決着までに7年あまりを要したヒグマ駆除をめぐる行政訴訟。3月下旬、最高裁判所が言い渡した確定判決で猟銃所持の許可を取り戻した北海道のハンターは、この長い闘いを「意義のある7年間だった」と振り返った。 【動画】北海道に出没するヒグマ ところが、その“完全勝利”の直後、思いもよらぬ事実が明らかになる。押収されていた猟銃のうち、最も重要な1挺──まさにヒグマ駆除に使用され、許可取り消しのきっかけともなった銃が、あろうことか捜査機関に「廃棄」されていたのだ。 関係者の誰もが耳を疑ったこの事態に、当事者の憤りは収まる気配がない。最高裁判決から現在までの経緯を整理する。(ライター・小笠原淳) ●「返してくれ」闘い続けたのに、なぜ“廃棄”なのか「考えられないよ。よりによって、絶対に保管しておくべき1挺を廃棄するなんて…。どう考えてもおかしくないか」 北海道猟友会・砂川支部長の池上治男さん(77)は、そう
与野党は9月の沖縄県知事選を来年の統一地方選や次期参院選の前哨戦と位置づける。自民党は2月の衆院選の再現を狙う。一方の中道改革連合や共産党などリベラル勢力は反転攻勢への足掛かりとしたいところだが、足並みは乱れている。 自民沖縄県連は25日、元那覇市副市長の古謝玄太氏への推薦を党本部に上申した。西村康稔選対委員長は同日、那覇市で開かれた県連大会に出席し「古謝氏をしっかりと支援する態勢を整える」と語った。 自民は先の衆院選で沖縄の全小選挙区を独占しており、余勢を駆って県政奪還を目指す。古謝氏は日本維新の会、国民民主、参政など各党の支援も期待する。 対するリベラル野党は、辺野古基地反対を掲げる「オール沖縄」に結集できるかが焦点となる。共産や社民党などは反対だが、中道は明確な方針を決めていない。衆院で中道に合流した立憲民主党は反対し、公明党は容認してきた経緯があるためだ。 中道の小川淳也代表は24
名護市辺野古沖で「不屈」と「平和丸」の船2隻が転覆し、2人が死亡した事故を巡り、救助された平和丸の船長がスマートフォンを海でなくして通報できなかったと話していることが24日までに分かった。船を運航したヘリ基地反対協議会の共同代表の一人が、平和丸の船長に聞いた話として本紙の取材に答えた。
沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し平和学習中の同志社国際高(京都府)の女子生徒らが死亡した事故で24日、文部科学省が学校法人同志社への現地調査に踏み切った。学校法人を所管するとはいえ、文科省が職員を派遣して聴取するのは極めて異例。背景には平和学習の内容を問題視したほか、同様の学習旅行が他の私立学校にも広がっているとの危機感がある。 文科省幹部も絶句同志社国際が実施した平和学習では、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する団体が運航する「抗議船」に生徒を乗せたほか、過去のしおりに現地での「座り込み」を呼びかける記載も確認された。文科省幹部が「座り込みの様子を見学するような旅行はあり得ると思っていたが、まさかこのレベルとは…」と言葉を失ったほどだ。 関係者によると、かつては沖縄では、反基地運動に携わる政治団体と一部の教職員が密接な関係にあり、公立高校でも運動に「加担」するような平和学習を行うケ
インターネット関連事業を手掛けるはてな(京都市中京区)は4月24日、不正な送金指示によって約11億円の資金が銀行口座から流出したと公表した。第三者から虚偽の送金指示があったという。 4月21日に取引先銀行から不審な送金が行われていると連絡があり、確認すると4月20日と21日にある従業員のアカウントから銀行預金を外部の口座へ送金していた。その従業員に確認したところ、悪意ある第三者から虚偽の送金指示があったことが分かった。 はてなは、捜査機関へ全面的に協力するとともに、関係金融機関と被害回復に向けた措置を講じている。社内にも来栖義臣社長を中心とする対策本部を設け、外部の弁護士なども交えて事実関係の調査を進めるという。 なお、この事案に関連して個人情報や顧客情報の流出は24日時点で確認されていない。はてなの運転資金についても十分な流動性を確保しており、事業運営や資金繰りに支障はないとしている。
はじめに 親って子供のことならなんでもお見通しですよね。 顔を見ただけで隠し事を見抜いたり、嫌な事があった時にすぐ気付いてくれたり。 何回も心の内を言い当てられた記憶があります。 そして…… 私はオタクです。 当然、心の内にはオタク的な趣味や嗜好、人に知られたら恥ずかしい性癖も抱えています。 親に知られたら平静ではいられない類のものです。 だからこそ、最近ふと、こんなことを考えるようになりました。 この仮説が本当だとしたら、あまりにも恐ろしい事です。 昔からリビングでアニメを見ているときに、「この子、こういうキャラが性癖なんだろうな笑」と親に思われていたのだとしたら。 そう考えると、気になって夜も眠れません。 ということで本記事では…… もはや確かめる方法はこれしかありません。 さっそく私のオタク嗜好クイズを作成したので、親に解いてもらいましょう! ということで───── 事前準備も整った
未来を知ることと、自由意志を持つこと。この二つは両立できるのだろうか。 もし、あなたが明日出会う人のことを既に知っているとしよう。顔も、声も、その人と一緒に過ごす歳月の長さも、そしていつ別れることになるかも、すべて既に知っているとしよう。あなたはそれでもその人を愛せるだろうか。愛せたとして、それは本当に「愛する」という能動的な選択なのか、それとも単に運命の台本をなぞっているだけなのか。 『メッセージ』という作品は、このやや意地悪な問いにSFという形式で真正面から応答した、稀有な作品である。テッド・チャンの短編「あなたの人生の物語」を原作とし、ドゥニ・ヴィルヌーヴが映画化したこの作品を観て、多くの人が涙したはずだ。ルイーズが娘ハンナの死を知りながらなおハンナを産む決意をしたあの選択の美しさは、鑑賞後しばらくの間、脳裏から離れないだろう。 運命を受け入れた人間の姿が、なぜこれほど美しく映るのか
【4月24日 AFP】イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は、空爆により重傷を負っており、「少なくとも今のところ」イラン革命防衛隊に意思決定を委ねている。米紙ニューヨーク・タイムズが23日に報じた。 モジタバ師は、父で前任者のアリ・ハメネイ師を殺害した米国とイスラエルの空爆で負傷したと伝えられる中、イランの新しい最高指導者に選出された。 その後、公の場に姿を見せておらず、書面での声明のみを発表しているため、健康状態や生存について憶測が飛び交っている。 ニューヨーク・タイムズは、複数のイラン当局者の話として、モジタバ師は「片足の手術を3回受け、義足を待っている。片手も手術を受けた」と報じた。 モジタバ師の健康状態は「徐々に回復しているが、顔と唇はひどい火傷を負い、話すのが難しい」とし、「最終的には整形手術が必要になるだろう」と伝えた。 同紙によると、モジタバ師の思考ははっきりしているが、「
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