NTTドコモとアクアフェアリーは7月14日、携帯電話用では世界最小のサイズとなるPEFC型燃料電池の基礎検討を実施し、充電器としての動作検証に成功したと発表した。今後、FOMA端末用のマイクロ燃料電池の適用に向けて共同開発を進め、実用化を目指す。 FOMA端末は、高機能化に伴い消費電力量が増加傾向にある。このため、ドコモでは、現在広く使用されているリチウムイオン電池の高容量化の取り組みと併せ、DMFC(Direct Methanol Fuel Cell:直接メタノール型燃料電池)方式やPEFC(Polymer Electrolyte Fuel Cell:水素を燃料とする固体高分子型燃料電池)方式のマイクロ燃料電池の導入に取り組んできた。 今回の取り組みでは、アクアフェアリーの独自技術である水から水素を発生させる水素発生剤ならびに、薄膜成型技術を用いた発電セル、およびドコモの技術であるFOM
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