新製品は「NW-A805」(レビュー)を含む、ウォークマン Aシリーズと同様のカードタイプデザインを採用。製品名こそは「NW-S703F」(レビュー)と同様にNW-Sで始まる「Sシリーズ」だが、これまでのスティックタイプから大幅なデザインチェンジが行われた。 前面には1.8型カラー液晶を搭載しており(NW-Aシリーズは2.0型)、動画再生にも対応する。再生可能なコーデックはMPEG-4(SP/最大ビットレート2.5Mbps)とAVC(H.264/AVC)Baseline Profileレベル(最大ビットレートは768kbps)、音声コーデックはAAC-LC(最大2チャンネル、最大ビットレートは1チャンネルあたり288kbps)。動画再生時には画面の縦/横表示切り替えが可能で、切り替え時には対応するボタンも切り替わる。 上位モデルのNW-S710Fシリーズはノイズキャンセリング機能を搭載して
NW-S710Fシリーズは、ノイズキャンセリング機能を搭載。周囲の騒音を約1/4まで低減可能で、本体上部のスイッチでノイズキャンセルのON/OFF切り替えが可能となっている。 イヤフォンはNW-S710F/S610Fシリーズともに、13.5mm径の大口径タイプを採用。同社のEXモニターヘッドフォン「MDR-EX90SL」のノウハウを継承し、密閉型音響構造による豊かな低音再生と、快適な装着感を両立しているという。 また、独自の高音域補間技術「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」により、MP3やATRACなどの圧縮音源で失われた高域を自然に補完する。また、チャンネルセパレーションを向上する「クリアステレオ」や低音の歪みを抑える「クリアベース」も搭載。これらの高音質技術を総称し、同社では「クリアオーディオテクノロジー」と命名している。 なお、DSEEやク
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