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ブックマーク / lifehacking.jp (176)

  • 「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス

    「もっと頭がよければ」難しい問題をまえにしてそんなことを思うことがよくあります。おもえば大学時代からこの力不足を意識して、自分に幻滅する瞬間もよくありました。 そんな、難しいハードルを前にして立ちすくむ人向けの、Study Hacksの素晴らしい記事がありました。 もともとこの記事は、「思ったほど自分は頭がよくなかったんだ」というRedditのスレッドで、そこには700近い返事があったのだそうです。そのなかで、MITを卒業したという人の返信が一番秀逸です。 元記事から訳してみました。 MITを卒業できない人は、入学して、いままでみたどんなものよりも難しい難題に直面して、どのように助けを得るかも、どのようにその問題に取り組めばいいかもわからずに燃え尽きてしまうんだ。 それに対して無事に卒業する学生はその難題をみて、力不足という思いや、自分は愚鈍だという気持ちと戦い、その山の頂に一歩ずつ歩を進

    「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス
  • 「人生3万日」だと思ってはいけない

    なんという悲しい金曜日。この二ヶ月、急な病で闘病中だった義理の姉が他界しました。あまりに急すぎる別れに、残された家族や友人は激しく動揺しています。 私は義姉をよく知っていたわけではありませんでした。しかし私の娘のことをいつも可愛がり、気にかけてくださっていた義姉の人生が、あまりに早く絶たれなければいけないことに、言いようのない悔しさがつのります。 義姉は、まさかこの人にこんな災難が降りかかるとはとても思えないほど、活力に満ちた人でした。葬儀の準備で写真を整理していると、さまざまな場所へ旅行に行き、映画やアートを愛して、仕事とプライベートで活躍する姿がたくさんうつされています。 人生は3万日ではない ときおり、平均寿命を82年として「人生は30000日しかない」という言葉が踊っているのをみることがあります。残り日数を数えて、「残りの方が長い、短い」とおっしゃっている人も。 私はこうした言葉を

    「人生3万日」だと思ってはいけない
  • 好きなものを自由に配置する「デザインする手帳」超整理手帳カバー

    「撮れるカメラバッグ」などのヒット商品を手がけたスーパーコンシューマーから、「デザインする手帳」をレビューのためにいただきました。ありがとうございます! 開いてみてびっくりしたのが、この手帳カバーはふつうあるようにカレンダーやメモをいれるだけでなく、iPhoneやロディア、モレスキンノートでさえも自在に配置できるという点です。製品紹介によれば: モレスキン、ロディア、ケーブル、スマートフォン、wi-fiルーター、ペンなど、常に持ち歩くお気に入りツールは人によって様々。 お気に入りツールを手帳の中に自由にレイアウトして、持ち歩く為に考えられたのがこの「デザインする手帳」。 超整理手帳マニアが 9ヶ月の歳月をかけて考え抜いた、超整理手帳ユーザーの為の手帳です。 とのことです。9ヶ月は「歳」月ではないよ…とか、そこがポイントではなく、ベルクロを駆使してなんでも配置してしまうというコンセプトがとて

    好きなものを自由に配置する「デザインする手帳」超整理手帳カバー
  • Pocket WiFi GP02 + MUGENPOWER HLI-GP02XLに乗り換えて一日中WiFiフィールドを展開中

    Pocket WiFi GP02 + MUGENPOWER HLI-GP02XLに乗り換えて一日中WiFiフィールドを展開中 これまで外出時に利用する WiFi ルーターとして Pocket WiFi D25HW を利用していました。しかし E-mobile で「高速モバイルキャンペーン」で契約解除料が1万円割引というキャンペーンが行われていましたので、この機会に下り最大42Mbpsの GP02 に乗り換えました。 私の住んでいる横浜市の郊外は都会の中心ほど電波にめぐまれているとは言いがたいのですが(テレビ電波に雑音が乗るので中継アンテナが近くにあるくらい)、それでも安定して下り7-9Mbps、上り1Mbps(まれに4Mbps)という通信速度となっていて満足しています。実際、出先で高解像度の動画を視聴できたときには思わず口元がほころんでしまいました。 D25HWはファームウェアアップグレー

    Pocket WiFi GP02 + MUGENPOWER HLI-GP02XLに乗り換えて一日中WiFiフィールドを展開中
    wasavis
    wasavis 2012/01/06
  • ご愛読感謝! 2011年、Lifehacking.jp のトップ10の記事

    今年も残すところわずかですが、最後にブログ一年の記事のなかから、もっとも人気のあったトップ10を選んで締めくくりにしたいと思います。 10位:iPhone人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選 今年は一部でライフログが盛り上がった年でしたね。記録をとること自体は流行にかかわらず一生つづけるといいものですので、こうしたツールは便利にりようしたいものですね。 9位:Google+ は「ソーシャル・ネットワーク」ではない 電撃のようにやってきた Google+ が Facebook の単なるコピーなのか、それとももっと深い意味があるのかをかなり初期の段階で考えた記事です。いまでもまだここに書かれたことははっきりしていない気がしますが、2012年はGoogle+のもつポテンシャルが次第に明らかになる一年になるのでしょうか。 8位:マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそ

    ご愛読感謝! 2011年、Lifehacking.jp のトップ10の記事
  • 一瞬で探し物を見つけられる Evernote の「多」軸検索を iPhone で作る

    Evernote に格納されているメモの数はいくつありますか? 1000 個? 100 個? まさか十数個ということはないですよね? こうしたデータ格納ソフトを使っていて時折不安になるのが、「入れたはいいけれども、探したいときに見つけられなかったらどうしよう」という点です。 **格納したメモを探し出せないという先入観があると、入れるときも若干手控えてしまいます。**私も最初そうだったのですが、Evernote のメモの数が極端に少ないのはこうしたケースがあるのかもしれません。 そこで Evernote では「ノートブック」「タグ」「作成日」といった項目を自在に組み合わせてメモを探せる機能が組み込まれています。「タグ」だけでは見つからないものも、いくつか別の要素を加えることで絞り込むことができるという意味で私は勝手に**「多軸検索」**と呼んでいます。 多軸検索はデスクトップ版の Evern

    一瞬で探し物を見つけられる Evernote の「多」軸検索を iPhone で作る
  • Skitch for iPad で整理整頓の道筋作り

    そろそろ仕事納めで、年末の大掃除を始めているという人も多いかと思います。 私も棚を少しずつ整理し始めているところですが、とてもではないのですが、いらないをスキャンし、棚を最適化して、この四畳半の書斎にせめてあと少しのを置く場所を確保するまでには時間がかかりそうです。 先日、「整理の前に写真を一枚、紙の上で理想の部屋の設計図を」という記事で整理する前に写真をとることが便利だと紹介しましたが、先日の Skitch for iPad の登場でこれが楽にできるようになりました。 ついつい棚を整理していると途中でを読み出してしまって進まないのですが、写真で作業の目安を視覚的にとらえてからだと進め方をあらかじめ決めてから取りかかれるので脱線しにくいようです。### Skitch で棚にツッコミをいれる このやりかたに工夫は何もありません。単にこれから整理する場所を iPad 2 で写真にと

    Skitch for iPad で整理整頓の道筋作り
  • つぶやきっぱなしはもったいない。ログをもつことの知的な戦略

    読書にふけっていなくても、学者じゃなくても、知的生活は可能です。 いや、すでにしているのです。あなたのブログが、Evernoteが、Tumblrが、ツイッターがすでに「知的生活」なのです。ログを意識すれば、こうした活動は「時間の浪費」ではなく、立派な知的活動の蓄積になるのです。 このことを教えてくれるのが渡部昇一氏が「知的生活の方法 」を刊行したとき、テキストとして随所で引用していたのが1873年に刊行された P. G. ハマトンの「知的生活 」です。 書はさすが140年近く前に出版されたこともあって、古臭く、時代にあわない点も多いのですが、こののメッセージや構成にはいまも学べる点が多くあります。 ハマトンは、このを手紙形式にして「教師の人に向けて」「婦人に向けて」といった特定の人を対象に語ったり、「時間がないと嘆いている人へ」「大きな才能をもっていて将来に野望を抱いている人へ」とい

    つぶやきっぱなしはもったいない。ログをもつことの知的な戦略
  • 2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ

    ライフハック心理学の佐々木正悟さんと書いた新刊、「iPhone習慣術 」が発売にされました! さっそく Amazon では在庫切れでご迷惑をおかけしていたのですが、そちらもなんとか解消されたようです。 数年前から年末になるとおすすめしているのが、「来年の習慣は元旦から始めるのではなくて、12月の初旬からはじめてしまうこと」です。 というのも、元旦はそもそも残りの360日あまりとはまったく異なる数日間で、決意をするのにはよい区切り目であったとしても、続けるための行動を開始するには不適当な日だからです。 逆に12月から初速をつけておけば、1月を通り越しても習慣を続けやすいでけでなく、ちょうど中だるみしてきた頃に元旦を迎えて思いを新たにすることができます。### で紹介した3アプリコンボ iPhone習慣術では、習慣を定着させるために「トリガー」と「ログ」を徹底することをお勧めしています。 「

    2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ
  • 2012年をシンプルに生きるための12の切り口

    今年の一つの挑戦は「業をもっているブロガーとしてどこまでできるか」その限界をみることでした。 結果についてはそれなりに満足しているのですが、それでもやはり無理が続いたり、自分自身以外の人に負担がいったりと反省することもたくさん起こった一年になりました。 「生産性」について考えるとき、とかく「たくさんの仕事をする」ということばかりに目が行きがちですが、むしろインパクトの大きな仕事を少数行うという方法だってありえます。 このことをシンプルに教えてくれたのが、もう数年前に発刊された Zen Habits の Leo の、「減らす技術 」です。 私は Leo のブログは時として口当たりのよい言葉ばかり並んでいる気がして敬遠していたこともあるのですが、その素朴な言葉は単純に「正論ばかり!」と切り捨てることができない力をもっていることも認めないわけにはいきません。 今日はその「減らす技術」の根幹を

    2012年をシンプルに生きるための12の切り口
  • 時間にくさびを打って24時間を習慣化する Daily Routine

    これまでにお会いした非常に有能な科学者には、「24時間の習慣」をもっている人が多い傾向があります。 たとえば昼ご飯にいく時間が分刻みでいつも同じ人や、月曜日から金曜日までの仕事時間、運動の時間、オフの時間がすべて定まっていて、忙しいときでもそれが変わらない人などです。 こうした人は、大きな仕事の割り振りが非常に上手にできているために、締め切り前などに無理をしなくても日常を効率的に回す方が仕事が片付くのでしょう。 なかなか習慣がつかないという人は、iPhoneアプリなどの力を借りて毎日の24時間の区切れ目で適宜ノーティフィケーションを送信するのが助けになります。そんなときに使える iPhone のアプリが、Daily Routine です。 Daily Routine は24時間の何時に朝ご飯をとり、何時に出勤をするといった固定化したいルーティンを登録しておけば、その開始時間や終了時間にノー

    時間にくさびを打って24時間を習慣化する Daily Routine
  • Evernoteプレミアムの月間アップロード容量を追加できるように:月間最大5GB、年間25GB

    ScanSnapを使って身の回りの書類を次々に電子化して、Evernoteのなかに調子よく一掃していたと思ったらいきなりぶつかる壁、それが「アップロード上限」です。 Evernoteプレミアム会員は1GBのアップロード上限がありますが、たくさんのPDFやファイルを入れているとあっという間に達してしまいます。これまで、この壁を乗り越えるには: 同期されないローカルノートブックを作ってそこに仮にPDFやファイルをいれる 次の月になったらそこから同期ノートブックに移行 という面倒なことをしていましたが、当然その分次の月の容量はわれてしまうわけで根的な解決になりませんでした。 こうした制限を超える容量の追加購入機能が、プレミアムユーザーに登場しました。### 月間最大5GB、年間最大25GB ウェブ版のEvernoteにサインインすると、上のメニューバーにアップロード容量の追加ボタンが登場して

    Evernoteプレミアムの月間アップロード容量を追加できるように:月間最大5GB、年間25GB
  • 整理が下手な人は「常にモノを捨て続ける」とうまくいくかもしれない

    「ライフダイエット」僕の造語です(笑)。 人生ダイエット、身の回りにあるものを整理することも、ハードディスクの中にあるものも、そもそも情報のインプットを減らすこともそのなかに含んでいるとお考えください。 第2の連載として、これからしばらく、毎週水曜日を「シンプルに生きる」をテーマにした日にして話題を選んで紹介していきたいと思います。 というのも…**自分が非常に整理下手であり、シンプルになかなか生きられない人だから!**です。 最近、家庭の事情があって一人で過ごす時期が続いたりするのですが、すると机の上、部屋の中、所かまわず急にエントロピーが急速に増大してしまいます。なんともだらしないだけでなく、なくしものなどの原因にもなって、自分で自分が嫌になってしまいます。 もうちょっと労少なくして満足のゆく状態を維持できないかと思い、それならば連載を書くことでノウハウを積極的にためてゆこうと思った

    整理が下手な人は「常にモノを捨て続ける」とうまくいくかもしれない
  • iPhoneで人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選

    「56、57、58…」 私にはちょっと変な趣味があって、いろいろなものの数を数えます。それこそ毎日上る階段の段数や、「ありがとう」と口にする回数、コーヒーを飲んだ回数と種類、一日に撮影した写真の枚数などです。 「情報ダイエット仕事術 」でも書いたのですが、回数を数えて何かの進歩をモニターするのは非常に楽です。 写真をもっと撮りたい? 「もっと」というのは年間10000枚くらいでしょうか? それなら、一日に平均で 27 枚撮影しなければ達成できません。このように、抽象的な「こうしたい」という考えを数字に置き換えてみて、行動を繰り返すという方法をとるわけです。 また、単純に思い出や思い出したい記録のためにこうしたログを取ることもよくあります。ライフログ、というのか、データマニアというのが当たっているかもしれません。 そこでデータの記録が鍵となるのですが、それにはやはりiPhone アプリを使う

    iPhoneで人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選
  • 情報整理の交差点に君臨するInstapaperの魅力

    情報を見つけた瞬間は、必ずしもそれを読むべき時ではありません。 時間がないこともあれば、その時点では読むべき記事や同一のテーマを洗い出している段階で、まとめて読むのはあとにしているという場合もあるでしょう。こうした「読み」の時間と状況のミスマッチを時空をこえて接着剤のようにつないでくれるのが Instapaper です。 ウェブページを「あとで読む」ためのサービス Instapaper の iOS アプリがバージョンアップして Instapaper 4 となりました。 今回のアップデートでは iPhone / iPad 上での操作性が大幅に向上して、さらに「読む」「整理する」「共有する」といったワークフローを指先一つで呼び出せるようになっています。 新しくなった Instapaper と、最初はとっかかりにくいけれども慣れると病みつきになるそのワークフローの魅力についてまとめておこうと思い

    情報整理の交差点に君臨するInstapaperの魅力
  • だれもが持つべき「24 時間の設計図」

    なにも考えずに次の2つの記事をみて、どう思われますか? 適正と考えられている 6-8 時間よりも短い、6時間未満の睡眠しか撮っていない人は、早く亡くなる可能性が 12% 高いというFuturity の記事。 毎日3〜4時間残業をしている人は、していない人にくらべて 60% も心臓などの循環器系の疾患になりやすいというBBC の記事。 こうした統計的な研究は多いのですが、困ったことに因果関係を証明することができないという弱点があります。長い残業時間がどういうからくりで心臓疾患につながっているかは自明ではありません。ただ、「そういう傾向がある」としかいいようがないのです。 しかし証明を待たずとも、どうも**「バランスのとれた24時間の使い方」が長期的に見てメリットがありそうだ**という気にはなるのではないでしょうか。そうした見地にたって次のような話題にふれると、私はもう思わず叫びだしそうになり

    だれもが持つべき「24 時間の設計図」
    wasavis
    wasavis 2011/10/11
    %バランスのとれた24時間の使い方」が長期的に見てメリットがありそう%
  • 視力1.5でも眼鏡デビュー:ディスプレイの光から目を守る JINS PC

    みなさんは一日に何時間をモニターのまえで過ごしていますか? 仕事は基的にパソコンを前にして、通勤時間もiPhoneや携帯電話をのぞきこみ、帰宅してもパソコンを前にしてブログを書いたりウェブを楽しんでいるという人が多いのではないでしょうか? 私も一日のほとんどをこうしてモニターを前にしていますが、もともと眼球を収めている頭蓋骨の形が幸いしているのか、定時で行っている眼筋トレーニングが功を奏しているのか、あまり視力は落ちません。 しかしそれでも、一日の終わりには目の奥には疲労がたまってきて、ひどいときには頭痛や、全身の疲労におそわれることもあります。次の日まで目の疲れが持ち越すこともあるので、眼精疲労回復のための目薬は必須アイテムです。 眼精疲労の一部は、明度のかわらないスクリーンを長時間眺め続けることで眼筋が緊張したままになっていることが原因といわれていますので、それを Nocturne

    視力1.5でも眼鏡デビュー:ディスプレイの光から目を守る JINS PC
  • セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について

    写真を残すことはできます。多少のツイートや、出来事のメモも書き留めることは可能でしょう。でも「自分がどんな人間であるのか」をログとして残すのは困難で、困難であるがゆえに果てしなく貴重です。 The Happiness Project の Gretchen さんが最近読んでいた小説 “Stone Arabia” のなかに登場する一節を引用して、人生を記録することの重要さとその困難について思いをはせています。 登場人物のニックは、彼自身の音楽仕事アーカイブと自伝とを丹念に作り上げ、妹のデニスにこう告げます。「自らの記憶の番人となれ(Self Curate)、さもなくば消え失せることを甘受せよ」。 この一節を読んでいて私もまた「アーカイブ不安」ともいうべき不安にとりつかれていると気づいたのでした。そこには実際の人生について記録を残さないことも含まれていて、だからこそ私は一行日記や15分間の日

    セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について
    wasavis
    wasavis 2011/09/20
  • 手帳が地味だと悩んでいる人に試してもらいたい6つのワザ

    手帳が、ノートが地味? とりかえしのつかない一線を越えてみると急に楽しくなりますよ。 そんなとりかえしのつかないモレスキンばかりを紹介した「モレスキン 人生を入れる61の使い方 」は書店でも好調だそうです。 しかし一方で、をご覧になった方から、「ここまで使いこなすのは無理」「これほど絵心やデザイン能力がないよ」という意見もいただいています。 ではどうしても61の使い方を紹介するのが中心でしたので、どうやったらここまでいけるかというHow-To的な部分は割愛せざるを得ませんでした。しかし、地味な紙面を個性的にするためのワザは共通性が高いということに気付かされたのが今回の企画でもありました。 そこで、ふだん文字しか書き込まず、ちょっと手帳が地味だと感じている人向けにポイントになりそうな点を6つ選んでまとめました。### 1. 目の前のものを貼りつけてから書きこむ 「手帳をはなやかにしたい」

    手帳が地味だと悩んでいる人に試してもらいたい6つのワザ
  • 「iPhone + モレスキン」が最強のコンビであることについて

    Mac の開発者のためのカンファレンス WWDC で iPhone 3G-S が発表され、その速度について、新しいカメラとコンパスの機能について、新しい OS3.0 についてうわさ話が錯綜しているところです。 でも私にとっての興味はただ一つ、iPhone がどれだけ手帳に変わるものとして十分な機能と速度を身につけているのだろうか? という点です。 今朝 Twitter で「iPhone があれば手帳はいらないだろうか?」という疑問をつぶやいたところ、FriendFeed に数多くのコメントが寄せられました。 コメントはそれぞれとても面白いのですが、ざっと見渡してみると次のような意見に集約できる気がします。 iPhone にまかせるもの: スケジュール、タスク管理、メール管理は iPhone が得意で、そちらに任せる。また、PC / Mac の方であらかじめ入力されているリファレンスに対する

    「iPhone + モレスキン」が最強のコンビであることについて