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2011年12月8日のブックマーク (2件)

  • OWSからウォール街に就職

    いつも暗い話ばかり書いてるので、たまには明るい話を。 オキュパイ・ウォール・ストリート(OWS)でプロテスターとして参加していた女性が、たまたま通りかかったウォール街エグゼクティブに見出され、投資会社のアナリストとして雇われた、という話をNew York Postが紹介している。 Occupier gets an occupation: Wall Street firm hires protester (NY Post, 12/5/2011) この女性はマンハッタンに住む30代の女性トレイシー・ポスタートさんで、バイオメディカルの分野で薬理学のPh.D.を持っているが、長いこと職にありつけず、OWSに参加して、拠地であるウォール街近くのズコティ・パークで、道端の掃除をしたりサンドイッチ作ったりして運動を支援していた。 トレイシーさんは、「バイオメディカルのPh.D.科学者、フルタイムの仕

    wanpac
    wanpac 2011/12/08
    面白い!ホントに人生どこでどう転ぶかわからん
  • 「金融システムの崩壊を防ぐために〇〇を救済する」の意味

    「金融システムの崩壊を防ぐために〇〇(ここには国とか金融機関の名前が入る)を救済する」 最近、様々な所で目にする文言だ。しかし、この文章の具体的な意味を理解している国民がどれほどいるのだろうか。そこで、今回はその意味するところを説明することにする。 まず、金融システムという言葉が非常に曖昧である。また、救済するとはいったい何を意味しているのだろうか。「金融システムの崩壊」というのは、だいたい銀行の連鎖倒産のことである。そして、「救済」というのは、直接的に税金を注入する場合もあれば、政府の信用だけを使ってサポートする場合もある。ここでもまた注入というわかりづらい言葉が出てくるのだが、注入というのは具体的には、つぶれそうで誰も買い手がいない会社の株を政府が税金で買ったり、そういった会社に政府がお金を貸すことである。会社ではなく国が対象のときは、国債を中央銀行がお金を刷って買い支えたりする。中央

    wanpac
    wanpac 2011/12/08
    この説明はよく聞くけど、対策がずっとないのは何故?Too Big to Failな銀行は法人税高くなると、いざってときに救済も納得なのか?詳しい人教えて~