もちろん、上記の数値は非常におおまかなものです。それは受講生ひとりひとりによって、どの位一生懸命勉強するか、どの様な研修を受けるか、もともとの英語運用力はどうか、などの要素によってその勉強効果に差異ができますから。大事なことは目標のスコアに達するまでにおおよそどの位の勉強時間が必要なのか受講生が把握し、現実的なプランを作成してそれを実践していくことです。そうすれば、なかなかスコアが上がらなくてがっかりしたり、焦ったりする事なくじっくり英語学習に取り組めると考えます。 そして今度、本屋さんで「20日間でパーフェクトな英語をマスター」というような本を見かけた時に、それがどれだけ意味の無いことか感じて頂けるでしょう。 TOEIC (Test Of English for International Communication)はGMATも作成している、ETS (Educational Testi