カラフルなボルダリング壁が一面を占める車庫にはロードバイクのフレームが並ぶ。実はここ、大ヒット漫画『弱虫ペダル』の作者・渡辺航氏のアトリエである。5月には『少年チャンピオン』掲載作として39年ぶりの講談社漫画賞(少年部門)を受賞。8月28日には『劇場版 弱虫ペダル』が公開される。40巻を超えてなお加速する同作の根底には、アスリートのように心身を磨く作者自身の日常があった! ――『弱虫ペダル』などのヒットで、アラフォーで一気にブレイクした渡辺さんですが、それまでには試練もあったと聞いています。 渡辺:僕としては試練をかいくぐってきた覚えはないんですよね。例えばどのあたりの話でしょう? ――ある作品の連載中に、編集部の意向で別の作品を描いたら、最終的にどちらも打ち切られたとか……。 渡辺:みんな好きですよね、そういう話(笑)。まぁ「なんでだよ!」と思うこともありましたが、そんなにマイナ
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