32年ぶりとなる新造船が進水した神戸~高松間の「ジャンボフェリー」。明石海峡大橋と並行する同航路は一時低迷しましたが、いまはむしろ、トラックドライバーにとって、なくてはならない存在になりつつあります。 新造船の“その次”はもっと大きく? ジャンボフェリーとしては32年ぶりの新造船となるフェリー「あおい」。2022年5月28日に内海造船瀬戸田工場で進水した同船は、10月の就航に向けて艤装が進められています。瀬戸内海の波をイメージした紺碧色の曲線が大きく描かれた船体は、爽やかなイメージを感じさせます。 期待の新船であるフェリー「あおい」の特長はなんと言っても、既存船に比べて船体が大型化していることです。 ジャンボフェリーが現在、神戸~小豆島~高松航路に投入している「こんぴら2」と「りつりん2」はいずれも3700総トンですが、建造中の「あおい」はその約1.4倍となる5200総トン。積載能力は大型
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