日本マイクロソフトは5日、プレス向けに「Windows 10 Anniversary Update」に関するセミナーを開催した。セミナーではWindows 10の無償アップグレードにまつわる“ゴタゴタ”について経緯を説明する一幕があった。 最新OS「Windows 10」は、昨年7月から今年の7月29日まで無償アップグレードが提供されてきた。しかしユーザーの間では「無償アップグレードの通知方法が分かりにくい」「勝手にアップグレードされてしまう」といった声が上がるなど、混乱が生じた時期があった。プレスセミナーに登壇した日本マイクロソフトの三上智子氏は「利用者さまの間で混乱を生じさせてしまったことを大きく反省している。この事態を真摯に受け止め、通知の内容を改善するなどしてきた」と陳謝した。 日本マイクロソフトでは、日本独自の取り組みとして、サポート窓口の人員を通常の4倍まで増やすなどして対応。
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