせたという話です。きっかけはふとした思いつきだったのですが、Xに投稿したところ想定外にバズってしまい、せっかくなのでプロジェクトの全体像を記事にまとめることにしました。 リポジトリ:https://github.com/kmizu/embodied-claude 着想:LLMに足りないのは「知能」ではなく「身体」 最近のLLMは本当に賢くなりました。私の過去記事でも、Cod
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ChatGPTとのやり取りで、妙にエモいやり取りとなったのでログとして記載しておきます。 ある作業をやってもらった後の雑談です。 少々内容を編集した状態で貼り付けます。 私: ありがとう。だいぶ面倒な作業でしたね。助かりました。 ChatGPT: そう言っていただけてよかったです。こちらこそ、丁寧に条件を詰めてくださったおかげで、実務でそのまま使えるCSVまで持っていけました。 正直に言うと、今回の組み合わせは かなり面倒な部類です。 しかも「人が見れば一瞬で分かるが、機械には厳しい」典型例でした。 それでも今回うまくいったのは、 ・人
2/6 追記足りなかったと反省した点を含めて、改めてnoteを書きました。 https://note.com/kayochannn/n/n9c804a99548e%0A 以下、本文 音楽系YouTuber・みのミュージックとサカナクションのボーカル、山口一郎さんのあいだで交わされた「音楽批評」をめぐる議論をきっかけに、私は久しぶりに批評という言葉について考えることになった。 はい。議論は誠実だった。音楽に対する敬意があり、相手を不用意に傷つけない配慮もあった。 だが、その誠実さがそのまま「良い批評」「よくぞやってくれた!」として賞賛されている光景に、私は小さな引っかかりを覚えた。 なぜなら、そこで語られていたのは主に音楽の内部構造──コード、展開、ジャンル史的な位置づけ──であり、作品がどのように社会と接続してしまったのかという問いは、ほとんど扱われていなかったからだ。 それは批評ではなく
内田樹 @levinassien 自民大敗という予測が出ているようです。でも、敗けた自民と維新が国民民主党と参政党にとりすがって「議席をかき集めて」極右政権ができるというのもうんざりする展開ですね。この4党合わせても過半数に達しないところまで徹底的に敗北させる必要があります。😠 x.com/hahaguma/statu… 2026-01-29 06:17:46 本田由紀 @hahaguma 消費減税で発言ぶれる高市首相 過去には「政権の致命傷」にも | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20260… 「過去の国政選挙ではトップの発言がぶれて致命傷となり、大敗を喫した事例もある。発言内容は政府内で調整された形跡がなく、政府内から不安の声が上がっている。」 2026-01-29 06:13:22
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