「セキュリティの新しい国家試験『情報セキュリティマネジメント』が来春開始」という記事を公開しています。セキュリティの重要性が高まるなか、自然な取り組みだと感じました。 記事によれば、試験の対象者は「ユーザー企業において、一定の技術知識を持ちつつ、自社内で情報セキュリティ対策の実務をリードできるマネジメント人材」だと言います。自前でこういった人材が確保、育成できるかどうかで、セキュリティの強度は変わってくるでしょう。試験の意味は思った以上に大きいかもしれません。 以前、「増えるCSIRT」という日記を書いたことがあります。企業内CSIRTの構築も増えるでしょうか。
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