アジアで「第5世代戦闘機」の開発競争が激化している。日本は、ステルス戦闘機の試作機、「ATD-X(先進技術実証機)」を開発中。直接のライバルとなる中国は、「J-20」「J-31」という2機のステルス戦闘機の試作機を完成させ、量産機の開発を急いでいる。韓国とインドも、国産機の開発を進行中だ。ウェブ外交誌『The Diplomat』は、「どこがアジアの第5世代戦闘機開発レースの勝者となるか?」と、南シナ海情勢や尖閣問題のかたわらで行われているアジアのもう一つの軍事レースに注目している。 ◆日中韓印がしのぎを削る 第5世代戦闘機は、冷戦末期に概念が打ち立てられ、2000年代ごろから運用が始まった次世代ジェット戦闘機を指す。アメリカのF-22、F-35、ロシアのT-50などがこれに当たる。まず、アジア各国の第5世代戦闘機の開発状況を見てみよう。 (日本)初の国産ステルス機の試作機、ATD-X(別名
日本時間11月24日朝、トルコがロシアの爆撃機を撃墜した。イスラム国(IS)をめぐる世界情勢は、これでいっそう混沌としてきた。前回、「空爆でテロは防げない」と僕は書いた。では、どうすればいいのか。この混沌とした世界で、日本はどう立ち向かうべきか。 先日、僕が司会を務める番組「激論!クロスファイア」で「テロ」問題について激論した。出演していただいたのは、森本敏さんと高橋和夫さんだ。森本さんは元防衛大臣であり、安全保障のスペシャリスト。高橋さんは日本一と言ってもいい中東問題のスペシャリストだ。 興味深い話ばかりだった。そのなかでも、とくに驚いた話がいくつかある。たとえば今、中東では、アルカイダとイスラム国が一種の「ブランド競争」をしているということだ。 もともとイスラム国はアルカイダの一部だった。そのなかでも「過激すぎる」と追放された人間たちが作った組織がイスラム国なのだ。 イスラム国には、す
ユキヒョウの体の一部が「あまりに雄大だ」と注目を集める ユキヒョウ“Snow leopard”は、ヒマラヤ山脈・アルタイ山脈などの標高の高くて、雪の多いところに生息する、ネコ科ヒョウ属の動物です。 さて、このユキヒョウ、普通のヒョウはもちろん、ライオンや虎など他のネコ科と比べても、ずば抜けて雄大な肉体的特徴を備えていることでも知られています。 それが何かというと……。 巨大なしっぽ! 長さも太さも、立派過ぎて不自然なほど。 でもどのユキヒョウもこの立派なしっぽを備えているのです。 若くてスリムなユキヒョウでも、こんな感じ。 ちなみに普通のヒョウは、こんなしっぽ。 しっぽが立派な理由は、山岳地帯の斜面や雪上を激しく移動する際に、バランスを取るのに適しているからとのこと。 参照:獲物を追いかけるユキヒョウ(動画) Watch a snow leopard chase its prey down
宙に浮かぶ、水の球体。 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士たちが、幾度となく撮影してきたアレです。微重力空間の水遊びというだけで神秘的ですが、ウルトラHDの画質でそれが色を帯び泡立っていく様子を鑑賞するのは、そりゃもう格別ってもんです。 宇宙の絶景を投稿しているInstagramアカウントで有名な宇宙飛行士スコット・ケリーさんは同僚とともに、RED社の4Kカメラを使って宇宙空間の素晴らしい映像を撮影してきました。トップの動画では、何の変哲もない水の球体に染料と発泡錠を足していく実験を行なっているのですが、その結果といったら…! 思わず凝視してしまうほど幻想的です。動画を公開したNASAは、こんな説明文を添えています。 ISSにいる宇宙飛行士が、またしても水の玉に発泡錠を溶かし、その様子をHD動画の4倍の解像度で録画できるカメラで収めました。科学的な検証で使われる際に解像度の
米ボルティモアにあるジョンズ・ホプキンス大学(2003年12月2日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Alex Wong 【12月8日 AFP】米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の医師チームは、同国初となる陰茎移植手術の準備を進めている。この技術で、負傷した千数百人の帰還兵を支援できる可能性がある。 手術を受けるのは、アフガニスタンで爆弾により生殖器を負傷した兵士。手術計画は米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じ、同大の広報担当者も事実と認めた。 12時間に及ぶ移植手術では、神経と血管が縫合され、排尿機能が回復する可能性がある。また将来的には、性交能力も回復するかもしれない。 ニューヨーク・タイムズ紙によると、今回の手術で復元されるのは陰茎だけで、睾丸は復元されない予定のため、手術に成功しても実子をもうけるこ
予想されていた未来が、ようやく現実社会に訪れてきた ── まず、抑えておきたいポイントとして「ビッグデータ」「人工知能」が生まれてきた背景や技術の進化について教えてください。 ドミニク氏:はい、膨大な歴史と壮大なドラマを簡単にまとめるのは難しいのですが、あえて今日までの経緯をおおまかに説明してみましょう。まず第2次大戦中に計算可能な問題は何でも計算できるデジタル・コンピュータというものが現実化しました。そして1950年〜1960年代のころからすでに、コンピュータはいずれ人間の知能を超えるのではないかという議論が専門家やマスメディアで起こりました。 計算機による人間の支配というディストピア像は実は戦後から散見されます。 問題は常に人間側にあるのです。たとえば機械と人間をシステム論的にとらえるサイバネティクスという学問を興したウィーナーという人が50年代に出した『人間の人間的な利用』(Huma
人の脳は男脳と女脳に分けられるという考えはどうやら時代遅れになりつつあるようだ。 「“男脳”はお金を稼ぐ」、あるいは「”女脳”は複数の作業を同時にこなすことに長けている」…このような記事をどこかで読んだことがあるかもしれない。実際にカラパイアでも過去にそういった研究結果を紹介してきた。 しかし、人間の脳全体の性差を調査した初めての研究によれば、男脳や女脳などというものはなかったそうだ。研究はから判明したのは、誰しもが男脳と女脳の特徴を併せ持っているということである。
日本では人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれがあるとして特定動物に指定されているゲラダヒヒは、威嚇や求愛など、自分自身を誇示したいときにこの動作を行うという。まあちょっと見てほしい。
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