ニュー新橋ビル(港区新橋2)2階に4月4日、「日本茶/緑茶専門喫茶すり鉢茶 さくらびより」がオープンした。 はなさかじいさんおモチーフにした店舗 茶葉を粉状になるまですり鉢で擦り、お湯を注ぎ飲む「すり鉢茶」専門店の同店。新橋店は、巣鴨の地蔵通りの1号店に次ぎ2号店となる。若い層への宣伝になればとの店主の思いから出店を決めたという。 店主の田邉さんは「すり鉢茶は、『お茶の葉を捨てるのはもったいない』という子どもの頃からの思いから煎茶をすり鉢で擦って飲んでみた所、おいしかったので、すり鉢茶がほかにないか見て回ったが発見できなかった。そこで自分で店をやってみようと思った」と話す。 店舗面積は約5坪。席数は12席。店内には、店主自ら作陶家の元へ出向いて製作依頼したという、益子、笠間、土岐、多治見、駄知のすり鉢が並ぶ。すり鉢茶に使う茶葉は日本各地の煎茶葉35種類以上から選べるほか、湯も3種類の天然水
新橋3丁目交差点近くに4月1日、日本酒を原価で提供する居酒屋「日本酒原価酒蔵 新橋本店」(港区新橋3、TEL03-6721-5174)がオープンした。運営は都内を中心に飲食店を展開するクリエイティブプレイス(港区)。同社で日本酒を原価提供する業態は初。 1合瓶イメージ 「日本酒を日本一安く」をコンセプトにした同店。入館料1,090円(=期間未定で当分790円で提供)で同店の日本酒を全て仕入価格で飲むことができるという。日本全国にはそれぞれ違った味の日本酒がある。その魅力を価格を気にせずに楽しんでもらいたいと出店を決めた。席数50席。 日本酒は常時50種をそろえ、銘柄ごとに1合瓶に小分けして提供する。仕入れ伝票のように作られた日本酒専用メニューには、味の指標やおすすめの飲み方などを分かりやすく示し、酒に詳しくない人でも楽しめるよう工夫する。品質も仕入れから保管まで、適切に管理しているという。
席数はテーブル・カウンター席で計50席。店舗面積は40坪。店内カウンター奥にはビアタップが並び、最大で22種類のビールを取り扱うことができる。国内のクラフトビールがメーンで、お薦めメニューは「スワンレイク ポーター」「伊勢角屋麦酒 ペールエール」(同270ミリリットル=800円)。 代表の福島茶坊主寿巳さんは「クラフトビール好きなら誰もが知っているメジャーなビールをあえて取り入れるのを意識している。」と話す。 「ビールは、管理方法、グラスの洗浄、ビアタップ、注ぎ方などで味が変わるので、注ぎ方にもいくつもパターンがあり、お客さまにはそのビールに合った注ぎ方で提供をしている」とも。 同店で扱うビールは代表自身が試飲して商品を決め、味の変化がないようにビアタップの細かい部品も解体して洗浄している。「ブルワリー(醸造所)は品質の良いビールをつくる義務があり、お客さまはおいしいビールを飲む権利を持っ
馬肉専門の卸売問屋NTC・デリバ(千葉県鎌ヶ谷市)は4月21日、新橋エリアに同社直営の馬肉料理専門店「馬酒場ボブリー新橋店」(港区新橋3、TEL 03-3580-8348)をオープンした。店舗面積は36坪、席数は70席。 店内ショーケースには馬肉と馬肉についてのパネルが並ぶ 都内に5店舗ある馬肉料理専門店「馬肉問屋 馬喰(ばく)ろう」の系列店で、馬肉をメーンとした創作料理を提供する同店。系列店では「和」がテーマだったが、同店は「洋」をテーマに展開。店内には来店客にも目に入る場所に馬肉が並んだショーケースを置き、精肉を仕入れ、真空パック、ミンチ加工までできる専用機材をそろえる。 同店「おすすめ」のメニューは「ボブリースペシャル」(300グラム強、3,800円)3種の部位の馬肉ステーキの盛り合わせで、焼き方はレアのみ。「マスタード」「バジルバター」「おろしポン酢」の3種のソースで味わえる。その
新橋駅烏森口に2月12日、ギョーザ専門店「餃子(ギョーザ)や ガウでぃ」(港区新橋3、TEL 03-3431-0322)が移転オープンした。移転前は日本橋堀留町で1年ほど営業していたが、店主の河野智恵子さんが経営する創作居酒屋「Cico’s kitchen(チコズキッチン)」(港区)近くに出店したいという理由から移転した。店舗面積は約10坪。スペインバル風の店内は、カウンター席とテーブル席を合わせて約20席。 ギョーザ専門店「餃子や ガウでぃ」の外観とスタッフのみなさん もともとはチコズキッチンの裏メニューとして提供していたギョーザが常連客に好評だったため、ギョーザをメーンにした専門店を開業したという。ギョーザへのこだわりは、皮の厚さを焼きギョーザと水ギョーザとで変えているほか、野菜をメーンにすることによって、女性客でもたくさん食べられるようにしているという。 ランチメニューは、焼きギョー
新橋に10月14日、国産クラフトビールをメーンに提供するバー「IBREW(アイブリュー)新橋店」(港区新橋4、TEL 03-3434-5330)がオープンした。店舗面積は約5坪。席数は、カウンター6席と、立ち飲みスペースの収容人数は最大12人。 同店は、昨年7月にオープンした「IBREW銀座1丁目店」(中央区八重洲2)に続く2店舗目。元イタリアンシェフの川島さんが店長を務める。「クラフトビールを出す店は、まだ数が少なく単価も高め。人通りが多い新橋にフラッと立ち寄れるスタイルの店を出すことで、クラフトビールを根付かせたい」と、新橋出店の理由を話す。営業開始時間を銀座1丁目店より2時間早い15時にしたのは「昼から飲みたいというリクエストが多かったから。銀座店では応えられないので、新橋店で採用した」。 同店は国内のビール醸造所約60社と契約。日によってラインアップを変えながら、常時10種類前後の
「新橋 駿」のディナータイムでのみ提供する「特選 濃厚鶏シチューらーめん」(1,200円)。「シチューに見えるが、ホワイトソースは使っていない。鶏の濃厚な味を楽しめる一品。プレオープン中の評判も上々」(本島店長) 新橋三丁目交差点そばの「新橋 駿(しゅん)」(港区新橋3、TEL 03-3436-2200)が11月5日、鶏料理と水炊き鍋、ラーメンをメーンにした店としてリニューアルオープンした。 「鶏塩らーめん」と「水炊きらーめん」 同店は2008年12月に立ち飲み店としてオープン。しかし、本島店長の「居酒屋系立ち飲み店のブームは落ち着いた。もう立って飲む時代じゃない」との判断から、店内の立ち飲み用テーブルを撤去。内装を一新し、テーブル12席とカウンター5席の、計17席を設置した。 メニューも、岩手県南部の地鶏「あべどり」を使った「鶏料理・水炊き鍋・ラーメン」をメーンに。「水炊き鍋の最後にラー
「1、2個でも大丈夫なので、気軽にオイスターを楽しみに来てほしい」と「toto bar新橋」店主の大石さん。客層は「30代をメーンに、男女半々くらい」 新橋駅烏森口そばに9月18日、立ち飲みスタイルのオイスターバー「toto bar(トト・バー)新橋」(港区新橋3、TEL 03-6430-4110)がオープンした。場所は「産直立呑 北海常呂市場」跡。店舗面積は約8坪。収容人数は20人ほど。 オイスター盛り合わせ 同店は、新宿のゴールデン街にある「toto bar新宿」(新宿区歌舞伎町1)の姉妹店。「新宿店は良い魚全般を扱うが、新橋には似たコンセプトの店が多い。そこで、オイスターに特化することにした」と、店主の大石さんは話す。「オイスターを好きな人は多いが、カジュアルにオイスターを食べられる店が少ない。立ち呑みスタイルにすることで、気軽にオイスターを楽しむ環境を提案したかった」とも。 フード
新橋3丁目交番そばに8月26日、横須賀の地魚をメーンに提供する居酒屋「大衆酒場亀松 新橋店」(港区新橋3、TEL 03-3504-2020)がオープンした。場所は「炉端かば 東京新橋店」跡。経営は、関内エリアを中心に「居酒屋港や」など複数の居酒屋チェーンを展開する「中央立花」(横浜市中区)。店舗面積は約17坪。席数はテーブルのみ52席。 横須賀直送の地魚 提供するフードメニューは、魚介が中心の日替わりメニュー約20と、一品料理や揚げ物、串焼きなど約60の、計80種類前後。価格帯は300円~500円がメーン。日替わりメニューの「板さんおまかせ刺盛」(590円)や「本日の朝どれ鮮魚」(290円)に使う魚介は「横須賀の漁師に直送してもらった、その日の朝に捕れたばかりの地魚」(杉ノ原店長)。季節や水揚げ状況により届く魚の種類は変わるが、アジ、カサゴ、メバルなど、20センチ前後の大きさの魚が毎日8~
浜松町・金杉橋北側に8月1日、日米のクラフトビールを提供するパブ「Devil Craft(デビルクラフト)浜松町」(港区浜松町2、TEL 03-6435-8428)がオープンした。経営は「Devil Craft」(日野市)。店舗面積は約40坪。席数は、テーブル=35席、カウンター=13席の計48席。 同店のオーナーは、日本在住の3人のアメリカ人。共通の趣味だったビールのホームブルーイング(自家醸造)が高じ、「自分たちのビールを日本で造り、多くの人に飲んでもらうことを夢見て」、2011年7月、神田に1号店を出店した。浜松町店は2店舗目。「醸造施設の併設ができる、静かで広い場所を探していた。酒類製造免許が取れたら醸造施設を併設する予定」と、マネジャーの石渡さん。 同店が提供するクラフトビールは、国産(1パイント=1,000円~1,300円、ハーフ=650円~)と、ワシントン、カリフォルニアをメ
ビアバー「ヴルストハウス虎ノ門」外観。カウンター、テーブル、ビールサーバーなど、店内設備や内装は全て「友人や神保町店の常連さんに手伝ってもらいながら、1カ月半かけてオーナーと私が手作りした」(村松さん) 西新橋に5月9日、ドイツビールをメーンにヨーロッパと日本のドラフトビールを提供するビアバー「ヴルストハウス虎ノ門」(港区西新橋1、TEL 03-6206-1619)がオープンした。店舗面積は8.5坪。収容人数はスタンディング=18人、テーブル=テラス4席を含む16席の最大34人。 同店は、グラフィックデザイナーのオーナーが個人経営する「EURO STAR CAFE(ユーロスターカフェ)」(千代田区神田錦町)の姉妹店。「高いイメージのあるドイツのドラフトビールやソーセージを、焼き鳥屋感覚で手軽に楽しめる店にしたい」(店長の村松さん)として、キャッシュオン・システムでコストを抑える。 ドラフト
慈恵大病院近くに5月下旬、スペシャルティコーヒーをメーンに提供するカフェ「ピースコーヒー西新橋店」(港区西新橋3)がオープンする。場所はオダヤ文具跡。 同店は千葉県茂原市の工房兼店舗「珈琲工房」を中心に、同市内と千葉市にカフェを展開するコーヒー専門店。西新橋の店は直営4店舗目、ピースコーヒー業態としては3店舗目となる。オーナーの大石誠さんは学生時代から喫茶店に行くのが大好きだったという。「空間あってのコーヒーショップ」との思いから、いずれの店も内外装から家具まで可能な限りセルフビルドで仕上げた。専用の家具工房も持つ。 同店は初のフルセルフビルドのため工期が延び、現在オープン日は確定していない。店舗の進捗(しんちょく)状況は公式ブログで報告する。テーブルや椅子などの調度品も全て切り出しから行う。「店内の工事が始まったのは3月。家具工房での作業はそれ以前から」と大石さん。完成イメージは、「木の
インドを中心としたビジネス支援サービス・コンサルティングを行うアイビーシー(新宿区)の関連会社「IBCトレーディング」(港区)が12月初旬、新橋・第一京浜沿いにインド産のコーヒー豆を取り扱うショールーム兼オフィス(港区新橋5)を開いた。 IBCトレーディング・オフィス外観 インド産コーヒー豆の輸入および、「KURISHNA COFFEE(クリシュナ・コーヒー)/COFFEES OF INDIA」ブランドで日本市場におけるプロモーションを手掛ける同社 社は、インド政府商工省傘下の機関「コーヒー委員会」に協力し日本市場の開拓を開始。「インド産のコーヒー豆は輸出量が世界5位ながら、日本には個人輸入以外はほとんど輸入されていない。その流通のひずみを正すとともに、この場所を起点にインドコーヒーに対する消費者の認知度を高めていきたい」と塚越事業部長。一方で、コーヒー好きな人に向けては「インドのコーヒー
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