ファミリーレストランでお酒を飲む「ファミ飲み」が流行したり、吉野家がお酒を提供するサービスを始めたり、様々な業界が居酒屋化する現象が起こっている。しかし、同じ「居酒屋化」でも、それによって開拓した顧客ははそれぞれだ。 「居酒屋化」したファミリーレストランに訪れる客層は、やはり”ファミリー”が中心。家族での食事を楽しみながらお酒を飲めるのが魅力である。家族団らんだけでなく、ママ友同士が幼稚園のお迎えの帰りにも気軽にお酒を飲みながら話すことが出来るようになった。 消費者の飲み代の減少や、家飲みの増加を反映して、外食市場でのアルコールメニューの伸び率は4年前に比べてマイナス10.1%となっています。特に居酒屋ではマイナス13.3%と大きく減少。そんな中で、ファミリーレストランでは、アルコールメニューの伸び率が1.5%増加しています。 出典:居酒屋よりファミレス飲み、14~17時に飲む人が増加。外
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