JR西日本によると、7日午前7時53分ごろ、滋賀県長浜市のJR長浜駅で、近江塩津駅行き普通電車の運転士が交代するトラブルがあった。運転士が掛けていた眼鏡が壊れたためで、同電車は72分遅れで発車した。乗客約100人は午前8時20分発の後続の普通電車に乗り換えたという。 JR西によると、当該の電車の運転士は発車前、掛けていた眼鏡をふいて手入れしていたところ、壊れてしまい、掛けることができなくなってしまった。電車の乗務員は1人しかおらず、裸眼では運転できないため、他の運転士を手配して交代したという。他の電車の運行には影響なかった。