2018/09/01開催「現場の車窓から:新入社員研修トレーナー・トレーニーの現場」での発表資料です。 イベントページはこちら→ https://devlove.doorkeeper.jp/events/77488 この発表について書いたブログはこちら→ https://kumatira.h…
前回、"改善文化の定着"を「ワークアウト」や「学習する組織」を例にお話しましたが、皆さんの中には、「改善文化を作るなど、業務改善の枠を超えているのでは?」とか「それって経営者の仕事でないのか?」と思われた方もいるかもしれません。 今回は次回と2回にわたって、業務改善でできる改善の範囲はどこまでとするか?また、業務改善で解決できない課題とは何か?についてお話します。 誰が・どこまでやるか? 「誰が・何を・いつまでに」。具体的な計画、責任の所在を明確にし、期日を決めるときにはよく言われることですが、同じことをもっとシンプルに業務改善で考えてみましょう。 本連載に限らず昔から、「改善にはゴールがない、たゆまない改善を継続していくことが大事だ!」と言われています。まさしく、そのとおりであり、先の「いつまでに」を「いつまでも」「永遠に」と置き換えてみるとわかることです。すでにこれまで本連載
おおよその業務改善の目的・目標などが定まり、改善の対象範囲・部門、初期の中核(コア)メンバーも決まったら、次にやることは業務の実態はどうなっているのか、つまり「己を知る」ということです。 最初に、ドキュメントがちゃんとあるかを調べます。ここで言うドキュメントとは、“規程”“マニュアル”などです。ないところは少ないでしょうが、これが後々、業務改善を進めていくと、意外な鍵になる場合が少なくありません。 規程を調べる まず規程ですが、押さえておくべきなのは、 「業務分掌に関する規程」 「組織に関する規程」 「決裁権限に関する規程」 の3つです。規程はほかにもありますが、最低限、この3つが初期段階では重要です。この3つは、企業によっては1つの規程に取りまとめられていたり、「決裁、権限に関する規程」は「稟議規程」などのほかの規程に包括されている場合もあります。 「業務分掌」には、一般に部門
業務改善の“やらされ感”をなくする方法とは 傍観者ばかりの“無関心な現場”で進める業務改善。あなたが部門の責任者や、改善活動の事務局など改善活動を率先する立場だったら、どのように進めていくでしょうか? 一般に、業務改善は即効性のある効果が期待されることが多く、どうしても現場には「改善効果のアウトプット」が早く求められます。しかし、そこには動かない現場。変わりたくない社員という大きな壁が立ちはだかります。あなたはそんな現場に対して、イラッとしてしまうかもしれません。 「二度とやるものか…」と思っている社員に対して、頭ごなしに「やれ!」と言っても、うまくいかないのは目に見えています。改善に対する“やらされ感”をなくし、当事者意識を持たせていくかが業務改善の成功の鍵となります。 今回は、この“やらされ感”をいかに感じさせることなく、自ら積極的に関わっていくようにしていくかを考えてみま
ブログやサイトを運営しているとき、得てして気にしなければならないのがサイトの読み込み速度。私もこの問題にはいろいろと頭を悩ませてきました。 そのようなときに役立つのは、サイトのモニタリングをしてくれるサービスなのですが、何をどうしたら良いかは、頭をフル回転させて考える必要がありますよね。 しかし、先日Googleウェブマスターツールに追加されたサイトの読み込み速度 チェック機能は、ページ読み込み速度のチェックを行うだけでなく、具体的に何をすれば改善できるかも教えてくれるものになっています。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! サイトのパフォーマンスも測れる GoogleウェブマスターツールGoogle ウェブマスターツールの新しいLabs機能、「サイトのパフォーマンス」は、サイトの読み
コロナ禍で製造業のマーケティング手法もデジタルシフトが加速した。だが、業界の事情に合わせたデジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。本連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第17回のテーマは「バリューチェーン分析から事業を成長させる手法」だ。
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