最近読んだ佐々木俊尚さんの「家めしこそ、最高のごちそうである。」にあった「ホウレンソウのおひたし」が簡単で美味しそうだったので、実際に作ってみました。 1,ホウレンソウを水に浸す ボウルに新しい水道水を入れたら、ホウレンソウを生け花みたいに活けておきます。最低十分ぐらいでしょうか。時間が経つと、ぐったりしていた葉っぱがぱりっと広がり、緑が瑞々しくなっていくのが分かります。 「家めしこそ、最高のごちそうである。」 10分水につけてみたら… パリパリやー! ほんとに瑞々しくなってて、茎もがっしりした気がします。 2,一束ずつサッと茹でる 一株ずつ入れて行くことで、お湯の温度が下がらないですむんです。熱いお湯で一気にゆで、一気に冷水で締めることによって、ホウレンソウからヌルヌルやキシキシが出てこない。ピシッと引き締まったおひたしになるんです。 「家めしこそ、最高のごちそうである。」 3,冷