めっけた。1974年11月に「新幹線新大阪信号誤現示」という事故があるそう。 当時はアナログATCが主流で、線路側ATCトラポンの電圧制御回路が発振して、それを受信した車両側のATC受信信号が本来03信号(絶対停止表示)のところが210信号(最高速度表示)になった。という事故。 参考にした記事: http://www.geocities.jp/jtqsw192/FIG/histrydc.htm#knowhow この記事のATS発達史を読んでいると、日本のパターンは、 1.事故るまで放置 2.事故ったら、とりあえず運転手の責任 3.事故った会社はこっそりATS導入/改良 4.他社への水平展開は無し 5.他社が事故って1.に戻る 6.事故原因が常識化したところで、メディアが気づいてキャンペーンをはる 7.監督官庁が規制を行う てなかんじで。体系的に安全が守られたというより、いきあたりばったりな