子供の頃、よくゲームを作っていませんでしたか? 私が小学生の時にはまったのが、相撲ゲーム。2人でやるゲームなのですが、紙に、横綱、大関、小結等とランクを書いたカードを互いに準備します。「せーの!」のかけ声に合わせて互いのカードを1枚づつ出し合い、出したカードのランクが上の方が勝つ。15試合して、勝ち越しかどうかを決めていくという単純なゲーム。(カードを出す駆け引きを楽しむゲームですね。) 子供の頃の私達には自由に使える時間がたくさんありました。日々の退屈を補っていく為に、日常にある小さなものを使ってゲーム化していました。友達みんなで作ったゲームや遊びを夢中でやっていました。遊びすぎてゲームがマンネリ化すると、新しいルールを追加していったり、また新しいゲームを開発していき、日々を楽しくしていく工夫をしていました。そんなゲーム創造力を持っていたのです。 しかし、大人になるに従って、そんなゲーム