お笑い芸人としてブレイクする一方で、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンことジェイソン・ダニエルソン氏。彼がIT企業の役員として参加したイベントでは、お笑い芸人としての顔とは打って変わり真剣な表情で本質を突く鋭い発言を見せる。「日本の新卒採用はかなりおかしい」「スペシャリスト以外は仕事がなくなる」など厚切りジェイソンのビジネスマンとしての印象に残った発言をまとめました。
グローバル煽りと、アンチグローバル宣言が一巡して、落ち着いてしばらくしたところで、まとめて思ったことを書きます。 「べつにグローバル人材になんてならなくてよい。日本で生きれば十分」 というスタンスもあるとおもいます。 しかし、よく分析すると、このアンチグローバルなスタンスも2つあるんですね。そして、その2つのスタンスは決定的に違うのです。ひとつは生き残れるけど、もうひとつは食えなくなります。 ①空想型アンチグローバル 最初のスタンスは、グローバル化にたいして、単にアンチの姿勢をとるようなものです。 こういうひとはとにかくグローバル化が嫌いです。ハーバードがなんだ、日本にだっていいところがある。海外が面白いっていったて、日本で同じことができないこともない。 要するに、いまの現状を変えたくないのです。現状そのままで、日本にいて暮らせて、競争とかに無縁で、いままでどおりに安心して生活したいのです
「スーパー・グローバル・ハイスクール」なるものが、できるらしい。かなり乱暴に直訳すると、「超世界的高校」ってことになるのだろうか? かっこわる……。いやいや、申し訳ない。だが、見た途端にそう思ってしまったのだから仕方がない。 スーパー・グローバル・ハイスクール構想を打ち出したのは、政府の「教育再生実行会議」(座長・鎌田薫早稲田大総長)。 「徹底した国際化を断行し、世界に伍(ご)して競う大学の教育環境をつくる」ことを目指し、外国語教育に熱心な高校を「スーパー・グローバル・ハイスクール」(仮称)に指定。小学校での英語の導入などを提案し、世界で活躍できる人材の輩出を目指して「今後10 年で世界大学トップ100に10校以上」との目標も定めた。 提言書によれば、「スーパー・グローバル・ハイスクール」とは、 (1)英語教育を重視したカリキュラムを実施している (2)英語を母国語とする教員を採用している
大研究 なぜ日本の企業はこんな採用をしているのか ユニクロ・楽天・グーグルほか 急増中!「英語ができて、仕事ができない」若手社員たち 就活が本格化すると、こぞってTOEICの教材を買い込む学生たち。日本の歴史や文化をよく知らないまま、英語ができるだけの「グローバル人材」となった若者たちに、仕事ができるわけはない。 グローバル人材が欲しい! 楽天のある幹部が言う。 「一度、英語が堪能だという新入社員に、海外の取引先に電話をさせたことがあった。一見スムーズにやりとりしているように見えたのですが、あとで相手の担当者から私のところに電話がかかってきた。電話先の相手は中国人で、英語はできるがネイティブではなかったため、内容が全く通じていなかったんです。そういう人と話すとき、ましてや電話では、簡単な単語を使ってゆっくり話すものですが、その新人にはそうした常識がなかった。話が通じているのかわからないまま
こんにちは日本生まれ日本育ちのゴロドクです、どうも。 現代ビジネスさんに興味深い記事がのっていたのでちょっと考察しました。 ニホンゴ、ムツカシイアルネー 紹介したいのはこちらの記事。 グローバル人材が欲しい! 楽天のある幹部が言う。 「一度、英語が堪能だという新入社員に、海外の取引先に電話をさせたことがあった。一見スムーズにやりとりしているように見えたのですが、あとで相手の担当者から私のところに電話がかかってきた。電話先の相手は中国人で、英語はできるがネイティブではなかったため、内容が全く通じていなかったんです。そういう人と話すとき、ましてや電話では、簡単な単語を使ってゆっくり話すものですが、その新人にはそうした常識がなかった。話が通じているのかわからないまましゃべり続けるなんて論外です。コミュニケーション能力がないんでしょうね」 最近、日本企業で「英語はできるが仕事ができない」社員が急増
ご無沙汰してます。5月半ばに筆を取って以来、また仕事がハンパなく忙しくなってしまい、まったくブログ記事を書けずにおりました・・・。忙しいのはあと3週間くらい変わらなそうですが、今日はアナウンスも兼ねて筆を取りました。 6月19日に、「グローバル・エリートの時代-個人が国家を超え、日本の未来をつくる」を講談社より発売します! (Amazonで予約可能です) グローバル・エリートの時代 個人が国家を超え、日本の未来をつくる 倉本 由香利 講談社 こちらの本は、ブログからではなく、まったくの書き下ろしです。私がMBAにいた2年前に講談社さんに声をかけられて以来書き続けて、漸く今年の2月に書き終えました。ブログを書くのはあんなに早くて量も多いのに、本を書くのは何故そんなに時間がかかったのか、と思う人も多いと思いますが、色々と調べて考えを深めているうちに時間がかかってしまいました。MBAのときも企業
グーグルで最も出世した日本人が吠えた!国籍、人種は無関係。真に戦えるグローバル人材の必要条件はこれだ! 元グーグル日本法人社長で、橋下市長に関西電力の社外取締役に推されている村上憲郎氏と、「グローバル人材」というタイトルで“英語”で対談した。“世界で最も働きたい会社”と言われるグーグルで、日本人として最も出世した村上氏の話から非常に学べた。彼こそが現代で最もグローバル企業で成功した日本人の代表格だと思う。 村上さんの正確な経歴は、以下の通りだ。日立電子、DECを経て、Nortel Telecom Japan代表取締役。2001年、ドーセントの日本法人を立ち上げる。2003年4月1日より、Google副社長兼Google日本法人代表取締役に就任。2008年12月9日に退任し、2009年1月1日より同社名誉会長。現在は同社の経営からは退き、村上憲郎事務所代表をつとめる。 まずグローバルな人材市
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