2017年2月18日(土)から全国公開が始まった『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』。そのオリジナルサウンドトラックアルバムが、時を同じくしてリリースされた。音楽を手がけたのは、『ソードアート・オンライン』シリーズには欠かすことのできない作曲家・梶浦由記。劇場版の音楽は、いかに作られていったのか? ユナのボーカル曲から作り始めました ── 今回の劇場版の音楽制作には、どのように入っていったのでしょうか? 梶浦 最初に、アニメの制作陣の方々と打ち合わせをさせていただいたのは、ユナのボーカル曲についてでした。全部で5曲あるんですけど、その中で私は、よりストーリーに絡んでくる3曲を担当させていただくことになりました。 ── 劇場版には、新たなゲーム《オーディナル・スケール》が登場します。そのゲーム内に存在するARアイドルがユナ。ストーリーの鍵を握る新キャラクターですね
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