アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 ライブドア問題、ついに堀江社長が逮捕されたようだ。捜索から1週間、予想されていたこととはいえ、逮捕に至ったことで、各マスコミは、ホリエモンの悪事は確定したかのような論調で、政治家や財界首脳は、一生懸命額に汗して働くことが大切で、金儲け主義、マネーゲームはダメだともっともらしいことをコメントしている。日本でどんな雰囲気なのかはわからないが、外にいて、アメリカから見ていると、どうも違和感がある。強制捜査から逮捕にいたるまでの流れをみていても、どうも、どこか、気持ち悪く、釈然としない。その気持ち悪さを分析してみたい。 まず、証券取引法違反容疑だとはわかるが、まだ、どの行為がはっきり違法なのか釈然としない。以下は、asahi.comから
It is possible to find extra time in your day simply by reorganizing the way in which you approach the tasks that fall within your responsibility. Take a look at each of the following areas of your working life and see where you can make improvements which will allow you to put more time into the things you really need to focus your attention on. 1. Communication One of the most important skills i
第一回はバブル期に匹敵したといわれる新卒の採用について。 果たして通説となりつつある学生の二極化、 ・・・・・現実なのか? 幻想なのか? そして、即戦力とは・・・・・・? 09月24日の日本経済新聞で、「大卒採用「未達成」相次ぐ」という見出しが一面を飾った。折からの景気回復に伴い、大学・大学院卒業予定者への求人倍率は1.6倍という例年にない水準を記録した。求人数で見た場合は、バブル期1989年に匹敵するという。 久しく就職大氷河期が続いた。景気低迷による企業の採用意欲の冷え込みに加え、即戦力を求める採用意向がその原因と言われている。大学では盛んに就職セミナーが開かれ、企業のニーズに合わせた実践的な教育をする学部・学科がさかんに作られた。学生も大学も必死である。 一方、バブル崩壊以来、供給が需要を圧倒的に上回っているはずの新卒市場において、企業は採用の試行錯誤を続けてきた。リクルーターが大学
ぼくは、堀江さんとはあまり面識がない。ただ、仕事で会って、実務的な打ち合わせをしたことぐらいはある。だから、ぼくの名刺ボックスには、堀江さんの名刺が入っている。ライブドアの別の取締役の名刺も。なんか意味もなく怖いから、シュレッダーにかけたいというような非合理な気分になる。(← たかだか、名刺もってるだけで捕まったりしないって(笑)) でも、そう考えてしまう自分は、裏切り者的で、なんかやだ。彼がやったことが正しいと思ってるわけじゃない。彼を庇うつもりも擁護する気もまったくない。思う存分司法の場で裁いてくれ。ただ、ちょっと風向きが変わっただけで、手のひらを返すようなヤツって、サイテーだとおもうのだ。実際、彼はすごく頭の切れる人物だ。実際に具体的なビジネス案件を彼と討議してみると実感できる。性格は悪いけど。はっきりいって、ムカツクやつだし、個人的には嫌いだけど。外部の人間の目の前で、部下をコテン
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