ワケあって、シェルスクリプトに使う「ガワ」の情報を整理している。利用環境はSnow Leopard限定、しかもUNIXの流儀に不慣れな層に配慮せねばならず、どうしたものかと。簡潔かつ実用的に、しかも扱いやすい形を模索しているのだ。 オーソドックスな形は、やはり「ダブルクリックに対応させる」ことだろう。実行属性(chmod + x ~)を与えたうえで、拡張子を一般的な「.sh」とせずTerminalに関連付けられた「.command」にしておけば、ダブルクリックでTerminalの起動からシェルスクリプトの実行までを処理するファイルとなる。特別な準備が必要ないことが利点だが、見栄えせず目立たないことは欠点といえるかもしれない。 Automatorという手もある。シェルスクリプトインタープリタとして機能する「シェルスクリプトを実行」アクションを利用すれば、他のアクションからファイルなどを引数と
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